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9/30~【マクドナルド】「価格改定」でバーガー・ポテト・マックシェイク再値上げ 増額分を取り戻すお得術

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9/30~【マクドナルド】「価格改定」でバーガー・ポテト・マックシェイク再値上げ 増額分を取り戻すお得術

日本マクドナルドが、9月30日(金)に「価格改定」を行うことを発表しました。

この価格改定により、今年2度目の値上げとなります。

今回は、9月30日(金)より値上げする商品と引き上げ額と合わせて、増額分を取り戻すお得なクーポン・支払い方法についても詳しく紹介します。

今年2度目の 値上げ

※記事内の表記価格はすべて税込です

9/30~マクドナルドで「価格改定」を実施

9月30日(金)より、マクドナルドの一部メニューの価格が変わります。

マクドナルドでは、今年3月にも価格改定を実施しており、今回で2022年2度目の値上げです。

対象商品は、全メニューのうち6割

バーガー、サイド、スイーツの他、セットメニューも一部価格を引き上げます。

商品によっては、“再値上げ”となるメニューもあり、私たち利用者にとっては苦しい価格改定となりそうです。

対象商品・新価格

9月30日(金)より価格引き上げとなる対象商品を、店頭価格の新価格から見ていきましょう。

〈再値上げの商品〉

・ ハンバーガー:130円 → 150円(+20円)

・ チキンクリスプ:130円 → 150円(+20円)

・ チーズバーガー:160円 → 180円(+30円)

・ てりやきマックバーガー:350円 → 370円(+20円)

・ フィレオフィッシュ:350円 → 370円(+20円)

・ ダブルチーズバーガー:350円 → 370円(+20円)

・ ソーセージマフィン:130円 → 150円(+20円)

・ マックグリドルソーセージ:170円 → 200円(+30円)

・ マックシェイク:(S)130円 → 140円(+10円)

※バニラ/ストロベリー/チョコレート

〈今年1回目の値上げ〉

・ えびフィレオ:390円 → 400円(+10円)

・ ビッグマック:390円 → 410円(+20円)

・ 炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ:490円 → 500円(+10円)

・ 『ちょいマック』バーガー(エグチ・チキチー):200円 → 220円(+20円)

・ エッグマックマフィン:200円 → 220円(+20円)

・ ハッピーセット 2種:470円 → 490円(+20円)

※ハンバーガー/プチパンケーキ

・ ハッピーセット 4種:500円 → 520円(+20円)

※チーズバーガー/チキンマックナゲット/ホットケーキ/エッグマックマフィン

・ ひるまック:550円 → 570円(+20円)

※ダブルチーズバーガー/てりやきチキンフィレオ

・ マックフライポテト

Sサイズ:150円 → 160円(+10円)

Mサイズ:280円 → 290円(+10円)

Lサイズ:330円 → 340円(+10円)

参照:店頭価格(pdf)、デリバリー価格(pdf)、マックカフェ価格(pdf)

今回の価格改定で、10~30円の価格引き上げとなりました。

今年3月からの値上げ分と合わせると、ハンバーガーは+40円、チーズバーガーは+50円の値上げです。

価格改定後の新価格を見て、“お手頃さ”が薄れたように感じるのは筆者だけではないはずです。

据え置きだった「ハッピーセット」「ポテト」も値上げへ

3月の価格改定で値上げせず、価格を据え置いた「ハッピーセット」と「マックフライポテト」も、最大20円価格引き上げとなりました。

小さなお子さんがいる方にとっては注文必須のメニューということもあり、ハッピーセットの値上げは残念に思う方も少ないないでしょう。

しかし、ハッピーセットの値上げ額は+20円

今回の価格改定により、ポテトSは+10円、マックシェイク(S)は+10円、チーズバーガーは+20円、合計40円値上げしています。

この値上げ額を考えれば、+20円価格が引き上げられても、ハッピーセットのお得感は十分です。

一部価格据え置きの商品も

値上げする商品が多い中、単品・セットの一部メニューは据え置き価格での提供を続けます。

・ バリューセット:従来通り+300円

・ 夕方5時~限定「倍マック」:+100円

・ ひるまッく:てりやき・フィレオフィッシュ・ビッグマックは据え置き

※平日10時30分~14時限定

・ プレミアムローストコーヒー

・ ドリンク(S/M/Lサイズ)

・ チキンマックナゲット(5ピース/15ピース)

・ スパイシーチキンバーガー(スパチキ)

・ スパイシービーフバーガー(スパビー)

引き上げ分を取り戻すお得術

約半年で2度の値上げが苦しいですが、悲しんでいても価格は変わりません。

価格引き上げ分は、割引クーポンや各種サービスを使うことでカバーできます。

アンケートでもらえる「KODOクーポン」を使う

「KODOクーポン」を使う

≪画像元:日本マクドナルドホールディングス

20個の質問に答える「KODOアンケート」に参加すると、ポテトSやドリンクSが1つもらえる「KODOクーポン」が配信されます。

過去3日間の利用店舗で、同一店舗は月1回までと限られますが、商品が1つ無料になる特典は豪華です。

レシート裏のクーポンを使う

レシート裏のクーポンを使う

≪執筆者撮影≫

マクドナルドのレシートは、裏面にレシートが付いている場合があります。

特典も豪華で、「ポテト全サイズ150円」や「チキンマックナゲット150円」のクーポンが印字してあることも。

会計後のレシートは即ゴミ箱に入れず、裏面を確認してから捨てましょう。

ソフトバンクユーザー限定「最大半額クーポン」も


≪画像元:ソフトバンク

ソフトバンクユーザーの方は、10月末まで使える「最大半額相当戻ってくる」PayPayクーポンを利用できます。

付与上限は500ポイントとなっているため、満額還元の目安は1,000円です。

店頭・ドライブスルーは対象外、マクドナルドモバイルオーダーからの注文限定のクーポンですのでご注意を。

割引・キャンペーンを賢く使って値上げ分をカバー

突如報じられた、マクドナルドの今年2回目となる価格改定。

2度の値上げにより、7か月前まで110円だったハンバーガーも150円になりました。

価格引き上げはお財布への打撃も少なくありませんが、クーポン・割引の他、キャッシュレス各社のキャンペーンを利用することで、値上げ分をカバーできます。

価格改定後も工夫しながら、マクドナルドをお得に利用しましょう。(執筆者:三木 千奈)

《三木 千奈》
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三木 千奈

執筆者: 三木 千奈 三木 千奈

子ども3人のママライターです。 業務スーパー歴は20年。貯金、節約、キャッシュレス、ふるさと納税などのマネー系を中心に執筆しています。 お得なものをムダを省き、「楽しくラクに暮らすこと」がモットー。 知っているとお得な情報や節約に役立つ豆知識をお届けします。 〈保有資格〉クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級 〈TV出演〉2022.5.1 Mr.サンデー/2022.11.10 テレビ静岡「ただいま!テレビ」/2024.4.8 日テレ「DayDay.」 〈雑誌出演〉2022.8.30 女性自身/2022.9.27 週刊フラッシュ/2022.10.25 女性自身/2022.11.1 女性自身/2022.12.1 女性セブン/2023.9.28女性セブン/2023.12.26 週刊フラッシュ 〈Web出演〉2023.4.18メルカリマガジン 寄稿者にメッセージを送る

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