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既存の口座と楽天銀行 合わせ技でお得に家計管理する、我が家の「夫婦共同口座」を紹介

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既存の口座と楽天銀行 合わせ技でお得に家計管理する、我が家の「夫婦共同口座」を紹介

最近評判の楽天銀行も気になるけど、ずっと前に作った銀行口座を何となく使い続けている、という方も多いのではないでしょうか。

いざ口座を移管したり給与振込先を変える手続きは面倒くさいです。

今回は今ある口座も継続しつつ楽天銀行口座を新設してお得に家計管理する方法を解説します。

お得に家計管理する方法 (1)

楽天銀行は使えば使うほどお得

楽天銀行のメリットと言えば

・ 口座開設が簡単
・ アプリでラクに口座管理できる
・ ATM・振込手数料無料サービスがある
・ 普通預金金利が大手銀行の数十倍もある
・ 楽天スーパーポイントの獲得倍率がアップする

などが挙げられます。

ATM・振込手数料のサービスはハッピープログラム(無料の優遇サービス)に入る事で受けられるサービスで、残高と取引回数によって受けられるサービスのランクが変わります。

そのため残高や取引が多い程サービスも増えていき、残高300万円以上または取引30件以上の「スーパーVIP」になるとATM手数料が月7回まで無料、他行振込手数料が月3回まで無料、楽天スーパーポイント獲得倍率が3倍といった特典がついてきます

楽天銀行口座は使えば使う程、大手銀行の口座を使うより手数料もポイント還元も圧倒的に得になるのです。

また、楽天証券口座も開設して連携(マネーブリッジ)させると、楽天銀行口座の普通預金金利が0.1%にもなります

超低金利時代の今では大手銀行の普通預金金利は0.001%程度なので、なんと大手銀行の100倍もの利息が得られます。

これだけを見ても、楽天銀行を使わない手はありません。

それでも対面の銀行窓口で相談したい人や何となく大手銀行口座は使い続けたいという人のために、楽天銀行と他行の口座を使い分ける方法について実際に筆者が実施している内容をご紹介します。

楽天銀行

≪画像元:楽天銀行

共同管理家計なら楽天銀行を共同口座として使うと便利

夫婦共働き家庭などで個人用のお金と家庭用のお金を使い分けたい場合、共同口座として楽天銀行を使う方法がオススメです。

今使っている口座は個人の生活用として継続しつつ、貯蓄・投資用待機資金・大きな出費用として楽天銀行口座を開設します。

楽天銀行の口座開設はスマホで完結できるため、忙しい人でも安心です。

開設後は口座番号やパスワードを夫婦で共有しておく事で、2人それぞれが公式アプリやマネーフォワードなどの口座連携アプリで管理する事が可能です。

また、共同口座へのお金の移動については、楽天証券の口座も同時に作っておくことで何度でも振込手数料無料で他行から楽天銀行へお金を移動させることができます

この方法は楽天証券の「リアルタイム入金」と、楽天証券口座と楽天銀行口座を連携(マネーブリッジ)させることでできる「自動入出金(スイープ)」と呼ばれる機能を利用しています。

リアルタイム入金とは振込手数料がかからずに他行のネットバンキングから楽天証券口座へ入金できるサービスで、いつでもスマホで簡単に即時入金操作が可能です。

また、楽天証券口座に入っていて投資に使われていないお金は毎日、夜間に楽天銀行へと自動出金(スイープ)される仕組みになっています。

回りくどい説明になってしまいましたが、つまり楽天証券を介することでいつでも振込手数料無料で三菱UFJ銀行などの他行から楽天銀行口座へ入金することができます

共同口座を持っている場合、お金を移動させる時の振込手数料の問題に悩んでいる方もいたのではないでしょうか。

楽天銀行ではそのような問題も解決できる他、先に述べた優遇金利0.1%やATM手数料無料、振込手数料無料、楽天スーパーポイント3倍などさまざまな利点があります。

生活用品の購入も楽天市場で行うようにすればザクザクポイントがたまるので、2人でポイントをチェックするのも楽しみになります。

ポイントチェックも 楽しみに

一括家計でも貯蓄、待機資金用には楽天銀行を

夫婦共同口座という使途以外にも、個人の家計管理でも既存の口座にプラスして楽天銀行を使う利点があります。

楽天銀行の口座は預けている金額が大きい程ハッピープログラムで受けられる恩恵が増えるので、貯蓄用や投資用待機資金用として活用すると便利です。

特に楽天証券で投資を行うのであれば自動入出金(スイープ)機能が非常に役立つので、これからiDeCoやNISAを始めようかと検討している人はセットで開設する事を強くオススメします

投資をしないという場合でも、楽天証券の口座を同時開設しておくとマネーブリッジによって0.01%の優遇金利を受けられますし、手数料無料で他行から振込できるリアルタイム入金などのサービスも使えます。

ポイントのたまりやすさと金利の高さの観点から、他の金融機関の口座を使うよりは楽天銀行口座にまとまったお金を入れておく方が得をできます。

その他の楽天サービスを利用すればさらに利点が増えます

楽天銀行は預ける金額が大きい程優遇が受けられ、楽天証券や楽天市場、楽天カードなどその他の楽天サービスを利用すればさらに利点が増えます

共同口座の管理に困っていた方や貯金用口座を作ろうと考えていた方はぜひ検討してみてください。(執筆者:島村 妃奈)

《島村 妃奈》
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島村 妃奈

島村 妃奈

20代で1000万円を貯めた経験を元に、実用的なマネー術をご紹介します。現在は秘書として働く傍ら、フリーライターとしても活動中。趣味は貯金と投資で、現在は子供の教育資金捻出のために日々奮闘しています。 【保有資格】FP技能検定2級、AFP 寄稿者にメッセージを送る

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