
子どもがやってみたいと言う習い事は、親としてできるだけ応援したいもの。そんな気持ちで一歩を踏み出したら、思いがけない金額が待っていました。Threadsに習い事の費用についての投稿をした道明寺ママ(@platypus.56185717)さんは、子供のバレエの発表会1回でおよそ20万円を支払ったと振り返ります。子供のやりたいことを応援したいという軽い気持ちで始めて、驚くほどの出費に見舞われた実態について、編集部が取材しました。
5歳で始めたバレエ、発表会1回で20万円近くに
道明寺ママさんがThreadsに投稿したのは、子どもの習い事にかかるお金の話です。投稿では「軽い気持ちで始めたら、酷い目にあった」と切り出し、娘が始めたバレエについて「発表会1回で20万近い請求」と書いています。
バレエを習い始めてから初めての発表会での出来事だったと、道明寺ママさんは教えてくれました。
「5歳で舞台に立つ、初めての発表会です」
入会のときには、発表会に10万円かかると説明を受け、了承して入会したといいます。ところが実際には、その10万円を納めたあとに、発表会で必要な衣装代やプログラム代、メイク道具代、写真代などが追加で請求され、支払いは合わせて20万円ほどになったといいます。
入会時の金額についても、感じていたことがあります。
「10万円でさえ5歳の習い事にしては高いな…と思っていたので、20万はかなり痛手でした。」
入会の段階で、発表会にかかる参加費用だけでなく、必要になってくる総額の見通しを先に伝えてほしかったとも話します。
驚いた費用の内訳と、それでも感じた魅力
何にお金がかかったのか。道明寺ママさんは内訳を教えてくれました。追加でかかったのは、クリーニング代込みの衣装のレンタル代が4万円、本番用のタイツや舞台シューズ、メイク道具の購入代で3万円弱だったといいます。
衣装などにお金がかかること自体は、覚悟していたそうです。腑に落ちなかったのは、最初に納めた金額の使い道でした。
「衣装代別で元々の10万円は一体何に使われているのか謎でした。」
会場代や稽古代、レッスン代あたりかと、道明寺ママさんも推し量ります。
しかし、出費ばかりではありません。バレエを続けてきたことで得たものもあります。
「続けてたった一年ですが、身体の使い方が上手くなり、柔軟性は格段に上がりました。」
そして、このときの発表会についても、「初めての娘の晴れ舞台は感動ものでした。」と振り返っています。
習い事の出費に集まった、共感と驚きの声
投稿には、およそ1万件のいいねが付き、表示は100万回を超えました。コメントも約580件に上り、ほかの習い事の出費を明かす声が並びました。
「うちもバレエで毎回20万超えていましたが、知り合いの子は日本舞踊で毎回100万超えだそうです。完敗でした。」
ヴァイオリンは本体が高額、乗馬は道具や会費と、競技ごとの出費を伝える声が次々と寄せられました。こうした声に触れて、「20万円は可愛いもの」と受け止め方も変わったそうです。
ダンスやチア、フィギュアスケート、日本舞踊は、さらにお金がかかりそうだといいます。一方で、教室によって事情は違うとも感じたそうです。
「発表会にお金をかけないバレエ教室もありそうでした。」
これから子供の習い事を考える人へ、道明寺ママさんはこう話します。
「下調べ、きちんとしてから始めましょう!」
親として、やりたいことはやらせてあげたい。でも、お金を理由に続けられなくなるのは避けたい。その実感から出た言葉です。
「目標と見通しをある程度立ててから習い事を始めるのが良さそうです。」
我が家の方針も、すでに決めているそうです。
「小学生に上がるまで、と決めて娘のやる気があるうちは継続することにしました。」
最後はこう笑います。
「行くの嫌がったら即やめます笑」


