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女性の入院準備 ユニクロでみつけた入院時に「使えるもの」と「使えないもの」

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女性の入院準備 ユニクロでみつけた入院時に「使えるもの」と「使えないもの」

入院は突然やってきます。

本人が動けないときには家族に入院準備をお願いすることになります。

気が利く夫でも女性の入院準備となれば「何を持っていけばいいのだろう」と頭を悩ますはずです。

今回は筆者の体験をもとにユニクロで買える「入院時に使えるもの」と普段は便利だけど「入院時は使えないもの」を紹介します。

普段は便利だけど「入院時は使えないもの」もあります

指定病院着でも使えた コットン前あきクルーネックTシャツ1,990円(税込み)

コットン前あきクルーネックTシャツ1,990円(税込み)

≪画像元:ユニクロ

筆者は初めての入院を経験しました。

事前に準備していた入院セットには、パジャマをはじめ歯ブラシセットやバスタオルなど一式を入れておきました。

しかし今は、パジャマはもちろんアメニティセットもタオルセットもレンタルになり、ほぼ手ぶらで入院ができる病院が増えています。

とくにパジャマは、院内では指定の病院着(患者衣)を着ることが増えています

筆者も私物ではなく病院指定のウエストが総ゴムのパンツと浴衣のような前合わせのトップスを着るように言われました。

しかし素材がポリエステル100%だったのです。

パンツは履けても、トップスはポリエステル独特の肌触りと冷たさで落ち着きません。

前開きのパジャマを持っていましたが、入院中は心電図の電極がつけられたり、体温測定があったりして、都度ボタンを開けていては面倒です。

ユニクロのコットン前あきクルーネックTシャツは、素材が綿で開閉も面テープです。

首回りの大きく開いたクルーネックのため、病院着からはみ出ることもありません。

また、介護用品売り場で前あきの肌着を探すと白かベージュのみですが、ユニクロならば黒やネイビーもあり、透け感が気になる女性にピッタリです。

足がむくんでも楽 クルートップロールのソックス590円(税込み)

クルートップロールのソックス590円(税込み)

≪画像元:ユニクロ

入院中はベッドで横になっているから「靴下はいらない」と思っている人も多いのではないでしょうか。

実は意外と必要です。

なぜならば、入院中は意外と移動や人と会う機会が多く、靴下がないと素足をみられてしまうからです。

また寝る直前まで靴下を履いておけば、足の冷え対策にもなります。

入院中は点滴をすることがあります。

筆者も入院当日と翌日の2日間は点滴をしていました。

ふと靴下を履き替えようとしたとき、靴下のゴムが食い込んでいたのです。

点滴によって足がむくんでいたのかもしれません。

ユニクロには足首にゴムが入っていないクルートップロールの靴下「ヒートテックソックス(クルートップロール)」があります。

日常では足首にゴムが入っていないとずり落ちてしまうデメリットがありますが、入院中はユルユル感が重宝します。

多少足がむくんでも締め付けることはありません

派手な色ほど便利 ラウンドミニショルダーバッグ990円~1,500円(税込み)

ラウンドミニショルダーバッグ990円~1,500円(税込み)

≪画像元:ユニクロ

入院中は貴重品をセキュリティボックスに入れます。

しかしスマホやハンカチ、セキュリティボックスの鍵は別に管理し、移動するときに持ち歩くこともあります。

とくに筆者が入院した病院では、通話以外ならば院内でスマホの利用ができました。

入院当初はLINEやメールでのやりとりが頻繁になるため、わずかな時間でもスマホを持ち歩く必要がありました。

そんなときに重宝するバッグがユニクロのラウンドミニショルダーバッグです。

病院着にはポケットがありましたが、ポケットには24時間心電図のデータを送る発信機が入っています。

また、点滴のスタンドを持って移動するため両手はあけておかなければなりません。

肩から下げられる軽いラウンドミニショルダーは貴重品入れにピッタリです。

ラウンドミニショルダーバッグにはたくさんの色がありますが、一部の派手目(個性的な)色が値下げされています。

日常ならば黒やベージュがコディネートしやすい色ですが、病院では派手な目立つ色の方が忘れ物になりにくいメリットがあります

失敗者多数! MRI検査ではヒートテックは使えません

今回の入院で筆者はMRI検査を行いました。

MRIとは、磁気共鳴画像のことで強い磁力と電磁波で体内を撮影する検査です。

MRI検査室前で、よく耳にした言葉が「ヒートテックは脱いでください」です。

筆者が入院したのは12月上旬です。

とても寒い時期だったため、多くの人がユニクロのヒートテックを着ていました。

一般的にレントゲン撮影ではヒートテックは着たままで撮影できることが多いため「えっ、薄いヒートテックでもダメですか? 」と聞いている人が多かったです。

MRI検査で使われる強い磁力とヒートテックなどに使われている吸湿発熱素材が組み合わさると、とても熱くなってしまうためMRI検査ではヒートテックがNGとのことでした。

寒い日のヒートテックはとても助かりますが、MRI検査の可能性がある日や入院中はヒートテックを避けた方がいいのかもしれません。

ちなみにエアリズムやブラトップは可否が分かれるようです。

筆者はブラトップに似ているワコールのGOCOCI(ゴコチ)をつけていましたが、つけたままMRI検査を受けることができました。

筆者の友人が入院をしたとき、ご主人に「下着をもってきて」と言ったところブラジャー1枚をもってきたそうです。

別の友人は、緊急ですべてを病院近くの百貨店でそろえることになり高い買い物になったそうです。

女性の入院準備は、元気な時に自分でしておくことが家族にも財布にもやさしいです。

ユニクロならば、サイズ感や質感もわかりやすく、買い物ついでに準備することができます。

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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