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緊急特別企画!「金持ち父さん」とは一体何だったのか? その1

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  投資における数々の罠シリーズばかりやっていると、ちょっと暗い気分になってしまいますので、話題を変えようかと思います。タイトルのとおり!「金持ち父さんってなんだったの!?」

  投資をされている方や、投資に興味のある方の90%以上は読んだことがあるのではないでしょうか?金持ち父さん書籍は現在では10冊を超えるシリーズが発刊されています。これだけでもロバート氏がいくらの印税という不労所得を得ているのでしょうか。うらやましい~。

  私も例に漏れず、金持ち父さんを読んだことがあります。というか、投資をし始めるきっかけとなった本が「金持ち父さん 貧乏父さん」と「金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント」私がその本をとったのは比較的遅い方だと思います。

  10年以上前に「金持ち父さん 貧乏父さん」が出版されていたのですが、私は約3年前に読みました。衝撃が走りました。当時は今と変わらずサラリーマンをしていたのですが、今との違いはサラリーマンしかしていなかったのです。むしろサラリーマンさえしておけばそれで問題なしと思っていました。

  なぜかというと、当時、結婚もしていてかわいい1歳の長男を授かり、他と比べる必要はないのでしょうが、それなりに幸せな家庭を気づいていました。金銭面でも不自由することはない生活をしていました。

  その代わり、夢のような生活は諦めていました。大きなおうちに住むことも、世界一周旅行することも、別荘を持つことも、外車に乗ることも諦めて、平凡なサラリーマン生活することを知らず知らずのうちに選択していました。

  そんなある日、「金持ち父さん 貧乏父さん」を読みました。見たことも聞いたこともない世界がそこにはありました。自分が送っていたライフスタイルとは全く違う、輝くばかりの世界の住人がこの世にはいることを初めて知りました。

  夢を語ることすら許されないような生活を脱却する決意をさせられました。そして、門を叩いた投資の世界。私にとっての原点となりました。次回は金持ち父さんが教えてくれた内容について、私なりの解釈を書きたいと思います!

《青木 玄》
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青木 玄

青木 玄

SOCIAL FINANCE 代表 1981年9月16日、東京生まれ。幼少期から大学卒業まで東京に暮らしていたが、結婚を機に神奈川県に在住。2児に恵まれる。 普段はごく普通のサラリーマンをしている傍ら、平日の夜と休日は投資家としての一面を持つ。投資家としてスタートした当初は失敗につぐ失敗で、ほとんど利益は出ていなかったが、何が失敗の原因だったかを追究し、ある一定以上の成果を確保している。 現在では、セミナー形式で参加者に対し、知識のみならず成果にこだわり、「誰もが平等にお金にまつわる知識や戦略を学ぶ事ができ、かつそれらを使いこなす事ができるようになる」場を提供している。 寄稿者にメッセージを送る

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