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イオングループで最強カード!「イオンカードセレクト」の実力を徹底分析します

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イオングループで最強カード!「イオンカードセレクト」の実力を徹底分析します

イオン銀行が発行する「イオンカードセレクト」は、普通のイオンカードの特典はそのままに、独自の特典・機能を追加したお得なカードです。

この記事では、イオンカードセレクトのメリットはもちろんデメリットも紹介することで、カード選びの参考にしていただければと思います。

イオンカードセレクト

≪画像元:イオンカードセレクト

イオンカードセレクトの概要

イオンカードセレクトの概要

イオンカードセレクトは、本カード・ETCカード・家族カードの全てが年会費無料で、維持コストが一切かかりません。

とりあえず持っておこう」と思っている人にピッタリです。

イオンカードセレクトのメリット

イオンカードの特典はそのまま

イオンカードセレクトは、イオンカードが持つ以下の特典をそのまま利用できます。

・ イオン・ダイエー・マックスバリュなどではポイント2倍

・ 毎月20・30日はお買い物金額からその場で5%オフ

・ 毎月15日は5%オフ(55歳以上限定)

・ ときめきポイントクラブの優待加盟店(コスモ石油・日本航空など)でお得

・ 毎月10日はイオン・マックスバリュなどでポイント5倍

WAONチャージでポイントが貯まる

WAONチャージでポイント

≪画像元:電子マネーWAON

イオンカードセレクトは、電子マネー「WAON」へのチャージでポイントが付く唯一のカードで、オートチャージも可能です。

WAONへのクレジットチャージで、0.5%分のポイントが貯まります。

WAONチャージしたいけど現金の持ち合わせがない」という時、重宝します。

チャージしたいけど現金の持ち合わせがない

≪画像元:電子マネーWAON公式サイト

7月1日からは、イオングループ対象店舗でのWAON決済で、通常の2倍に当たる200円(税込)→2WAONポイントが貯まり、さらにお得になりました。

振込口座・引き落とし口座に指定でWAONポイントがもらえる

給与振込口座をイオン銀行に指定すると、毎月10WAONポイントがプレゼントされます。

また、各種公共料金の引き落とし口座をイオン銀行に指定しても、1件につき毎月5WAONポイントがプレゼントされます。

イオン銀行普通預金金利が最大年0.1%

イオン銀行との取引状況に応じてステージが決まり、最高ステージの「プラチナステージ」になると、以下の特典を受けられます。

・ イオン銀行普通預金金利が年0.1%

・ 他行ATM入出金利用手数料が月5回まで無料

・ 他行宛振込手数料が月5回まで無料

三菱UFJ銀行の1年定期預金の金利が0.01%で、100万円預けても100円しか利子が付かないこのご時世に、自由にお金を出し入れできるイオン銀行普通預金に100万円預ければ1,500円(税引後1,190円)の利子が付くのは、大きなメリットです。

充実のショッピング保険

イオンカードセレクトにはショッピング保険が付帯しています。

補償限度額は年間50万円と特筆すべき金額ではありませんが、以下のように補償期間・適用条件・補償対象が非常に幅広いです。

・ 補償期間が180日間(一般的には90日間)と長め

・ 国内での1回払いも対象(海外または分割・リボ払いのみ対象のカードが多い)

・ スマホも補償対象(一般的にはスマホが補償対象外)

最大20%キャッシュバックのキャンペーンを実施中

最大20%キャッシュバックのキャンペーンを実施中

≪画像元:イオンカード

・ 9月30日までにイオンカードセレクトなどに新規入会

・ 引き落とし口座にイオン銀行を設定

・ 「イオンウォレット」でキャンペーンにエントリー

条件を満たすと、カードショッピング利用金額の20%(上限10万円)をキャッシュバックするキャンペーンを、7月1日から9月30日まで実施中です。

イオンカードセレクトのデメリット

一般店舗でのポイント還元率は平凡

イオングループ以外の店舗でイオンカードセレクトを使っても、ポイント還元率は0.5%で魅力的ではありません。

旅行傷害保険がない

イオンカードセレクトには、国内・海外旅行傷害保険がありません。

旅行に行く方は、旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを持つか、別途旅行傷害保険に加入する必要があります。

家族カードには本カードにある機能・特典が一部ない

イオンカードセレクトの家族カードには、イオン銀行キャッシュカードの機能がありません(WAONは搭載)。

キャッシュカード機能を希望の際は、別途「代理人カード」の申込が必要です。

ただし、代理人カードにはWAON機能が搭載されておらず、どちらにせよ本カードとは搭載機能が異なります。

通常のイオンカードセレクトの家族カードには、本カードにはある

・ オートチャージで0.5%還元

・ 公共料金引き落としで1件につき毎月5WAONポイント

・ イオン銀行を給与振込口座指定で毎月10WAONポイント

などの特典がありません

イオン銀行ATMが少ない

イオン銀行ATMが少ない

≪画像元:電子マネーWAON

イオン銀行ATMは全国に6000台以上あるとされていますが、イオンやミニストップ以外でその姿を見ません。

ただし、みずほ銀行・ゆうちょ銀行ATMでも、所定時間内であれば引き出し・預入手数料が無料です。

イオンカードセレクトはイオングループで無類の強さを発揮!

7月1日より、イオングループ対象店舗でのWAON決済が還元率1%にアップし、最大20%還元のキャンペーンも実施されるなど、注目の「イオンカードセレクト」。

取引でWAONポイントが多く貯まったり、普通預金金利が他行の定期預金以上だったりと、イオンカードセレクトはイオン銀行との相性も抜群です。

イオングループ以外ではごく平凡なカードですので、基本的にはイオングループ専用で使い、秀逸なショッピング保険を活用すべく、高額な買い物をイオンカードセレクトですれば安心です。(執筆者:角野 達仁)

イオン利用者は持っておきたい:イオンカード(WAON一体型)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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