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「発散予算」や「ルール」を決めて、ストレスや疲れに負けない節約

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「発散予算」や「ルール」を決めて、ストレスや疲れに負けない節約

節約中でも疲れた時に外食、ストレス解消に衝動買いをしてしまうことはありませんか。

発散したい誘惑に負けて後悔をすることもあります。

しかし、疲れた時のために準備や簡単なルールを決めておけば、ストレスなく節約を実行できるのです。

疲れやストレスが強い時にも続けやすい節約のコツをお伝えしていきます。

あ~~~~もうムシャクシャする!!

疲れた時にお金を使い過ぎる原因

体が疲れた時やストレスがたまった時にお金を使い過ぎてしまうのはなぜでしょうか。

その理由として、次のようなことが挙げられます。

理由1:疲れた時はラクをしたくなる

体が疲れている時には、何もしないで休みたいという気持ちになります。

特に仕事などで忙しかった日には、家事が億劫になります。

しかし、掃除や洗濯は他の日にできたとしても、食事の用意はしなければなりません。

そのため、料理を作りたくなくて総菜の購入や出前をとる、または外食が増えます

その結果

自炊するよりも出費が増えます。

家族が多いと購入金額もさらに高額になります。

理由2:ストレス発散のために散財

ストレスがたまると、発散したくなります。

いろいろありますが、よく言われる方法に「買い物」があげられます。

好きなことにお金を使ってストレスを緩和させたくなるのです。

その結果

ストレス発散で後先考えずに買っていることが多いため、それを買ったことを後悔する傾向にあります。

商品の購入以外に「食べ物を大量に買って食べる」ということがあります。

食べ過ぎや買い過ぎは、後から反省することが多いものです。

疲れた時のお金の使い方を考えておく

ストレス発散で後先考えずに行動を起こした場合、それを後悔する傾向にあります。

疲れやストレスを強く感じている時には、ラクをしたくなったり発散したくなったりするのは当然です。

しかし、普段は頑張って節約をしていても無謀にお金を遣っては、地道な努力も水の泡になってしまいます。

特に、節約はお金を使うことをある程度制限することですから、疲れやストレスをためると精神的に節約へのコントロールが効かなくなります。

そのため、

「疲れた時のためのお金の使い方のルール」を考えておく

ことをおすすめします。

そうすることで、疲れやストレスが強い状況下でもお金を使う際の気持ちをコントロールしやすくなります

冷凍食品、神だわ~~~♪

疲れやストレスが強い時の節約法

疲れやストレスが強い時に1番大事なことは、「無理をしないこと」です。

そのため、次のような方法をおすすめします。

冷凍食品や冷蔵食品のストック

買い物に行く際には、前もって忙しい日の確認をしておきましょう。

忙しい日のためにおかずの作り置きなどをしておくのは節約の常套手段ではありますが、作り置きが難しいこともあります。

そのような時には冷凍・冷蔵食品を買って備えておくのもよいでしょう。

冷凍・冷蔵食品はそれほど手間をかけずにすぐに食べられます。

「焼くだけ」など簡単な調理が必要な商品の場合には、お惣菜よりも安い商品が多いです。

わずかな手間はかかりますが、コンビニのお弁当やお惣菜を買うよりも節約できます

疲れている時に高額な買い物をしない

疲れている時やストレスがたまっている時には、ストレス発散のためにお金を使いすぎてしまう傾向にあります。

疲れている時にコンビニに行ってしまうと、普段は節約家の人でも予算オーバーをしてしまうこともあるでしょう。

特に、疲れやストレスが強い時には、高額な買い物はしないようにしましょう。

疲れやストレスで判断力が鈍っているので、考えずに買ってしまうことがあるからです。

ストレスをためない

ストレスをためやすい人は、ストレス解消のために衝動買いをしやすくなります。

しかし、「ストレス解消」=「お金を使う」を繰り返していては、無駄な出費が増えるばかりです。

節約のためにも、お金を使う以外のストレス解消法に切り替えましょう。

ストレス解消法として、次のようなことをおすすめします。

運動をする

ジョギングや散歩など自分の体力に合わせた運動を選ぶと続けやすいでしょう。

また、寝る前にストレッチをすると寝つきがよくなるので疲れも取れやすくなります。

湯船につかる

普段はシャワーのみの人でも、疲れた時には湯船につかって体を温めるようにしましょう。

お風呂に入る時に好きなアロマオイルや入浴剤を使用すると気持ちがほぐれやすくなり、ストレス解消になります。

趣味に没頭する

趣味などの好きなことに集中すると、ストレスが解消されやすくなります。

節約をしたいと考えているのであれば、お金をそれ程かけなくてもよい趣味が望ましいと言えます。

ストレス発散のための予算を組む

疲れた時やストレス発散のためにどうしてもお金を使いたくなる人は、

ストレス発散のための予算を組む

ことも方法の1つです。

お金を使い過ぎてしまうのであれば、あらかじめ「ストレス発散のための予算」を用意して、どうしてもお金を使いたい時に決めた予算の範囲で使いましょう

ただし、これを頻繁にするのはおすすめできません

衝動買いが習慣化されやすくなるからです。

1か月に1~2回程度にしておきましょう。

私はストレス発散予算1,000円

私の場合には、ストレス発散のため予算を1,000円と決めていました。

ストレスがたまるたびに1,000円をどう使うかを考えます。

・ おいしいコーヒーを買う
・ 1人カラオケに行く
・ コンビニデザートを買う

など、意外にも自分が楽しくなる使い方は豊富にありました。

使い方を考えているうちに楽しくなり、お金を使わないことも多くなりました

大好きな入浴剤でぽかぽか~りらっくすぅ

ストレス発散の衝動買いを減らす工夫が大切

疲れやストレスがたまっていても、仕事や子供の世話など、やらなければならないことは山ほどあります。

ストレス解消にお金を使いたくなる気持ちはわかりますが、特に子育て世代の場合には節約が不可欠です。

疲れやストレスが強い時には無理をしないようにして、お金を使ううえでの簡単なルールを決めておきましょう。

ストレス発散に衝動買いをすることが減ってきます。

初めは「疲れていても、これならできそう」と思うことから始めると続けやすいです。(執筆者:藤代 聖子)

《藤代 聖子》
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藤代 聖子

3人の子供がいるWebライターです。過去に借金をしたことから節約を猛勉強し、完済をした経験があります。現在は教育資金と老後のための貯蓄が目標です。無理をせずに、日々の生活に取り入れやすい節約術の提案をしていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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