最近CMで「Let(レット)」という気になるアプリを見つけました。

型落ち品や余剰在庫などのいわゆる「訳アリ品」を売買できる「アウトレットアプリ」という位置づけの新しいアプリです。

パッと見メルカリやラクマと同様のサービスのようですが、面白い機能があればと思い実際に登録して使ってみました。

「どんな使い方ができるのか?」

「どうやって使うのか?」

「メルカリやラクマと何が違うのか?」

「料金はどのくらいかかるのか?」

以上を調査してきましたので紹介します。

アウトレットアプリ「Let(レット)」とは

Let(レット)とは、「訳あり品」を売買できるアウトレットアプリです。

・ 余った在庫
・ 型落ち品
・ 処分したい中古品

こういった商品がスマホ一つで簡単に出品できます。

基本的になんでも売れるメルカリやラクマと同じようなサービスですが、出品されている商品の傾向としては野菜などの食品や加工品、魚介類といった食品関連が多いです。

コロナ禍で商品が売れず、在庫を抱えた生産者さんたちの利用が急増しているそうです。

CMで積極的にPRしていることもあり、ユーザー数は200万人を突破、今現在勢い良く伸びているアプリです。

Let(レット)の利用料金・手数料

Let(レット)の登録や月額使用料は0円で、商品が売れた時のみ商品代金の10%が手数料として差し引かれます

この点は他のフリマアプリと一緒です。

Let(レット)の登録方法

まず、アプリストアで「Let(レット)」を検索してダウンロードしてください。

・ androidの方はGoogle play
・ iPhoneの方はApp store

トップ画面から商品をチェックできます

ダウンロードしてアプリを開くとすぐにトップ画面になり商品を見られますが、登録しないと出品も購入もできません

登録をしてみよう

登録するためにまずは右端にある人型のアイコンをタップして「マイページ」に飛んで登録するか、「出品」や商品を選んで「購入」をタップしてみましょう。

すると登録方法の選択画面に移ります。

いろいろと入力するよ

・ 電話番号
・ Facebook
・ Twitter
・ LINE
・ Googleアカウント

以上の5つの登録方法から好きな方法を選択しましょう。

筆者は電話番号で登録しました。

電話番号とパスワードを入力するとSMSでパスコードが届くのでコードを入力し、続いてメールアドレスを入力すれば登録が完了しました。

ダウンロードから登録まで10分もかかりません。

Let(レット)で買ってみた

レットで商品を購入する場合、まずはトップページから検索してみましょう。

検索窓で好きな商品を入力したり、「半額以下」「売れ筋」「アパレル」といったカテゴリーから探せます。

欲しいものをさがしてみんしゃい

購入したい商品を見つけたら右下の「注文に進む」から購入手続きを行います。

複数在庫がある商品は買いたい数量を決めることができます。

支払方法を選んでね

支払い方法を選択したら一番下にある「注文を確定」をタップして購入完了です。

後は商品が届いたら中身を確認し、問題が無ければ評価をして、最後に出品者から評価が返ってくれば取引終了です。

購入後に購入履歴から商品の口コミを書くと、商品代金の1%がポイントバックされます

ポイントは1ポイント1円として次回の買い物に使用できます。

初回購入時など、住所登録とクレジットカード登録が済んでいない場合、購入初回時に限り入力が必要になります。

支払い方法は以下の3つです。

1. クレジット
2. コンビニ払い
3. キャリア決済

筆者はdocomoなので、ドコモ払いが利用可能でした。

Let(レット)で売ってみた

Letで商品を売りたい場合は、トップ画面の右下にある「出品」をタップすれば出品画面に移ります。

今度は売ってみようかな

・ 商品名
・ 商品説明
・ 写真(5枚まで)
・ 価格
・ 通常価格、または参考価格
・ 在庫数
・ 状態
・ カテゴリ選択
・ 送料(出品者負担か別料金か)
・ 配送できない地域の選択
・ 発送までの日数

