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収入が少なくても確実に貯金できる3つのコツ 1日1枚硬貨を貯金箱に入れる習慣から、目標10万円へ…

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収入が少なくても確実に貯金できる3つのコツ 1日1枚硬貨を貯金箱に入れる習慣から、目標10万円へ…

思うようにお金が貯まらない、という悩みは、どんなに高い収入額や貯金額あっても誰にでも付きまといます。

さらに収入が少ないとなると、お金が貯まらないジレンマをより強く感じてしまうものです。

しかし、周りをよく見回してみると、決して多くはない収入でありながらも無理をせず、堅実にお金を貯めている人はたくさんいます。

今回は、誰にでもできる「少ない収入でもお金を貯める貯金術」のコツを3つご紹介したいと思います。

1. 意識を変えるだけで貯金はできる

貯金箱に貯金

貯金ができない理由のひとつに、「収入が少ないから」と即答する方も多いのではないでしょうか?

確かに収入が少なければ貯金に充てる金額は限られるので、“思うように” 貯金することはできないかもしれません。

シングルママの筆者自身の収入も、同世代の正社員の方と比べると決して十分とは言えません。

過去には子どもと生活していくだけで精一杯という時期もありました。

そんななか、財布に1円玉や5円玉、10円玉などの小銭があれば、1日1枚だけ硬貨を貯金箱に入れる習慣を続けてきました。

1回の貯金額は微々たる金額でも、これも立派な「貯金」です。

誰でもできる初歩的な貯金術のひとつです。

つまり、「収入が少ないから貯金ができない」のではなく、「収入の中からできる貯金をする」という意識に変えるだけで、どんな形であれお金を貯められます。

2. 毎月の貯金目標は収入の5~10%が目安

貯金は早く貯まっていくほど楽しくなってくる一方で、長い時間をかけてコツコツを積み上げていかなくてはある程度の貯金にはなりません

そのためには、毎月の収入の中から貯金に回す金額は、無理のない範囲で設定することが大前提になってきます。

貯金する習慣に慣れるまでは、手取り収入の5~10%が目安にした目標から始めてみましょう。

例えば、手取り15万円であれば7,500~1万5,000円、手取り20万であれば1万~2万円です。

もし目安の5%も難しければ、月3,000円でも、5,000円でも良いのです。

まずは無理のない貯金額を設定して、ストレスや負担の軽い貯金を目指しましょう。

貯金で無理をしない

3. 貯金の目的を明確にすれば長期継続も夢じゃない

貯金を長く続けるための3つめのコツは、貯金の目的を明確にしておくことです。

・ マイホームの頭金

・ 車の購入資金

・ 教育費

などの王道の貯金目的以外にも

・ 趣味や旅行

・ 憧れのブランド品

・ 資格取得の学習費用な

モチベーションを保ち続けられる目標もおすすめです。

お金を貯めるには時間がかかります

でも、目的にむけて、無理のない範囲で一定の貯金額をコツコツと毎月貯めていくだけで、遠く感じていた目標額を必ず達成できます。

長く続けられる目標額から始めよう 「貯まっている実感」を楽しむことが大切

「貯金ができた」と感じる金額は人それぞれに異なりますが、まずは10万円を目標にしてみませんか?

10万円に一度達成したら、もう一度10万円を目指して貯金を続ける。

このサイクルを10回続ければ100万円の貯金ができちゃいます。

そのためには、なにより「貯まっている実感」を楽しみながら続けることが、途中で挫折せずに貯金を続けるモチベーションへと繋がります。

「貯金ができない」と悩んでばかりいないで、まずは目標を決めて「毎月の収入の中からできる貯金」から始めてみましょう。(執筆者:花見 結衣)

《花見 結衣》
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花見 結衣

アメリカ帰りのフリーライター、翻訳家。離婚をきっかけに、それまで関心がなかったお金や節約に向き合うことに。現在は、節約術や貯金術を駆使しながら、「シングルママの、“無理をしない”家計管理」に奮闘中。節約系ライターとして雑誌掲載の実績もあります。趣味は、500円玉貯金。気負わない節約術やマネー術を発信していけたらと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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