寝苦しい夜が続いています。
エアコンが必須になりますが、冷房をきかせすぎるのも問題です。
電気代がかさむだけでなく、自律神経の乱れからくる不調につながります。
今回は、エアコンだけに頼らない「暑さ対策」をご紹介。
熱帯夜でも朝までぐっすり眠るために、できる対策を取り入れましょう。
対策1：冷感寝具を使う
肌に触れるとひんやりする接触冷感の寝具は、王道とも言える夏の快眠対策です。
ニトリ
しまむら
イオン
などいろいろなメーカーで販売しています。
冷たさや素材、価格などが異なりますので、合うものを選び導入してみましょう。
対策2：除湿器を使う
除湿器を使って、部屋の湿度を下げるのもひとつ。
湿気があるとジメジメして熱く感じますが、湿度が低いとカラっとして体感温度が下がります。
ジメっとする日はエアコンの除湿機能を使うか、冷房と併用して除湿器を活用するのもおすすめです。
参照：Panasonic「湿度を「下げる」と同じ温度でも涼しく快適に感じます」
対策3：布団乾燥機を使う
湿度を下げるという意味では、布団乾燥機も暑さ対策になります。
布団に残った寝汗を乾かすことで、ベタッとした嫌な寝苦しさを軽減。
布団の湿気を取り除くと、寝心地がよくなります。
筆者が使っているアイリスオーヤマの布団乾燥機は「夏モード」が搭載されており、暑い時期でも布団をカラッと乾燥できる優れもの。
湿気だけでなくダニ対策もできて一石二鳥です。
対策4：さらっとした素材のパジャマを着る
通気性がよくサラっとした素材のパジャマを着用すると、寝苦しさの解消につながります。
リネン・シンク・コットンは、通気性がよくて熱がこもりにくい夏にぴったり素材です。
ユニクロのエアリズムなど速乾性のある「夏パジャマ」を取り入れてみるのもひとつ。
普段着と同じように、パジャマも夏使用に衣替えをするのが快眠への近道です。
対策5：クールスプレーを使う
しっかりと涼を感じたい時は、スーッと涼しくなれるクールスプレーを使うのもひとつ。
寝る前に体へに吹きかけると、ひんやり感が続いて寝苦しさを解消できます。
夏にぴったりな清涼感のあるシャンプーを試してみるのもおすすめです。
エアコンと併用で寝苦しさを解消！
熱帯夜を乗り切るには冷房が必須ですが、温度を下げすぎると体の不調につながりかねません。
エアコンだけに頼らずいろいろな対策を併用すると、電気代や体の負を軽減できますので、ぜひ試してみてください。
