レシートアプリの「CODE(コード)」は、レシートを登録するだけでポイントがもらえるもので、お手軽な家計簿にも使えます。
1年間使ってみた結果とアプリ評価、家計簿代わりに使える機能も紹介します。
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CODEは「レシートアプリ」でバーコード登録によりポイントもらえる
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CODEは“レシートがお金にかわるアプリ”で、お買い物をしたレシートを登録し、買った商品のバーコードを登録することでポイントがもらえます。
また、家計簿機能もついていて、カスタマイズすることで自分なりの家計簿としても使えます。
お買い物をしたレシートを登録する方法
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登録方法は、
「買物登録」をタップ
レシートを登録
バーコードを登録
卵の絵をタップして割ることで、TAMARUポイントかCODEコインかどちらかがもらえます。
ある時は7ポイントがたまり(真ん中の場合)、ある時は3ポイントがたまりました(右の場合)。
CODEの魅力1:ふだんのお買い物でポイントがもらえる
お買い物をした時にレシートを登録し、商品のバーコードをスキャンするだけの簡単操作でポイントがたまります。
主婦など、ふだんからお買物を担当している人は、スーパーやドラッグストア、コンビニエンスストアでのお買物ごとに登録するようにすると、知らない間にポイントがたまっていきます。
CODEの魅力2: TAMARUポイントはポイント交換先が多い
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CODEでは、TAMARUポイントかCODEコインがたまります。
このうちTAMARUポイントは1ポイント1円相当で提携サービスへ交換できます。
TAMARUポイントの交換先
dポイント
WAON ポイント
PeX(T-Point、nanaco、銀行振込など)
Amazonギフト券
それぞれ交換ポイントが300pt、400pt、500ptと違うのですが、提携先へポイント交換できます。
CODEの魅力3:家計簿機能がある
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ポイ活主婦・節約主婦として筆者が気に入っているのはCODEの家計簿機能で、この機能がかなり役立っています。
バーコード登録がないとポイントはもらえないものの、飲食店で使った分も登録はできます。
また、支出合計金額は自動的に計算してくれます。
週のどこかに「ノーマネーデー(お金をまったく使わない日)」を筆者は設けているのですが、それがちゃんとできているかもカレンダー機能で見返した時にわかります。
家計簿機能:丸亀製麺での飲食費では
丸亀製麺では、株主優待券を使用したので支払った額は実質60円として入力。
レシート登録での金額を修正して60円と登録できます。
家計簿機能:ローソンでのお買物では
ローソンでお試し引換券を使い、ポイントで支払ったので0円。
レシート登録での金額を修正して0円として登録しました。
最大のメリットは「家計簿が続かない人」にあり!?
家計簿をつけて節約をしようと考えた人は多いと思いますが、よく言われるのは3日坊主になってしまった例。
普通なら市販の家計簿を買い、お金がかかってしまった上、面倒で続かないのなら家計簿を買ったお金がムダになります。
しかし、筆者の場合は、アプリCODEを使っているので、家計簿を続けることで“ポイントがもらえる”のです。
レシートを撮影して登録するだけなので記帳よりも簡単です。
また、ポイントももらえてポイ活にもなるため、ルーティーンに取り入れやすく続けやすいです。
年間でいくらもらえたか計算してみた
2023年CODEで、年間、いくらもらえたかを計算してみました。
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筆者は300ポイントごとにdポイントへ交換しています。
2023年の記録をさかのぼって計算したところ、12月13日現在、合計7回分、2,100ポイントがもらえ、12月末までにもう1回くらいポイント加算ができそうなので、2,400ポイント獲得予定。
1ポイント1円とすると、約2,400円がポイ活でもらえた計算です。
家計簿アプリが続かない人にも「挑戦の価値あり」のCODE
CODEはポイ活アプリでありながら、筆者の中では家計簿としても活躍中。
何より、お金を払って家計簿を買い続かないというのを避けたいので、CODEはその点、「家計簿として使えるのにポイントももらえる」わけで2024年も継続して使用していく予定です。
お買物するごとにレシートとバーコードを登録すればポイ活にもなり、また、後で見直せば家計簿にもなる優秀アプリ。
使ったことがない人は、1度チェックしてみてください。(執筆者:FP3級、節約生活スペシャリスト 谷口 久美子)