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【全国旅行支援】予約サイトでクーポンが終了でもあきらめない。その理由と3つの対策

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【全国旅行支援】予約サイトでクーポンが終了でもあきらめない。その理由と3つの対策

全国旅行支援は久しぶりの全国規模の支援ということもあり、予約開始からすぐに予算上限となって予約停止となっている地域があります。

「せっかくこの機会に旅行の計画を立てていたのに」

とがっかりしている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、上限に達して予約停止となっていてもあきらめるのはまだ早いです。

本記事では、全国旅行支援を使っての予約が停止されていたときにとる対策を紹介します。

予約停止でもあきらめない

対策1:他の旅行会社や予約サイトで探す

全国旅行支援の予算は各都道府県によって異なり、それぞれの自治体から旅行取扱会社ごとに予算が割り振られています

そのため、ひとつの旅行会社や予約サイトで上限額に達していても、他のサイトではまだ予約が可能という状況が起こります。

予約開始の時期も各会社によって異なるため、ある予約サイトでは予約停止の地域が別の予約サイトではこれから予約が開始されることも。

希望の旅行先が予約停止となっている場合は、他の予約サイトでも探してみてください

主要予約サイトの全国旅行支援利用ページを紹介します。

楽天トラベル

ページ中ほどにある「全国旅行支援割引クーポン」でそれぞれの地域のクーポンを取得し、予約の際にクーポンを利用します。

クーポン取得画面を開いてみて、クーポンの色が明るくクリックできる状態であれば取得が可能です。

予約を停止したクーポンには「ご好評につき、終了しました」と表示が出ます。

参照:Rakuten Group, Inc.


じゃらん

ページ中ほどに都道府県ごとの実施内容が一覧になっています。

予約を停止している県は「予算上限に達したため、停止しております」と書かれているのですぐにわかります。

参照:株式会社リクルート


るるぶトラベル

利用したい地域の「もっと見てみる」をクリックすると、クーポンコードが表示されるのでコピーをして予約時に入力します。

クーポン残り枚数がわかるのが特徴的。

クーポン配布が終了している地域は、「クーポン配布終了」と表示されます。

参照:株式会社 JTB


HIS

「各都道府県の詳細・専用商品」と書かれたエリアで地方を選ぶと、都道府県の詳細が表示されます。

「好評受付中」と表示されている都道府県は、全国旅行支援が利用可能です。

参照:HIS Co.,Ltd.


JTB

ページ中ほどの「全国旅行支援クーポンを検索する」宿泊地の都道府県を選択します。

続いて出てくるクーポンのコードとパスワードをメモして使用する仕組みです。

配布終了した地域は、クーポンの画面に「配布終了」と書かれています。

参照:株式会社 JTB


近畿日本ツーリスト

実施状況マップで緑色に表示されている都道府県は、まだ受付中の地域です。

参照:KNT-CTホールディングス株式会社


一休.com

ページ中ほどまで進むと、日本地図が表示されます。

「開催中」と表示されている都道府県は、全国旅行支援が利用可能です。

参照:株式会社一休


対策2:宿に直接連絡をする

自治体によって詳細は異なりますが、基本的に全国旅行支援を利用しての宿泊は宿に直接予約をすることも可能です。

各旅行会社に割り当てられた支援の予算が終了してしまっていても、宿泊施設に直接問い合わせてみてください。

販売状況によって、予約できる可能性があります。

対策3:再開を待ってこまめにチェックする

全国旅行支援は都道府県ごとに予算や事業の進め方がさまざまです。

一度予約受付を終了していても、予算追加で予約を再開したところも出てきました。

不確実性の高い対策とはなりますが、ニュースや予約サイトをこまめにチェックしておくと良さそうです。

予約を再開した都道府県

・群馬県

予算の関係から実施期間を短く設定していたが、事業の延長が決定

・愛媛県

予約停止が相次いでいたが、18日に新たに40万泊分の予約枠が追加された

・宮城県

予約サイトや旅行会社に割り当てる予算を追加した

さまざまな予約方法を使って、全国旅行支援を利用しよう

都道府県や各旅行会社によってさまざまな対応がとられている全国旅行支援。

ひとつの予約方法で受付が終了していても、他の方法ではまだ予約できる可能性があります。

あきらめずに、複数の予約方法を試してみてください。(執筆者:元銀行員、FP2級 福島 怜実)

《福島 怜実》
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執筆者:元銀行員、FP2級 福島 怜実 福島 怜実

元銀行員の転勤族ライターです。地方では都市銀行が使いにくく苦労した経験から、クレジットカードやキャッシュレス決済を使いこなすようになりました。引っ越しや賃貸生活の工夫など、自身の経験をもとにした記事の執筆が得意です。 銀行員時代に多くのお客様の資産運用相談にのっていたことを活かし、役に立つお金の知識をお伝えできたら嬉しいです。 寄稿者にメッセージを送る

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