2024年7月16日、くら寿司株式会社が提供する「ふり塩熟成まぐろ」が、一般社団法人日本フードアナリスト協会主催の「ジャパン・フード・セレクション」のスペシャリテ部門でグランプリを受賞しました。
これは回転寿司業界で初の快挙となります。
ジャパン・フード・セレクションは、食の専門家として認定された2万3,000人のフードアナリストが、日本人の繊細な味覚や嗜好性、感性、食文化に配慮しながら食品や食材を審査する制度です。

2024年4月に新設されたスペシャリテ部門では、店舗で提供される料理が評価対象となります。
「ふり塩熟成まぐろ」は、くら寿司独自の技術であるふり塩加工を施し、余分な水分を飛ばして旨みを凝縮させた上で熟成させた商品です。
赤身の酸味と旨みが調和し、ねっとりとした食感が特徴です。
価格は115円(※1)で、年間7,000万皿を販売する人気商品です。
全国の店舗で最適な状態で提供できるよう、3か所の自社セントラルキッチンで専門スタッフが加工しています(※2)。

グランプリ受賞の理由として、「まったりとした旨みのあるマグロで、熟成効果が出ている」、「赤身にねっとりとした好ましい食感があり、シャリとの一体感を感じる」などの点が評価されました。
※1 店舗により価格は異なります
※2 一部店舗を除きます
ジャパン・フード・セレクションの公式サイトでは、今回の受賞に関する詳細情報が掲載されています。
くら寿司の「ふり塩熟成まぐろ」は、今後も多くの人々に愛される商品として期待されています。