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【ズボラでも貯まる】その2:給料の10%を「貯まる口座」に入れる

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【ズボラでも貯まる】その2:給料の10%を「貯まる口座」に入れる

「貯まる口座」のお金は、そもそもないものと認識される

お金を確実に貯めるには、自動で貯まる仕組みをつくるに限ります。

毎月、「使う口座」に振り込まれる給料の一定額が「貯まる口座」に入金されるように設定しておくのです。

勝手に貯まる仕組みを作りましょう

たったそれだけでかまいません。

一度この仕組みをつくれば、あとは勝手に貯まっていきます

給料-貯金=生活費

貯まる口座に自動で入金されれば、あとは「使う口座」に残ったお金でやりくりするだけでいいからです。

無理なくお金がたくさん貯まっている人は、必ずこの方法を実行しています

一方、お金が貯まらない人は、全く逆のことをしています。

給料の中からまず生活に必要なお金を使っていって、その残りを貯金しようとするのです

それだと、残ったお金を「欲しいもの」「食べたいもの」に使ってしまって、いつの間にかお金はなくなってしまいます

また、500円玉貯金のようなコツコツ型も、お金が貯まらない典型的なやり方です。

500円玉貯金は500円が手もとにあるときに、それを貯金箱に入れるというものです。

手もとに500円がないと入れられないので、たまたま財布に入っているとき以外はわざわざ500円を用意しないといけません。

一見楽そうに思えますが、やってみるとけっこう面倒なので、多くの人が途中で挫折してしまいます。

そこで、楽に貯金するには、「自動積立」が適しています

給料から天引きや自動引き落としされることで、そのお金はそもそもないものと認識されます

そうなると、どんな人でも苦しい努力をしないで、いつの間にか貯まっていくのです。

無理なくスタートして、気づけば数百万円に!

まずは給料の 10%から 始めよう!

問題は、毎月の引き落とし額です。

財形貯蓄にしても自動積立定期預金にしても、千円から設定できるところが多いようです。

私は相談者に、まずは給料の10%から始めてみましょうとお話しています。

手取りが 20万円なら、毎月2万円貯金できて、残り18万円が生活費に充てられます。

また、手取りが30万円なら、毎月3万円貯金できて、残り27万円が生活費に充てられるという具合です。

このくらいなら、無理なくスタートできると思います

その後、お金が順調に貯まっていったら、その割合を 15%、20%とだんだん上げていきましょう

ここまでたどりつけば、貯まるスピードはグングン上がっていって、いつの間にか、数百万円になっているなんてこともじゅうぶんにありうるのです。

まずは、自動で貯まる仕組みをつくり、実行してみてください

本記事は以下書籍から内容を一部抜粋して掲載しております。
「ズボラでもお金がみるみる貯まる37の方法」飯村 久美
書籍購入は以下から行えます(Amazon)

その1:「銀行口座」は2つもつ ≪【ズボラでも貯まる】≫ その3:週に1回、通帳を眺める

《編集部》
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