「居酒屋一休」は、2025年11月11日(火)から13日(木)までの3日間、創業50周年を記念した「生ビール祭」を開催します。期間中、対象のドリンクが1杯税込99円という特別価格で提供されます。
創業50周年の感謝を込めた特別価格イベント
1975年に創業した「居酒屋一休」は、2025年に50周年という大きな節目を迎えました。
今回の「生ビール祭」は、11月11日(火)から13日(木)の3日間、全店で実施されます。対象となるドリンクは「ザ・プレミアム・モルツ」「こだわり酒場のレモンサワー」「ジムビームハイボール」の3種類で、いずれも1杯税込99円で提供されるという内容です。
本フェアの利用には、1人につき2品以上のフードメニューの注文が必要です。また、SDGsの観点から食品ロスを減らすため、飲み残しのない範囲での注文が呼びかけられています。
その他、混雑時には席の利用が2時間制となる場合があるほか、1人あたりの会計が1,000円未満の場合は、別途300円のサービス料がかかります。
来年1月に一部価格改定
同社は今後の持続的な店舗運営を見据え、2026年1月4日(日)より一部商品の内容および価格を改定することも発表しました。
近年、酒類や食材などの原材料費をはじめ、光熱費、配送費、人件費など、店舗運営に関わるコストの上昇が続いています。同社は「安くて旨い」という信条のもと、企業努力によって20年以上にわたり客単価2,100円前後を維持してきました。
今回の改定について同社は、単なる価格調整ではなく、「安さ」「元気」「思いやり」を大切にしながら、より価値ある居酒屋を目指すための“再出発”と位置づけています。


