PayPayのキャンペーンで味をしめ、その流れでLINE Payも試しましたが、こうなったらもうOrigami Payまで一気にお試しです。
3つのキャッシュレス決済を使ってみた私の率直な感想としては、
ということです。
スマホがキャッシュレス決済だらけになって最初は少し困惑していましたが、3つ目になったらもう吹っ切れました。
今まで現金でしか支払えなかったお店でキャッシュレス決済できるようになれば、各サービスのポイントやクレジットカードのポイントの分がお得になるので、使い方によっては悪い話ではありません。
目次
Origami Payは「半額キャンペーン」

Origami Payでは、対象加盟店で最大半額になるキャンペーンが毎月実施されています。
2018年12月の第1弾は「吉野家」でした。
2019年1月下旬開始の第2弾は、食のセレクトショップ「DEAN & DELUCA」。
そして、2019年2月の第3弾は「ケンタッキーフライドチキン」です。

お得なクーポンも要チェック

Origami Payには、PayPayやLINE Payのような20%キャッシュバックキャンペーンは今のところなく、加盟店限定の半額キャンペーンの他に「10%OFF」などのお得なクーポンがあります。
クーポン情報は、Origami Payの「メッセージ」から入手できます。

Origami Payは加盟店が探しやすい

Origami Payで便利だなと思ったのは、自分がいる場所の近くにあるOrigami Payの加盟店が、わかりやすく表示されていたところです。
「ローソン〇〇店」とか「吉野家〇〇店」など、大きめの画像付きで最寄りの加盟店が具体的に表示されていて使いやすいです。
小規模店舗も見つけやすい
PayPayにも地図はありましたが、地図で加盟店を探すとなるとどうしてもコンビニのロゴに目がいってしまい、その他の店舗は少し見つけづらいと感じていました。
Origami Payのホーム画面を下にスクロールしていくと、ローソンや吉野家などのおなじみのチェーン店だけでなく、個人のお店も画像付きで表示されます。
私の住んでいる地域周辺にはドラッグストアや病院、接骨院、動物病院など、これまで現金決済しかできなかったような店舗や施設も多数ありました。
3つのキャッシュレス決済サービスを使ってみた感想
「PayPay」「LINE Pay」「Origami Pay」と、この1か月ほどの間に3つのキャッシュレス決済サービスを利用しました。
基本的な決済機能はどこもほぼ同じです。
どれが使いやすいかは個人の好みによると思いますが、私が感じた使いやすさの順番は、
です。
一番シンプルで使いやすいと思ったのは、決済サービスのみに特化しているPayPayです。
LINE Payは、「割り勘」や「請求書支払い」「外貨両替」など項目がいろいろあって一番多機能でした。
Origami Payは、決済サービスの他に食品や雑貨などを購入できる「マーケット」が付いています。
「使いたいお店で使える」もの
私がよく使いそうなのは、今のところOrigami Payです。
1番のポイントは、時々使うお店が加盟店だったこと。
PayPayとLINE Payはキャンペーンが終わったらまったく使わなくなり、キャッシュバックされた残高を使うのみの状態になりました。
花火のように散ってしまう派手なキャンペーンよりも、その場で10%OFFになったり、半額になったりするキャンペーンが常にあるほうが私は好きです。
とはいえ、キャッシュレス決済の進化はこれからです。
「セブンペイ」(セブンイレブンのモバイル決済)
「バンクペイ」(UFJ・三井住友・みずほの3メガ銀行のQRコード決済)
など、コンビニや銀行からも独自決済サービスのリリースが予定されています。
サービスも加盟店もまだまだ増えていくことは確実なので、今後の動向に注目していきたいと思います。(執筆者:木山 由貴)