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【新たなルートが誕生】リクルートカードでたまるリクルートポイントがAmazonで使えるように 新たなルートを検証

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【新たなルートが誕生】リクルートカードでたまるリクルートポイントがAmazonで使えるように 新たなルートを検証

クレジットカードのポイントというと、交換率が落ちたり、交換ルートが塞がれたりと悪いニュースが多いものですが、このたび新たなルートが誕生しました。

Amazonでリクルートポイントが使える(1ポイント=1円)ようになったものです。

Amazonで使うために、リクルートカード、その他リクルートのサービス(じゃらん、ホットペッパー等)を使っていく方法が生まれました。

Amazonの「パートナーポイントプログラム」による提携サービスです。

JCBカードのOki Dokiポイントに次いで2例目ですが、等価で使えるサービスでは第1号です。

解説します。

等価で使えるサービスでは第1号です

リクルートポイントとは

このたびAmazonでのお買い物に使えるようになった、リクルートポイントについてご説明します。

リクルートのサービスでたまるポイントです。

リクルートのサービスでたまるポイントです

≪画像元:リクルート

リクルートポイントはリクルートの基幹ポイント

リクルートのサービスで共通して貯めることができ、使えるリクルートポイントは、「共通ポイント」と呼ぶにはやや使えるエリアが狭めです。

それでも、決して不便ではありません。Pontaまたはdポイントに等価で移行できるからです。

その分、リクルートポイントのまま持っておくより、共通ポイントであるPontaやdポイントに替えてしまっている人が多いかもしれません。

今後はAmazonで使うため、交換せずにリクルートポイントのまま取っておく方法が生まれました

リクルートポイントのたまるサービス

リクルートポイントのたまるサービスです。

また、サービスにポイントを充当(使う)こともできます。

・ じゃらんnet(旅行)

・ じゃらんゴルフ

・ ホットペッパーグルメ

・ HOT PEPPER Beauty

・ HOT PEPPER Beauty 美容クリニック

・ ポンパレモール(ECモール)

・ リクルートかんたん支払い(コンビニ払い)

・ スタディサプリ ENGLISH

・ ゼクシィ内祝い

・ Oisix

じゃらんやHOT PEPPER Beauty、ポンパレモール等ではしばしば、期間限定ポイントが発行され、中には2,000ポイントのときもあります。

それから、性質上リクルートポイントがたまるだけのサービスが、以下の通りあります。

・ Airカード

・ リクルートカード

・ スルガ銀行リクルート支店

リクルートポイントの主たる供給源は、リクルートカード(個人用)かAirカード(法人・個人事業主用)のいずれかになるはずです。

どちらも、次の高還元率を誇るカードです。

・ リクルートカード … 1.2%

・ Airカード … 1.5%

これらのカードで、じゃらん等のサービスの決済をすると、ポイントが大きくたまります

リクルートカード、Airカードを中心にしてためたリクルートポイントの利用法が、今回Amazonルートにおいて広がったと考えればいいでしょう。

リクルートカードの価値が高まる

リクルートカードは、還元率1.2%と高率で、年会費無料です。

キャッシュレスアイテムとの相性があまりよくないのだけ難点ですが、光熱費や通信費といったカード直接決済に使えば、価値の高い1枚です。

JCBブランド(JCBカード発行)と、VISA、Mastercardブランド(三菱UFJニコス発行)とがありますが、現在入会キャンペーンが実施されているのはJCBのみです。


Amazonと提携

リクルートID(リクルートのサービスを使ったことがあれば、持っているはず)と、Amazonアカウントのある人なら、リクルートポイントとAmazonとの提携はすぐ済みます

リクルートIDの特設サイトです。

こちらの「さっそく連携する」の青いボタンからお進みください

Amazonでリクルートポイントを利用する際、ポイント交換は不要です。

リクルートポイントのまま使えます。

Amazonを日常的に使う人なら、リクルートポイントをPontaまたはdポイントに気軽に交換するのは控えた方がいいでしょう。

Pontaまたはdポイントとして使いたいときも、すぐ交換が済むので、焦る必要はありません。

参照:ポイント交換サイト

ちなみにリクルートポイントの有効期限は、最後に獲得してから1年です。

継続的にサービスを使っている人は、有効期限を気にする必要はありません。

Amazonをお得に使う他のルート

リクルートカードユーザーは、今後1.2%の還元率で、Amazonで使えるポイントをためると考えることができます。

もちろん、他のリクルートのサービスも含めれば、もっと高い数字となります。

ちなみに、近い数字になる既存のサービスが、JCBオリジナルシリーズです。

こちらはAmazonでのカード利用で、1.5%または、JCB CARD Wの場合で2.9%還元となります。

関連記事も併せてどうぞ。他にもルートがあります。


リクルートポイントからの、他の通販の利用も考える

新たに開通したリクルートポイントのAmazonルートもいいですが、既存の通販も見ておきましょう。

・ ポンパレモール

・ au PAYマーケット

ポンパレモール

ポンパレモールはリクルートの提供する通販です。

リクルートIDがある会員は、3.0%還元(Ponta)となります。

リクルートカードで支払えば、さらに1.2%の還元があるわけです。

よくクーポンが出ているので、たまには使ってみると言いでしょう。

au PAYマーケット

リクルートとau PAYマーケットとの関係は薄いものの、Pontaを通じて関係します。

リクルートポイントをPontaに等価交換すればau PAYマーケットで役立ちます。

月額548円のサブスク、auスマートパスプレミアムに加入すると、Pontaをポイント交換所で1.5倍にして、au PAYマーケットで使えます(前月に利用実績がある場合)。

2,000ポイントが3,000ポイントとなります(この交換が上限)。


リクルートカードの会員なら、Amazonと併せて3つのモールを比較検討して使うといいでしょう。

祝:リクルートポイントのAmazonルート開通

ポイント利用の新たなルートが登場しました。

今まではdポイント、Pontaに交換するのが前提だったリクルートポイントも、そのまま使う新たな方法が生まれたわけです。

リクルートのサービス、特にリクルートカードの価値も上がるでしょう。

《沼島 まさし》
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沼島 まさし

執筆者:金融系ライター 沼島 まさし 沼島 まさし

実践系キャッシュレスライター。 モットーは「経済圏に囲い込まれるな」「キャンペーンのためなら火の中水の中」 QRコード決済の地域還元のためなら、都内のあちこちに出没します。 たまにうっかり失敗しますが、失敗談もネタにしています。 寄稿者にメッセージを送る

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