買い物に行く回数を減らしたり、外食を減らしたりすることで冷蔵庫の中がパンパンになっている家庭が多いのではないでしょうか。

賞味期限が過ぎてしまい、おいしく食べるどころか食品ロスを出さないことで精いっぱいです。

今回は、食品ロスが出やすい朝食の食材をできるだけおいしく長く食べるための100均グッズを紹介します。

食品ロスを減らして家計にも地球にもやさしい生活をしてみましょう。

食品ロスをなくす

1. 割引で買ったパサパサの食パンがモッチリ「スチーム皿」110円(税込み)


スーパーでは割引になった食パンが売っています。

朝食の定番である食パンは、いくつあってもいいと思い、つい手が伸びます。

しかし割引された食パンは賞味期限が近くパサパサしがちです。

しかしダイソーには、パサパサ食パンに湿気を与えてくれるグッズがあります

「スチーム皿」は、小さな陶器製の器で中に水を入れて使います。

トースターで食パンを焼くときに一緒に入れるだけで水が蒸気になって食パンに水分を与えるのです。

裏技に霧吹きで食パンに水を吹きかけてトーストする方法がありますが、パンを焼くたびに霧吹きを使うことは面倒です。

スチーム皿は、使い終わったら水をすてるだけです。

筆者の家は、食パンをグリルで焼いています。

グリルでパンを焼くと短時間でカリッと焼けるだけでなく、電気代の節約にもなります。

筆者はグリルでスチーム皿を使用していますが、パッケージには「直火・オーブンでの使用はしないでください」と書いてありますので、トースターでの使用をおすすめします。

スーパーで食パンの割引はよくみかけます。

しかしパサパサの食パンは朝食の楽しみを半減させてしまいます。

スチーム皿は、以前からホームセンターで見かけましたが800円以上が相場でなかなか手が出ませんでした。

ダイソーのスチーム皿は人気商品のため店頭でみかけることは少ないかもしれません。

みかけたときには迷わず買っていい便利グッズではないでしょうか。

2. ハムの使い分けにも使える「ハム&ベーコンキーパー」110円(税込み)

朝食にハムは定番ですが、ハムのパッケージは一度開封すると密閉ができません

翌日にはハムの端が乾いてしまい固くなっています。

使うたびにラップに包みますが「ラップがもったいない」といつも感じます。

ダイソーの「ハム&ベーコンキーパー」は、ハムのパッケージごとケースにはさむことでハムの乾燥を防ぎます

ラップを使う必要がないため、プラスチックゴミを減らすこともできるのです。

最近は、市販のハムもアレルギー対応の商品があります。

しかしパッケージが似ているため冷蔵庫に入れてしまうと、アレルギー対応とそうでないものの区別がしにくくなります。

そんなときにも「ハム&ベーコンキーパー」は便利です。

ケースに大きく「アレルギー対応」と書いておくことで間違え予防になります。

3. 毎回外側を捨てずに済む「野菜フレッシュキーパー2個セット」110円(税込み)


朝食にレタスを添えると彩り豊かになります。

しかしレタスやキャベツは傷むスピードが速く、使うたびに一番外側の葉は捨てがちです。

そのため、筆者はレタスに限っては「使い切りサイズ」を買っていたのですが、カットされたレタスは割高です。

ダイソーの「野菜フレッシュキーパー」は、葉物野菜の茎に刺すことで成長点を壊し、いたみを防ぐ賢いグッズです。

キャベツやレタスだけでなく、白菜にも使えるためこれからの季節に活躍するのではないでしょうか。

以前から野菜をフレッシュに保つ袋はありました。

しかし袋は使うたびに洗いたくなり、手間がかかりました。

しかし「野菜フレッシュキーパー」は、プラスチック製のシンプルな形なのでサッと水ですすぐだけで清潔に保つことができるのです。

筆者は「茎を傷つけるだけならつまようじでもできる」と考えました。

しかし、野菜の茎は想像以上に固く、つまようじを数か所に刺すことは、節約のメリットよりもケガのリスクのほうが大きかったです。

「野菜フレッシュキーパー」は、一見「これで110円は高い」と思うほどシンプルな形です。

しかし実際に使ってみると、力が入りやすく計算された賢いグッズであることがわかります。

4. ラップもホイルも節約「バターケース」110円(税込み)


トーストにバターは定番ですが、バターは固くて塗りにくいです。

チューブに入ったものも売っていますが、よくみるとバターではなくファットスプレッドであり、バターの風味とはちょっと違います。

バターを削り取れるバターナイフも売っていますが、使っていくうちにバターのきれいな四角が崩れて「おいしくなさそう」に見えてしまいます。

筆者は、バターが包んである銀紙を少しずつ剥がして使っていました。

使う分だけバターナイフでカットして、再び銀紙で包みます。

しかし、使っていくたびに銀紙は破れます

そうしたらホイルやラップで包みなおさなければなりません。

バターケースを買えばいいのですが「あってもいいけどなくてもいいもの」を買うことに抵抗がありました。

ダイソーの「バターケース」は、バターをカットするナイフがついています。

200gのバターの塊を一斉にカットできるバターケースは以前からありますが、値段が高いだけでなく、カットしてしまうことで表面積が増えて乾きやすくなるデメリットがありました。

ダイソーのバターケースは、シンプルな作りで使うたびにカットできる小ぶりのバターナイフも使いやすいです。

筆者は、バターケースは「あってもいいけどなくてもいいもの」と思っていましたが、いつもの黄色いパッケージからバターケースに移し替えるだけで朝食の風景がガラリと変わりました。

節約を始めると効率や金額にばかり目がいきますが、おうち時間が長い今は「なくてもいいけどあればもっとよくなるもの」にお金をかけてみても楽しいのではないでしょうか。(執筆者:村瀬 華)