先にキャッシュレス分野に限定して、iPhone(Apple Pay)とAndroid(Google Pay)の比較をしました。

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iPhone勝利の評価を下したものの、業界は日進月歩です。

次のVISAブランドのクレジットカードが、相次いでGoogle Payでのタッチ決済に対応しました。

・ エポスカード → 2022年2月14日から

・ 三井住友カード(VISAブランド) → 2022年3月1日から

今後もGoogle Payに対応するカードが増えていきそうです。

キャッシュレスにおけるAndroidの将来が、急に明るいものに思えてきました。

あらためてGoogle Payの現在地点についてご案内します。

Google Pay

エポスカードがGoogle Payのタッチ決済に対応

エポスカードが業界の先陣を切って、Google Payでのタッチ決済に対応しました。

エポスカードはGoogle Pay自体に非対応でした。

エポスカードは、チャージがポイント対象になるau PAYをはじめ、各種QRコード決済とも相性がいいので、メインカードに向いています。

現物を持ち歩く必要性も、大きく薄れました。

還元率が0.5%と低いのだけ難点ですが、インビテーションを受けてゴールドに切り替えれば、ポイントボーナスが大きいため解消します。

三井住友カードはタッチ決済開始とともにキャンペーン実施

三井住友カードは、Google Pay自体には「iD」として対応していました。

Google Pay非対応だったカードレスタイプ、「三井住友カードCL」「Visa LINE Payクレジットカード(CL)」も、タッチ決済可能になりました。

既存のiDでも、新たに始まるタッチ決済でも、Android端末をタッチして支払うスタイルはほぼ一緒ですが、決済の効果が大きく変わるので、キャンペーンと合わせ詳しく見てみます。

コンビニ、マックでAndroidユーザーもスマホで高還元

三井住友カードで高い人気を誇るのが、券面に番号が書かれていない(ナンバーレス)「三井住友カード(NL)」です。

このカードと、カードレスタイプの「CL」だけの大きなメリットが、3大コンビニとマクドナルドとで5.0%還元となること。

ただし最高還元を得るには「タッチ決済」が求められます。

今回のGoogle Pay対応化で、Androidユーザーもカード不要、スマートフォンだけで最高還元が得られるようになります。

なお3大コンビニとマクドナルドについては、「家族ポイント」という制度も生まれたので、NLをお持ちなら最大10.0%還元にまで持っていけます

コンビニのセルフレジでは「クレジットカード」から進むとタッチ決済ができます。

デビットカードやVポイント支払いを使っているなら要注意

Google Payでタッチ決済のできる、三井住友カード関連のアイテムはすでにありました。以下のものです。

・ Vポイント(三井住友のサービスで貯めたVポイントをチャージして使う)

・ Visaプリぺ(プリペイドカード)

・ SMBCデビット(デビットカード/※窓口は三井住友銀行)

これらをGoogle Payのタッチ決済に利用している方はご注意ください。

同時期に2種類以上、タッチ決済のメインカードには設定できないので、Google Payアプリで、利用の都度切り替える必要があります。

最大1000円もらえるキャンペーン実施中

三井住友カードでは2022年3月31日まで、Google Payタッチ決済のキャンペーン実施中です。
内容は次の通りです。

・ Visaタッチ決済を Google Payで 使う

・ エントリー不要

・ タッチ決済対応の三井住友カード発行のすべての券種が対象(ANAカード、VISA LINE Payクレジットカードを含む)

・ 複数のカードを持っていればすべてで対象

・ 家族カード会員も対象

・ 利用金額20%相当、最大1,000円還元(請求から相殺)

・ 2022年5月末付与予定

1枚のカードにつき5,000円使うと上限達成ということになります。

Android復権か?

どうしてもiPhoneが中心になるキャッシュレス界ですが、他にもGoogle Payのタッチ決済に対応していくカードが増えれば、Android端末もまだまだ便利です。

ぜひご活用ください。(執筆者:沼島 まさし)