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UnionPay 交通ICキャンペーン&阪急やビックカメラでも割引特典を実施

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UnionPay 交通ICキャンペーン&阪急やビックカメラでも割引特典を実施

国際カードブランド「UnionPay(ユニオンペイ)」は、2025年夏の交通カードキャンペーンが好評だったことを受け、2025年10月1日(水)から新たな交通系ICカードキャンペーンを実施すると発表しました。インバウンド需要の回復を背景に、訪日外国人観光客の利便性向上を目指す取り組みです。

好評を受け交通系ICキャンペーンを再開、最大1,000円割引

UnionPayが2025年7月1日(火)から8月31日(日)まで実施した前回のキャンペーンは、当初の計画を順調に達成しました。特に訪日外国人観光客による利用が顕著で、日本の交通機関におけるキャッシュレス決済の需要の高まりが確認されたとしています。

この結果を受け、2025年10月1日(水)から2026年2月28日(土)までの期間、再び交通系ICカードへのチャージキャンペーンが実施されます。

キャンペーン期間中、iPhoneのウォレットに登録された、中国国内、中国香港、中国マカオで発行された銀聯カードを使用し、日本国内の交通系ICカード「Suica」「PASMO」「ICOCA」のいずれかに7,000円以上チャージすると、最大1,000円の即時割引が受けられます。この割引は、1枚の銀聯カードにつき、Suica、PASMO、ICOCAそれぞれで1回ずつ適用することが可能です。

交通に加えショッピングでも割引特典を展開

UnionPayは交通機関での利用にとどまらず、大手小売店とも連携し、訪日客をはじめとする利用者に向けた特典を提供しています。

阪急百貨店では、2025年9月24日(水)から2026年3月3日(火)までの期間、割引キャンペーンを実施します。事前にキャンペーンへエントリーの上、銀聯カードで決済すると、1会計あたりの利用金額に応じて割引が適用されます。

・5万円以上の利用で1,000円割引
・10万円以上の利用で3,000円割引
・20万円以上の利用で8,000円割引

なお、これらの割引は重複して利用することはできません。

また、家電量販店のビックカメラでは、2025年4月13日(日)から2025年10月31日(金)までキャンペーンが開催されています。期間中、1会計あたり1万円以上を銀聯カードで支払うと、ランダムで最大1,000円の割引が受けられます。

これらの取り組みは、日本の交通機関からショッピングまで、幅広い場面での決済利便性と付加価値の提供を目的としています。

UnionPayのグローバル展開

UnionPayカードは、2025年7月時点で世界183の国と地域で利用可能であり、84の国と地域で発行されています。モバイル決済サービスも100以上の国と地域で展開しており、グローバルな決済ネットワークを構築しています。

日本では2006年からカード発行業務を開始し、現在では主要な商業施設や全国のコンビニATMなどで広く利用可能です。

《編集部》
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