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「墓石」を安く建てる4つのポイント 石の種類や量、展示品や見本品もチェック

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「墓石」を安く建てる4つのポイント 石の種類や量、展示品や見本品もチェック

お墓を建てるには、200万円から300万円もの費用がかかると言われています。

墓地を購入して墓石を建立しなければならないため、さまざまな供養の方法がある中でもっとも高額になってしまいます。

それでもやっぱりお墓を建てたいと願う人のために、少しでも安く墓石を建てる方法をお教えします。

オーダーメイドが基本「墓石」を安く建てる 4つのポイント

お墓はオーダーメイドが基本

お墓を建てるためには、墓地を購入して、墓石を建立しなければなりません。

墓地と墓石のセット販売をしている霊園もありますが、基本的には施主が持っている墓地にあわせて、石材店は墓石の図案を作成します。

つまり、オーダーメイドが原則なのです。

それは言い換えると、オーダーメイドだからこそ安く抑えることもできるということです。

お墓の価格は「石の種類 × 石の量」で決まる

お墓の価格を決める1番の要素は「石の種類 × 石の量」です。

どのような石をどのくらい使うかによって、価格に大きく変わってきます。

墓石に用いられる石の種類は、国内産から海外産までを含めると200種類から300種類にも及ぶと言われています。

その中には安価な石材もあれば高価な石材もあります。

外国産の安価な石材と国内最高級の石材とでは、単価は10倍近くにも開きます

そして、その石をどのくらいの量を用いるかによって、費用はさらに変わってきます

狭い墓地で小さなお墓であれば費用は安く済みますし、広い墓地でボリュームのあるデザインにすると、自ずと価格は高くなります。

国産、外国産・・・ 石の種類は200~300種類 お値段もピンからキリまで

安く墓石を建てる4つのポイント

ここからは、少しでも安く墓石を建てるための4つのポイントをご紹介します。

ポイント1:少しでも安い石を選ぶ

石の種類は、少しでも安いものを選びましょう。

墓石用の石材は日本産、中国産以外にも、韓国、インド、ヨーロッパ、アフリカなど、さまざまな場所で産出されます。

少しでも安い石材でお墓を建てたい旨を石材店に相談しましょう。

ポイント2:石の量を減らす

墓石や玉垣などで用いる石の量を少しでも減らしましょう。

お隣のお墓との比較で気になる箇所があるかもしれませんが、大事なのは手を合わせる心です。

節約のためにもシンプルな墓石を心がけましょう。

ポイント3:展示品や見本品を購入する

石材店や霊園では、展示品や見本品を抱えています。

早く在庫を売りたいというのが石材店側の本音なので、さりげなく

「あそこに展示してある墓石は安くなりますか?」

などと聞いてみましょう。

展示品や見本品もあるので 安くならないか尋ねてみる

ポイント4:特価品を購入する

もしも石材店に長期在庫品があれば、きっと特価品として販売するでしょう。

石材店のチラシやホームページを小まめにチェックして、特価品が販売されたらすぐに問い合わせてみましょう。(執筆者:五十嵐 信博)

《五十嵐 信博》
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五十嵐 信博

五十嵐 信博

葬儀社、仏壇店、墓石店と、供養関連の会社に勤務するライターです。業界歴は15年。1級葬祭ディレクター、2級お墓ディレクターを取得しています。亡くなった人を手厚く弔うことや、目に見えないものを大切にお祀りすることは私たちの幸せにつながります。葬儀やお墓などの記事を通じて、みなさまの仏事でのお困りごとを解消できればと、祈りを込めて綴ります。 寄稿者にメッセージを送る

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