・くら寿司で原価の低いネタ
・内部の人の「いちおし」
魅力的なフェアを休む間もなく開催している、くら寿司。
先日は東京・銀座に新店舗をオープンし、話題になりました。
しかし庶民・節約主婦の立場からすると、「できるだけお得なネタ=原価率」が気になるもの。
そこで今回、くら寿司内部の人にこっそり聞いた「原価の高いネタ・原価の低いネタ」を紹介します。
もっとお得に、くら寿司を楽しみたい方は必見です。
※記事内の表記価格はすべて税込
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食べるほどお得!「原価の高いネタ」
くら寿司では、原材料費が高騰により、ネタによって若干価格を変更しています。
そのため、全皿均一価格時代とほぼ変わらない、くら寿司の最低価格「1皿115円」をキープしているネタはお得とのことでした。
まぐろ
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≪画像元:くら寿司≫
サーモン
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≪画像元:くら寿司≫
2貫で115円というお手頃さを維持しているまぐろやサーモンは、「くら寿司を選ぶ理由として食べてほしいけれど、大量に食べられると困る」という複雑なメニューなのだそうです。
ふり塩熟成まぐろ
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≪画像元:くら寿司≫
王道のまぐろ・サーモンの人気、そしてお得感も上回るのが、「ふり塩熟成まぐろ」と教えてくれました。
じつは、年間7,000万皿売れる人気No.1の看板メニューなんだそうです。
1皿115円という低価格を維持するために、時期ごとに品質の良いまぐろを厳選し、自社加工センターで旨味を熟成させています。
手間がかかる熟成まぐろを、ふり塩で水分を抜き、旨味を凝縮・熟成させた、進化系まぐろなのだそう。
おすすめの食べ方は、「わさびに1滴の醤油」。
マグロのおいしさと、熟成ならではのねっとりした食感が楽しめます。
コスパは微妙?「原価の低いネタ」
「なかなか、説明しにくいですね(笑)」
「それが大好きな方には、申し訳ない」
とコメントを添えて教えていただけた、くら寿司の「原価の低いネタ」(ありがとうございます)は全体として、魚介を使用していないお寿司は原価がおさえられているようです。
きゅうり巻き
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≪画像元:くら寿司≫
かんぴょう巻き
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≪画像元:くら寿司≫
コスパはおとなしめの巻きものですが、“締め”に食べると最高だそうです。
くら寿司内部の方のおすすめは、食べ終えたお皿にワサビを多めのワサビ醤油を作り、それにきゅうり巻きをつける食べ方。
ワサビの辛味ときゅうりのさっぱり感で、口の中がリセットされそうですね。
4つにカットされた細巻きは、家族や友人とシェアして食べやすい魅力もあると教えていただきました。
いろいろな楽しみ方がありますね。
くら寿司内部の人の「いちおし」はコレ!
「おすすめしたい商品がたくさんありすぎて悩む」と言いつつも、一番に名前が挙がったのが「熟成漬けまぐろ」。
やっぱり、まぐろは強いです。
熟成漬けまぐろ
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≪画像元:くら寿司≫
手間をかけて熟成させたまぐろに、さらにひと手間。
くら寿司独自の漬けだれに漬けることで旨味が加わり、食感もよりねっとり感が増しているのだそう。
醤油はつけずに、ワサビだけでおいしく楽しめると教えてくれました。
「熟成漬けまぐろが完成してからは、私が必ず食べる商品のひとつ」とのこと。
じつは筆者、長女が漬けまぐろ好きで毎回たくさん注文していたので、ちょっと得した気分になりました。
くら寿司へ行ったら食べてみて
寿司ネタにはもちろん好みがあるかと思いますが、「原価の高いネタ・原価の低いネタ」を知っていると、よりお得にくら寿司を楽しめそうです。
好きなお寿司を存分に堪能しつつ、まだ食べたことがないネタも味わってみてください。