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石谷 彰彦の記事一覧(9ページ中9ページ目)

石谷 彰彦

石谷 彰彦

1977年生まれ。システム開発会社・税理士事務所に勤務し、税務にとどまらず保険・年金など幅広くマネーの知識を持つ必要性を感じFPの資格を取得。行政非常勤職員や個人投資家としての経験もあり、社会保障・確定申告・個人所得税関係を中心にライティングやソフト開発を行う。近年は個人の金融証券税制に重点的に取り組み、上場株式等課税方式有利選択ツールを公開。お得情報の誤解や無知でかえって損をする、そんな状況を変えていきたいと考えている。 <保有資格>AFP・2級FP技能士・日商簿記2級 寄稿者にメッセージを送る

寡婦(夫)の受けられる手当・年金~死別・離婚にまつわる制度のお話(2)  画像
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寡婦(夫)の受けられる手当・年金~死別・離婚にまつわる制度のお話(2) 

年末調整や確定申告を控えて、寡婦・寡夫控除の説明をしました前回のコラム。 生活を支えてくれる本丸は死亡後・離婚後も定期的な収入を得ることでしょう。大きく分けて手当と年金があり、年金は死別の場合のみもらえます。 なお年金受

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年末調整の書類が漏れていた… 勤務先は「やり直し」に応じてくれるのか? 画像
税金

年末調整の書類が漏れていた… 勤務先は「やり直し」に応じてくれるのか?

年末調整の書類を提出した後で、 ・ 保険料控除証明書が見つかり添付・記載漏れがわかった ・ 扶養家族の記載漏れがあった ということもおこりえます。 今は年末調整の結果に影響しませんが、出産が年末年始になるようですと、12

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平成28年分の所得からマイナンバーとの紐づけ開始 税務署はどこまで所得を把握できるのかを考える 画像
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平成28年分の所得からマイナンバーとの紐づけ開始 税務署はどこまで所得を把握できるのかを考える

マイナンバーの個人あて通知は平成27年10月から始まっていますが、収集したマイナンバーの管理体制が整わないことから、収集を先送りする企業も(特に規模の小さいところは)多数あったという状況です。 ただ平成28年分の所得はマ

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年末調整と確定申告の盲点 寡婦(夫)控除~死別・離婚にまつわる制度のお話(1) 画像
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年末調整と確定申告の盲点 寡婦(夫)控除~死別・離婚にまつわる制度のお話(1)

年末調整や確定申告で利用できる所得控除で、使えるにも関わらず意外と使われていないのが、寡婦・寡夫控除です。 言葉が難しくて何のことやら…という意識がそうさせてしまうのでしょうが、 ・ 生活に苦しむシングルマザー・シングル

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【年末調整・確定申告】親族名義の保険料等を支払っても「控除対象」になる ただし落とし穴にはまらないための注意点も… 画像
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【年末調整・確定申告】親族名義の保険料等を支払っても「控除対象」になる ただし落とし穴にはまらないための注意点も…

年末調整や確定申告において、保険料控除等どれだけ所得控除を入れるかは、税額に影響してくるところです。 一部の所得控除は、家族の分を負担した場合でも受けられることになっています。 ただこれを知っているがために、落とし穴には

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年収「106万円の壁」と「高額療養費」の関係 「夫:正社員で社会保険加入、妻:パート主婦」を例に説明 画像
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年収「106万円の壁」と「高額療養費」の関係 「夫:正社員で社会保険加入、妻:パート主婦」を例に説明

106万円の壁を超えても社会保険に加入するメリット ・ 厚生年金加入で老後保障が厚くなる ・ 傷病手当金や出産手当金で休業中の保障がされる といったものが挙げられます。 健康保険 高額療養費の制度があります。これが扶養に

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「低」年金者・「無」年金者をきちんと扶養として申告した方がいい理由 申告しないとリスクも 画像
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「低」年金者・「無」年金者をきちんと扶養として申告した方がいい理由 申告しないとリスクも

年金が生活費を賄えるほど十分にもらっていない方もたくさんいらっしゃいますし、法改正でますます減るのでは、と憶測も呼んでいます。 だからこそ、これからの年末調整で扶養に当てはまるのであれば、きちんと扶養として申告しておいた

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企業が税や保険料を滞納・延滞した場合、誰の責任になるのか? 「マイナンバー制度」で責任強化も 画像
税金

企業が税や保険料を滞納・延滞した場合、誰の責任になるのか? 「マイナンバー制度」で責任強化も

給与から天引きされている社会保険料・雇用保険料や税金(所得税・住民税)などは、万単位の馬鹿にならない金額となり、これらが引かれることで手取りがずいぶん少なくなります。 しかし天引きされた分が実は会社が滞納していて、倒産ま

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NHK受信料より恐ろしい「年金保険料の強制徴収」が強化されている。 画像
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NHK受信料より恐ろしい「年金保険料の強制徴収」が強化されている。

TV付き賃貸物件の入居者や携帯電話所有者に関する契約義務を巡って、NHK側が相次いで地裁の裁判で敗訴しています。 NHKの主張する契約義務に関しては、法的根拠が疑わしいと思われる報道が最近相次いでおり、特に前者のTV付き

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夫の勤務先から「あなたの奥さん、扶養じゃないのでは?」 税金以外の問題に発展する最悪のシナリオ 画像
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夫の勤務先から「あなたの奥さん、扶養じゃないのでは?」 税金以外の問題に発展する最悪のシナリオ

