※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

日本に居ながら「アメリカの銀行口座」を開設 三菱UFJ銀行の傘下「ユニオンバンク」を紹介

投資 海外投資
日本に居ながら「アメリカの銀行口座」を開設 三菱UFJ銀行の傘下「ユニオンバンク」を紹介

アメリカの銀行口座を持ちたい

アメリカの銀行口座は通常、SSN(ソーシャル・セキュリティ・ナンバー)がないと開設できません

しかしハワイの銀行口座なら、SSNがなくても口座を開設できます。

一般旅行者でSSNがなくても、現地で口座の開設が可能ですが、現地まで行く必要があります。

・ 米ドル建の海外口座が欲しい

・ アメリカによく旅行に行くから現地の銀行口座が欲しかった

・ 海外現地のEコマースサイト(電子商取引)から商品を購入するためにアメリカの口座が欲しかった

このようなニーズはありましたがハワイに行く機会や時間がなくて口座を開けずに困っていた人も多かったです。

現地に行かなくても口座を作る方法

日本に居ながらアメリカの銀行口座を開設

三菱UFJ銀行を通して、カリフォルニアのユニオンバンクの口座を開く方法です。

今回は、三菱UFJ銀行が提供する「カリフォルニアアカウントプログラム」について説明します。


三菱UFJ銀行が提供する「カリフォルニアアカウントプログラム」

三菱UFJ銀行がカリフォルニアのユニオンバンクを傘下におさめてから、このサービスが生まれました。

なんと三菱UFJ銀行がカリフォルニアのユニオンバンクの口座開設を取り次いでくれます

カリフォルニアアカウントプログラム

≪画像元:三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行が提供するカリフォルニアアカウントプログラムとは、三菱UFJ銀行が米国ユニオンバンクの米ドル建て預金口座の開設をサポートするプログラムです。

プログラムを利用する条件は公式ホームページによると

日本在住の三菱UFJ銀行の口座を持っている満20歳以上(満16歳以上20歳未満でも、親権者等法定代理人との共同名義口座の申し込みが可能

このプログラムを利用すればSSNのない日本人でもハワイにも行かずに日本からアメリカのドル建て口座の開設が可能です。

日本人も気軽に日本からアメリカのドル建て口座を持つことができます。

「ユニオンバンク」

ユニオンバンク

≪画像元:ユニオンバンク

正式名称はMUFGユニオンバンク

三菱UFJフィナンシャル・グループ100%子会社の米国金融持株会社MUFGホールディングコーポレーションの完全子会社です。

2008年まではユニオン・バンク・オブ・カリフォルニアという名称でした。

カリフォルニアの銀行が全身で日系アメリカ現地法人の銀行との合併や統合を繰り返してきた銀行です。

歴史的にカリフォルニア州はハワイと同じく日系移民が多いエリアで日本人とのつながりの強い地域でした

そのためユニオンバンクは歴史的にもかなり長い期間(約150年)に渡り日系コミュニティと歩んできた歴史があるのです。

しかも日本のメガバンク三菱UFJ銀行のグループですので信頼感があります

ハワイの銀行と同じく

・ 日本語対応(日系なのでアメリカの銀行なのに日本語サービスが充実)

・ チェッキング口座(当座預金)ならば、Master(デビット)のチェックカード

・ 米ドル建て預金

が提供されるので、ハワイの銀行とほぼ同じ機能です。

ハワイに行く機会がなければユニオンバンクで口座を開けばアメリカの米ドル建て口座を持つことが簡単にできます。

アメリカの口座開設に興味があったら、チェックしてください。(執筆者:田守 正彦)

《田守 正彦》
この記事は役に立ちましたか?
+23

関連タグ

田守 正彦

田守 正彦

フリーランスのWEBライター。教育機関やバンコクの大学で働く傍、海外投資に興味をもち20代の頃から香港やアメリカの証券口座に直接行き、口座を開いて実際に取引をしていました。得意分野は投資・教育・旅行・新しい働き方です。新しい分野にも積極的に挑戦しています。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集