今年は家計簿を途中であきらめない 赤字の月もあるけど、通年でプラスを目指しましょう»マネーの達人

今年は家計簿を途中であきらめない 赤字の月もあるけど、通年でプラスを目指しましょう

大発会では幸先の良いスタートでした。今年は「戌笑う」1年になるのでしょうか。

私も今年は積極的な投資行動を仕掛けていきたいと思っていますよ。楽しみです。

とはいえ、足元が盤石でなければ思い切って攻めることもできません。

足元とはそう、家計簿です。一年の計は元旦にあり。

今年こそ、家計簿始めてみませんか?




家計簿は1年続けましょう

1月は新しいことを始める月でもありますが、締めくくられた昨年を振り返るタイミングでもあります。

私事ですが、わが家の2017年家計簿も先ほど「決算」に至ったところです。

ところで、家計簿って1年間通してやらなきゃあ意味がありません

というより、逆説的ですが、1年間やらないと、途中で必ず来る「投げ出したくなる時期」で投げ出してしまいます

だって、1か月ごとで見ると必ず赤字になる月があるからです。

わが家の2017年家計簿を振り返ってみると、12か月のうち4か月は赤字になっていました。

この赤字っていうのがイヤになる理由ですよね。慣れていないと見るだけでヘコみます。

家計簿ビギナーの人なら、つけるだけでも苦労なのにその結果が赤字だなんて、まさに泣きっ面に蜂。

「もう家計簿なんてや~めた」、「今までも十分生活できたし」なんてことになってしまいかねません。

でも考えてみてください。その通りなんです。1か月が黒字でも、1年通せばちゃんと黒字になるんですよね。

ちなみにわが家の2017年は4か月もの赤字を出しながら、通年では100万円ちょっとの貯蓄ができました。

だから、家計簿は1年間やらなきゃならないんです。

1年間やってこそ「昨年はこれだけ貯蓄できた」、「今年はもっとためたい」、「家計に無駄や無理はないかしら」となるんです。


なぜ1年で見ると黒字になるのか

それでは、なぜ月単位だと赤字になっても、通年だと黒字になるのでしょうか。

その理由を、やはりわが家の2017年を振り返ることで探ってみたいと思います。

専業主婦世帯で、幼稚園児と乳児がいる4人家族

ボーナスがあった


まずは収入です。はい。ボーナスが6月と12月にありました

6月のボーナスは使いみちがけっこう決まっていましたが、12月分は行き先が無くそのまま貯蓄送りです。

つまり、ちまちまとした1月~11月のプラスマイナスを、12月がど~んとひっくり返した形です。

エクセルでグラフにしたので、それが一目瞭然な家計簿です。

季節的な支出があるから


・ 衣料費
・ 光熱費

続いて支出です。大きいのは衣料費

小さな子どもがいるので、子ども服のために4月5月そして9月12月と、季節に備えるタイミングで支出が増えています。

私も授乳用の服を一度に数着購入しました。

子どもがある程度育つとお古の使いまわしができますが、小さいうちって身体の大きさと季節がぴったりでないとそれができません。私はそんなに上手には、産めませんでした…。

他に季節的なものとしては、光熱費が挙げられます。

やはり12~2月と7~9月は高い。やはり小さな子どもがいると、無理な節約はできませんし、ね。

定期的な支出もあるから


・ NHK受信料
・ 生命保険料
・ 理美容費

季節的でなくても定期的な支出もあります

わが家の場合、年払い(少し安い)にしているNHK受信料と生命保険料はボーナス月の6月に一気に支払ってしまいます(実際の支払は他の月ですが家計簿上では6月支払い)。

また少額ですが理美容費も数か月に一度です。

突発的な支出が家計簿ビギナーのやる気を奪う




・ 冠婚葬祭に関する交際費
・ 医療費
・ 家具家電購入費
・ レジャー費
・ 車関係費

家計簿をつけてやりくりを可視化したいビギナーのやる気を一気に奪うのが、この突発的な支出でしょう。

正直これが重なると、月単位での黒字には、まずなりません

だって結婚式ひとつで3万円(私周辺の場合)がとんでいきますから。

それに入院なんてしちゃうと高額療養費制度を使っても医療費だけで8万円です。

壊れたらすぐ買わなきゃ生活が破綻する家具家電も、モノによっては10万円以上。

わが家にはありませんが自動車を車検に出すと10万円前後かかるんですってね。

そんなの、一般的な月給だと賄えませんよね。理由がある赤字はダメじゃない

通年でプラスになるのをめざすのがやりくりです。その月は、赤字で良いんです。

なお、全然アップダウンがない支出費目もありました。

・ 住宅ローン返済
・ 通信費
・ 教育費

いわゆる「固定費」の部分ですね。こういうのは先読みしやすく節約のターゲットにすべき部分でもあります


あなたはどんな家計簿が向いている?

2018年から、家計簿始めてみませんか? ダイエットと同じで、記録をつけるだけで自ずと節約できるものです。

今はさまざまな方法があるので、ご自身に合ったものを選んでみてください。

冊子型家計簿


今の時期には書店でたくさん平積みになっています。家計簿自体にお金がかかるのを気にしてはいけません。

モトは必ずとれます。サッと開いてサッと書き込めることと、レシートを糊で貼れることが長所です。

短所は、電卓が必要なところでしょうか。

エクセルファイル




私はこれを使っています。フリーでダウンロードできる様式がたくさんあります

「家計簿 テンプレート」で検索してみてください。短所は操作に多少技術がいることでしょうか。

慣れれば簡単なのですが。長所は支出費目など自分でマイナーチェンジすることが容易で、自分が作りたいグラフが作れるところです。

スマホアプリ


多数リリースされてきています。

長所は利用しているクレジット会社や銀行、電力会社ガス会社などを登録しておくことで、自動的に入出金を入力してくれることです。

またレシートを写真に撮ると、自動的に支出費目に分けて入力してくれるものもありますよ。(執筆者:徳田 仁美)

この記事を書いた人

徳田 仁美 徳田 仁美»筆者の記事一覧 (103)

関西地方都市在住の30歳代主婦。某私立大学文学部卒。「良いものを長く使う」「不健康が最大の損失」「家族円満は無料で最大の幸福」を心がけて、主婦業を営む。夫の収入で家計を管理する、現在は2児の母。子だくさんでも成立する家計を模索。家計とは別に、結婚前の貯金を株式投資やFXなどで運用する。投資歴は8年程度。最近は新しい時代を作ってくれそうな企業に注目している。
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