「あなたの奥さん、扶養じゃないのでは?」 パート勤めしている主婦にとって、夫の勤務先からこんな連絡が来たらゾッとするでしょう…自分の年収・所得が勤務先に知られているのではないかと。 税金の計算をやり直して追加払いしてくれ

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「103万円の壁」「106万円の壁」「130万円の壁」は全てモノサシが違う 違いを分りやすく解説 画像
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「103万円の壁」「106万円の壁」「130万円の壁」は全てモノサシが違う 違いを分りやすく解説

「103万円の壁」「130万円の壁」はパート主婦の間では従来から意識されていましたが、平成28年10月より「106万円の壁」ができたことで「〇〇万円の壁」に改めて注目が集まりました。 また「103万円の壁」に関わる税制の

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確定申告によって自分の受ける社会保障はどう変わってくるのか(3)~申告のやり方が与える影響と対策~ 画像
税金

確定申告によって自分の受ける社会保障はどう変わってくるのか(3)~申告のやり方が与える影響と対策~

申告した所得が様々な制度利用に影響を与えること、基準となる所得も様々な尺度が存在することが前回の記事でおわかり頂けたと思います。 あとは、どうやって社会保障制度を有利に利用していくために、どこに力点をおいて申告していくか

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透析患者批判問題の背後で政府が進めていた「自助努力」推進 画像
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透析患者批判問題の背後で政府が進めていた「自助努力」推進

騒動を機に制度の動きを理解する あるフリーアナウンサーがブログで、人工透析の患者に対して「自業自得の」とした上で、過激な表現で中傷したことで猛烈な批判を浴びることになり、出演していたテレビ番組を全て降板する事態にまで発展

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確定申告によって自分の受ける社会保障はどう変わってくるのか(2)~基準となる所得~ 画像
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確定申告によって自分の受ける社会保障はどう変わってくるのか(2)~基準となる所得~

住民税の税額や所得をもとに、福祉制度の給付金等が左右されるのですが、所得に関しては制度ごとに判定する所得が異なります。また世帯員の所得を合算して判定することもあります。 基準となる所得について 基準となる所得がいくつもあ

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確定申告によって自分の受ける社会保障はどう変わってくるのか(1) 画像
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確定申告によって自分の受ける社会保障はどう変わってくるのか(1)

確定申告といいますと、サラリーマンであれば主に所得税の還付のために、自営業者の場合は納める税金を計算するために行う面倒臭い作業という印象の方が多いように見受けられます。 しかし、ここで申告した所得がその後どれだけ自分のお

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国民健康保険料(税)のしくみから考える 申告制度で節約するコツ 画像
税金

国民健康保険料(税)のしくみから考える 申告制度で節約するコツ

国民健康保険料(自治体によっては国民健康保険税)は、多くの自治体では住民税といっしょに6月頃に金額が決まって納付書が送られてきます。 この保険料(税)、計算方法から言って払う側がうまくコントロールすることも可能です。特に

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まだまだ現役の方が「年金の繰上げ受給」で気をつけるべきこと 画像
税金

まだまだ現役の方が「年金の繰上げ受給」で気をつけるべきこと

60歳から完全にリタイアして年金を繰上げ受給するというのなら話は単純です。これが働きながら、かつ繰上げ受給する場合は、本当にそれでいいのか考える必要があります。 働きながらですと年金が減らされたり、さらに雇用保険から給付

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「個人年金」と「個人型年金」の違いと年収・職種別の節税対策について 画像
税金

「個人年金」と「個人型年金」の違いと年収・職種別の節税対策について

国の制度である公的年金は支給開始年齢の引き上げも議論され、これを補完する位置づけにある生命保険会社の個人年金保険を薦められた経験はあるかもしれません。 しかし公的年金を補完する年金であれば、節税の観点からもう少しお得なも

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平成28年10月の社会保険適用拡大で老齢年金まで減る…どう対処すればいいのか? 画像
税金

平成28年10月の社会保険適用拡大で老齢年金まで減る…どう対処すればいいのか?

厚生年金をもらいながら働いていたのに、 「平成28年10月から社会保険の対象者となりそうで、そうしたら厚生年金まで減らされそうだ…」 そういう方もいらっしゃるようです。 社会保険料が給与から天引きされた挙句、年金まで減ら

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平成28年10月からパートも社会保険加入で「○○万円の壁」にはどう対処が正解? 画像
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平成28年10月からパートも社会保険加入で「○○万円の壁」にはどう対処が正解?

平成28年10月からの、パートも社会保険に加入することになる、手取りが大きく減ってしまう…という、一種の騒動にもなっています。 ではこの制度変更に対して、どのように対処していけばいいのでしょうか? 簡単にいえば、 ・ も

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社会保険料を「削減」すると出現する「4つの落とし穴」に気を付けよう 画像
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社会保険料を「削減」すると出現する「4つの落とし穴」に気を付けよう

健康保険の料率は労使併せて10%前後、厚生年金の料率に至っては15%弱と、企業・労働者どちらにとっても社会保険料は大変な負担になっています。 昨今、社会保険料の削減がコスト削減の有効策になっていますが、落とし穴もあるので

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医療費を取り戻す2つの方法と注意点 「高額療養費」制度と「医療費控除」制度について 画像
税金

医療費を取り戻す2つの方法と注意点 「高額療養費」制度と「医療費控除」制度について

日本は国民皆保険制度があるとはいえ、大病を患ったりするとどうしても医療費がかかってくることがあります。 「でも医療費が戻ってくるよ」なんて話を聞いたことがあるかもしれません。確かにそういう制度がありますが、その「制度」と

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