dカードが、3月16日から大きなキャンペーンを打ち出しています。
総額3億円というビッグプレセントですが、「抽選」と「山分け」で獲得ポイントが決まるので、一体どれくらいもらえるのか確証はありません。
山分けされるのですから最低1ポイントはもらえるでしょうが、それだけではうまみが少ないです。
どうせクレジットカードを使うなら、よりポイントが貯まる使い方をしなくては損なので、大量に手に入れるdカードの使い方についてリサーチしてみました。
なお、掲載している金額は税込です。
目次
春の総額3億円還元キャンペーン 最大10万ポイント
まずは詳細を確認しましょう。
お得情報メールを受信設定の上、dカードで合計3万円以上の決済をした方のなかから抽選で各期間それぞれ500人に最大10万ポイント、さらに抽選に外れた方で1億円分のポイントを上限5,000ポイントまで山分け進呈されます。
キャンペーン期間は以下の通り2つあります。
第2弾 2021年4月16日～2021年5月15日
注意点
携帯電話料金、年会費、各種手数料などは支払いは対象外です。
またdカード プリペイド、d払い（iD）/dカード miniの利用分も含まれません。
キャンペーンに参加する必須条件は、2021年5月15日までにエントリーとお得情報メールの受信設定を行うことです。
忘れないようにしましょう。
ここからはキャンペーンに参加できてなおかつ、ポイントが貯まりやすい使い方をご紹介します。
dカード GOLDの新規申し込みをする
現在dカードを持っていないなら、この機会に検討してみましょう。
3月31日まで通常行われている入会キャンペーンよりもらえるポイントが3,000ポイント増額されており、以下の3つの項目をクリアすることで、最大1万6,000ポイントが獲得できます。
(1) ドコモ料金の支払いをdカードに設定する 1,000ポイント
(2) 入会翌月、翌々月にそれぞれ26,000円以上の買い物をする 合計最大1万3,000ポイント
(3) 「こえたらリボ」「キャッシングリボ」の設定をする 計2,000ポイント
dカードセンターに問い合わせたところ、(2) の特典は上記で紹介した「春の総額3億円還元キャンペーン」とは別に付与されるので、うまくいけば11万6,000ポイントを獲得という夢のようなことが実現できるかもしれません。
dカード GOLDの申し込みのネックとなるのが1万1,000円という年会費です。
たとえ10万ポイントが当たらなくても、入会キャンペーンを利用すれば差し引き5,000円相当、3月31日までに申し込みが間に合わなくても2,000円分がプラスになります。
今後は月920ポイント以上獲得できているか、明細を確認してください。
年会費以上の得をしているか見極めポイントになります。
また、29歳～29歳までの人はもっとお得、「dカード U29応援キャンペーン」が5月31日まで開催されており、先の入会キャンペーンに1万9,000ポイントが加算され最大3万5,000ポイントが獲得できます。
ETCカードでポイントをダブルでゲット
コロナ禍が続くいま、マイカー利用が増えた方も多いと思います。
「春の総額3億円還元キャンペーン」は、対象カードに紐づくETCカードの決済分も合算されます。
ETCカードは年会費が必要なところもありますが、dカードは初年度は無料で、ゴールド会員は2年目以降もETCカードの利用の有無にかかわらず、費用はかかりません。
100円につきdポイントが1ポイントに加えて、事前に登録しておくと「ETCマイレージサービス」のポイントもダブルでたまります。
さらに3月31日までに新規入会すると、エントリーと1回以上利用で500ポイントもらえるキャンペーンも開催されています。
特約店でポイント倍増させる
一般的にポイントは100円につき1ポイントが還元されることが多いのですが、dカードの特約店ではそれ以上にたまるお店が多くあります。
利用しやすい店舗を一覧にしてみました。
参照：dカード
なおメルカリは5月15日まで、アカウント連携をしてdカードで初めてお買い物をする方対象に200円ごとに10％還元してくれます。
10万ポイントに挑戦！
例えば、いつもの3万円分の買い物をマツモトキヨシでdカード払いにすれば、決済ポイント + 特約店ポイントとして900円分返ってきます。
サカイ引越センターなら、1,200円相当です。
10万ポイントは10万円相当ですから、当たれば暮らしに大きく貢献してくれます。
当たるかどうかは運しだいとは言え、参加しなくては500人の当選者に入ることはできません。
確実にポイントを得られる方法を取り入れて、ぜひ10万ポイントを狙ってください。（執筆者：吉田 りょう）
