6/15まで「やよい軒」の定食4種類　テイクアウトなら各100円引　キャンペーン利用で自炊よりお得にしてみよう

やよい軒の「汁物とセット」の弁当が、テイクアウトなら100円引になるキャンペーンが開催中となっていますので紹介いたします。

この記事では、「やよい軒の弁当が割高に感じる」理由に迫るほかほか、今回のキャンペーンを活用し、さらに「お得に、安く」なる方法も価格比較を交えながら紹介いたします。

記載の価格は、すべて税込です。

やよい軒の弁当は割高なのか

やよい軒のメニューは、「ごはん・汁物1品・おかず3品」の一汁三菜がベースとなっていて、生野菜もたっぷり入っていて栄養バランスにも気が配られています。

安いお弁当が増えてきているので、「やよい軒」の弁当は決して安い価格帯ではないと感じることがあります。

そこで「やよい軒の弁当が割高に感じる原因」とともに、「やよい軒の弁当は本当に高いのか」を検証してみました。

原因1：生野菜たっぷり

野菜は価格が高騰することもあるため、野菜が多い弁当は価格を割高に設定することが多いです。

スーパーのカット野菜も1袋198円ほどしますので、3分の1を弁当に入れたとしても66円、ゆでブロッコリー（30円と見積もり）もあるので、野菜だけで96円弱かかります。

原因2：「汁物」がセット

汁物があると、満足感も満腹感も高くなりますが、汁物をセットにすると、80～150円ほど価格が上がります。

自宅から持参するか、インスタント味噌汁を持参したほうが節約になります。

チキン南蛮を例に一般的なチキン南蛮と価格比較

チキン南蛮を例に挙げると、通常価格の760円から汁物120円と野菜96円を引けば、544円です。

弁当の相場価格になるため、割高とは言えません。

テイクアウトで「対象弁当4種類が100円引」

「安くておいしい」や「味のクオリティが高い」と評判の「やよい軒」が、お得なお試しキャンペーンを実施中です。

対象：「おうち定食」と称されるテイクアウト弁当

内容：各100円引

4種類が対象となっています。

・ チキン南蛮：通常価格760円 → キャンペーン価格660円

・ サバの塩焼：通常価格790円 → キャンペーン価格690円

・ 味噌かつ：通常価格780円 → キャンペーン価格680円

・ カットステーキミックス：通常価格890円 → キャンペーン価格740円

無料でごはんを増量でき、「普通盛」「大盛」「超特盛」の3種類のから選べます。

対象となっている4種類の弁当であれば「おかずのみ」でも注文可能です。

注意事項：「テイクアウト」のみが対象

キャンペーンの対象となるのは、「チキン南蛮」と「サバの塩焼」、味噌かつ」と「カットステーキミックス」の4種類のみとなっています。

「テイクアウト」のみが対象なので、注意してください。

チキン南蛮弁当を例に価格比較

チキン南蛮を作るだけでも、鶏モモ（1枚200円）と揚げ油代176円（800ml）で376円です。

タルタルソースを作るとなると合計で420円ほどになるため、ここに野菜代99円や味噌汁代120円を足すと「639円」です。

「639円」に、調理や洗い物にかかる水道光熱費、そして手間を考えると、キャンペーン価格の660円はかなりお得です。

水道光熱費やキッチンペーパー、固めるテンプルなど細かいことを考えると、通常価格の760円も、決して高い金額ではありません。

おかずのみ＋ごはん持参で「さらに約75～125円」安くなる

今回のキャンペーンでは4種類の弁当の「おかずのみ」も対象なので、ちょっと反則的なやり方ではありますが、節約のためにも「ごはんの持参」をおすすめします。

なぜなら、おかずのみを注文すると、弁当を頼むよりも各150円も安くなります。

お茶碗1杯分のごはんは「国産米で約26円」と言われているため、ごはんを持参すると、弁当を注文するより約72～124円お得です。

ごはんの量によって、お得になる金額が違うので、下記を参考にしてください。

・ 普通盛の場合、弁当で食べるよりも約124円お得

・ 大盛の場合、弁当で食べるよりも約98円お得

・ 超特盛の場合、弁当で食べるよりも約72円お得

キャンペーン利用で自炊より節約

「行ってみたい」と思っている店舗や「食べてみたい」と思っているメニューでも、普段は少し割高に感じて躊躇する場合は、今回のような割引キャンペーンを利用してお得に購入してください。

自炊よりも安い場合があるので、お得にラクをして節約につなげてください。（執筆者：最強節約ママ 山内 良子）