以上を設定したら最後に「出品」をタップすれば出品されます。

商品が購入されたら好きな方法で発送し、相手が受け取り確認の評価をし、こちらも相手を評価すれば取引完了です。

その際、商品代金の10%(3000円の商品なら300円)が手数料として差し引かれます

出品機能に関してもほぼメルカリやラクマと同じ感覚ですが、在庫数や配送不可地域が設定できたりとユニークな点もあります。

いずれにしても他のフリマアプリを使っている人なら数分あれば出品できるでしょう。

実際に使って感じたメリット

・ 食品や加工品に強い

・ 複数在庫を積み上げられ大量商品の出品に便利

・ 生産者向け

・ 参考価格でお得感をアピールできる

・ 売上データをCVSファイルで取得できる

Letの大きな特徴としては「農産物などの食品が多い」「複数出品が可能」で、いわゆる農家さんや漁師さんといった生産者向けのアプリだと感じました。

メルカリやラクマだと1個ずつしか出品できないので、1つ売れたらまた出品しなくてはいけませんが、Letなら1つの商品ページに複数在庫を積み上げられます

在庫機能を使うと、例えば定期的に生産している商品なら何十個売る場合でも出品作業は1回で済みます。

しかも商品ページをずっと販売したままにしておけるので、徐々に商品にいいねが貯まり、ファンが付いていくというメリットもあります。

参考価格を表示してお得感をアピール

・ 売上データをダウンロードできる

など、メルカリに比べてややビジネス要素が強いアプリです。

全体的な利用者はそれほど多くはありませんが、食品カテゴリーはかなり賑わっていたので生産者、経営者の方なら登録して使ってみる価値はあるでしょう。

もちろんメルカリやラクマのように誰でも登録でき、基本的に何でも売れるので家電やアパレルを売ることも可能です。

実際に使って感じたデメリット

・ メルカリやラクマに比べ利用者が少ない

・ 手数料や送料など出品者への負担が大きい

・ クレジットカードがVISAとmastercardのみで不便

・ パソコンに対応していない

Letはまだ新しいサービスなので、メルカリなどに比べると利用者が少ないというデメリットがあります。

利用者が多ければ多いほど出品数も多くなり、それを買うユーザーも多くなりますので売るのにも買うのにも有利です。

ただあくまでもメルカリなどの大手と比べての話で、実際に利用してみたら決して「少ない」とまでは思いませんでした。

いいねの数を見ると登録者の少なさは気にならない

特に食品関係は人気で、閲覧者数千人でいいねが200以上ついていたり、数百人が購入していたりとかなりの人が利用している様子が見られます。

Letは購入者数が見られます。

CMもやっていますし、機能的にもメルカリやラクマとの差別化を図っているような様子が見られますので、今後利用者が一気に伸びるかもしれません。

手数料に関してはメルカリと同じ10%なので、全体の利用者数を考えるとメルカリと一緒なのは少し高く感じますね。

さらに配送に関しては自己配送で、メルカリ便やラクマパックといった格安の全国一律料金配送ができないので結構出品者の負担が大きいです。

例えば北海道の方が出品して九州の方が購入した場合、60サイズの商品でヤマト運輸なら送料が通常2030円かかります。

送料は購入者負担にもできますがおそらく売れませんので、大きな商品は配送不可地域指定機能を使って、遠くの方に買われないようにする必要があります。

支払いに使えるクレジットはVISAとmastercardだけだったので、せめてもう1~2種類JCBなどのブランドを増やしてもらえると…と個人的には思いました。

あと、生産者などのビジネス向けのアプリなので、パソコンからも使えるともっと使いやすくなるんじゃないかな…と感じました。

もちろんLetはまだまだ新しいアプリなので、今後の利用者増加に応じてメルカリなどのように配送方法やクレジット、PC対応に関しては改善される可能性はあると思います。

Letは食品や加工品を売買するのに最適なアプリ

Letはメルカリやラクマと同じいわゆる「フリマアプリ」です。

使い方やシステムはほぼ同じなので、フリマアプリを使ったことがある方ならすぐになじめるでしょう。

食品や農産物といった食品はかなり売れやすいアプリなので、そういった商品を買いたい方や生産者の方にはおすすめです。

一方で、家電や雑貨、洋服などの他の商品に関しては「手数料がメルカリ並みで、自己配送、利用者が少ない」という点を考えると、現状Letで売るメリットは見当たりません。

食品以外であれば利用者数が多いメルカリか、ラクマで売ったほうが良いでしょう。

ラクマは2021年1月13日から手数料が6.6%に改定されました。

現時点での筆者の個人的な感想としては「食品関連専用フリマアプリ」で、食品をメインで考えている方ならおすすめできます。(執筆者:せどりや投資も行うマルチな事業主 菊池 貴弘)