2023年と比べると、値上げはピークアウトする見通しですが、値上げがゼロになることはなさそうです。
1月に引き続き2月も、大手食品メーカーで一部商品の価格を引き上げます。
2月の価格改定をチェックして、値上げ対策を練りましょう。

2024年2月から値上げするもの

日清製粉ウェルナ(家庭用 小麦粉製品・パスタソース製品):2/1納品分~
ニップン(家庭用 小麦粉・パスタソース・オリーブオイルなど):2/1納品分~
昭和産業(家庭用小麦粉):2/1納品分~
伊藤園(野菜系飲料製品 51品):2/1納品~
〈対象商品の例〉1日分の野菜・充実野菜など
カゴメ(トマトケチャップ・トマト調味料・トマトジュースなど):2/1納品分~
〈対象商品の例〉カゴメトマトケチャップ・野菜生活100など

グリコ(菓子類・チルド食品・飲料・サプリメントなど):2/1納品分~
〈対象商品の例〉ポッキー/カプリコ各種・朝食りんごヨーグルト・プッチンプリンなど

はごろもフーズ(シャキっと!コーン 15品・削りぶしなど):2/1納品分~
エバラ食品(家庭用 鍋物調味料・肉まわり調味料など):2/1納品分~
〈対象商品の例〉プチッと鍋シリーズ・プチッとステーキシリーズ
日本郵政(ゆうパック包装用品の販売料金):2/1~

ゆうパック包装用品の価格が、50円~最大250円引き上げとなります。
家計に直結する値上げを把握しよう
大きな波はないものの、食料品の値上げがゼロになることはしばらくなさそうです。
家計に影響する値動きをチェックして、2月も工夫しながらやりくりしましょう。