「節約のために家計簿をつけるのは常識!」というくらい、節約家に家計簿をつける人は多いです。

しかし、家計簿はつけ方次第でお金の貯まり方が変わります。

節約に効果のあるつけ方のポイントをまとめてみました。

同じ家計簿をつけるでも、より節約の効果が発揮できるよう、以下のことを意識してみましょう。

家計簿を書く女性

1. 大きく項目分けをする

まず家計簿をつけるときに「食費」、「衣類費」など、大きく項目を分けましょう。

これは、

何の項目でどれくらいの出費がかかっているのか、無駄遣いをしている項目はどれなのかを家計簿を見た時にわかりやすくするため

です。

もし、この時点で無駄遣いをしやすい項目に心当たりがあれば、家計簿にその項目を作っておくと節約につながります。

2. 無駄遣いをした物、買ってよかった物にチェック

家計簿をつける時にただ記入するのではなく、買った内容の振り返りをしましょう。

特に、無駄遣いをした時はマーカーなどで分かりやすくチェックをすると、後から計算をする時に便利です。

このような家計簿のつけ方をしておくと、無駄遣いをしやすい項目や状況がわかりやすくなります。

この時、無駄遣いをした物と同じように「買ってよかった物」についても家計簿にチェックをしましょう。

「ずっと欲しかった服が半額で買えた」

「生活に役立つ良い商品を購入できた」

など、有意義な買い物ができた時は無駄遣いをした時とは違うマーカーなどでチェックをしましょう。

3. いくら無駄遣いをしたのか、計算する

計算機とノート

家計簿を1か月つけたら、いくらお金を使ったのか各項目ごとに計算をしましょう。

また、この時に無駄遣いをした金額も各項目ごとに計算をします。

計算が終了したら家計簿を見て振り返りをしてみてください。

思っていたよりも出費が多い項目や、少ない項目が出てきます。

特に、無駄遣いをした時の金額については、無駄遣いをする時のパターンを読み取ることができます。

無駄遣いのパターンについては

「ついバーゲンで買いすぎた」

「コンビニに寄る回数が思ったよりも多かった」

など、人によってさまざまです。

4. 節約の方法を考える

家計簿の項目によっては、

・ 出費を抑えたい項目
・ お金をかけたい項目

があります。

出費を抑えたい項目

商品のグレードを少し落として出費を抑えるなどの節約方法を取り入れましょう

パターン化された無駄遣いによる出費の癖については、今までの習慣からなかなか辞められないことが多いです。

しかし、この癖に対応しなければ節約はできません。

そのため、コンビニに行く回数が週5回ならば週3回に減らす、またはスーパーを利用する、お弁当を買ってもデザートは買わないなど、自分ができそうな節約方法を考えてみてください。

お金をかけたい項目

有意義な出費についても確認をしてみてください。

有意義な出費については「よく考えて購入した物」や、「必要度が高くて購入した物」が多いです。

無駄遣いの金額にばかりに目を向けがちですが、どんな出費でも有意義に使えた部分があるものです。

自分はどのような時にお金を有意義に使えているかを確認することになるため、節約の励みになります

反省は大事だが、落ち込み過ぎない

この家計簿のつけ方を3か月くらい続けていくと、お金をどのように使ったら節約になるのかを具体的に意識できるようになります。

最初の頃は無駄遣いをチェックしていくと、家計簿の月締めの計算時に落ち込むことがあるかもしれません。

しかし、落ち込み過ぎないようにしましょう。

無駄遣いの癖に気づくことは、節約につなげるチャンスです。

それを忘れないように、こつこつと効果的な家計簿の記帳を続けてみてください。(執筆者:藤代 聖子)