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家計のやりくりがうまくいかない? それなら支出の割合が一目でわかる「円グラフ」を作ってみよう

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家計のやりくりがうまくいかない? それなら支出の割合が一目でわかる「円グラフ」を作ってみよう
「いったい何にそんなに使っているのかしら?」

と思ったことはありませんか?

毎月、一生懸命に家計のやりくりをしているのに、どうしてもうまくいかないことってありますよね。

数字とにらめっこしていても答えが出ない時は、見やすいように図で表してみましょう。

そんな時に一目でわかるのが円グラフです。

家計のやりくりがうまくいかない

なぜ円グラフなの? 一目でわかる支出の割合

「なぜ円グラフなの?」そんな疑問をお持ちの方は、以下を見てみてください。

円グラフ

左と右、どちらがわかりやすいでしょうか?

上の黒枠のなかにあるものは同じ情報ですが、わかりやすさは右の円グラフではないでしょうか?

数字や文字とにらめっこをしているよりも、色や形で区分けされた円グラフは一目でわかりやすいと思います。

また、棒グラフでは駄目なのかというと、全体に占める割合を一目で比較したい場合は、やはり円グラフがよいでしょう。

家計全体の中で何にどのくらい使っているかを把握することが、家計のやりくりを上手にこなす第一歩になります。

やりくり下手な私でもできた! 円グラフを使うとこんなに変わる

私も以前は家計のやりくりが全くできませんでした。

家計簿はつけていたものの、何に無駄なお金を費やしているのか、数字を見ていても全くわかりませんでした。

そして時間ばかりかかってしまい、問題点を見つける前に嫌になってしまったのです。

そのせいで、家計はいつも赤字。

どうしたものかと悩んでいた時に、円グラフを使う方法に出会いました。

円グラフを使うようになってからは、すぐに問題点を見つけられるため、自分でも驚くほどやりくりが上手になりました。

そして、少しずつ貯金ができるようになったのです。

「この私にでもできたのだから、きっと円グラフはたくさんの人の役に立つに違いない。」そんな思いで今回ご紹介しました。

どう使うの? 実際にやってみて効果的だった方法

先ほどの円グラフを見て「あれ?」と思ったところはありませんか?

項目の数が少ないところも気になりますが、一番大切な貯蓄の項目がありません。

そして食費の割合が高すぎるところも気になります。

私はこのように、パッと見て気がついたことをメモに書き出しました。

そして食費が支出に占める割合が高すぎるのはなぜかを考えたり、足りない貯蓄の項目を加えたりしました。

私の場合は食費が多すぎたので、今度は食費だけの円グラフを作ってもっと細かく分析して、何にどのくらい使っているか把握しました。

もう1つ、実際の円グラフの横に、目標とする割合の円グラフを描いて比べてみました

そうすることで目標とどのくらい違うのかが一目でわかり、やりくりに効果的でした。

目標の円グラフもかいてみる

まとめ

面倒くさいと思う家計の分析も、円グラフを使うとこんなに簡単にできてしまうのです。

円グラフはワードやエクセルを使わずに手書きでも大丈夫です。

自分でわかりやすい描き方が良いです。

きっちりやろうと思うと面倒になってしまうので、とりあえず丸を1つ描くだけと思ってざっくりやってみてください。

「これなら私にもできそう!」と思っていただけたらうれしく思います。

《編集部》
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