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【エコカイロ】使い捨てないカイロはお得? 3つのタイプの特徴・価格・メリット・元取れまでの時間

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【エコカイロ】使い捨てないカイロはお得? 3つのタイプの特徴・価格・メリット・元取れまでの時間

冬になると、暖を取るためにカイロを使う人も多いのではないでしょうか。

カイロは使い捨てが主流ですが、繰り返し使える「使い捨てないカイロ」も注目されています。

今回は、使い捨てないエコカイロの特徴とお得度を解説します。

エコカイロのメリット・デメリットや使用上の注意点にも触れるため、ぜひ参考にしてください。

エコカイロはいかが

使い捨てないエコカイロの特徴

使い捨てないエコカイロには、充電式タイプや化学反応を利用したタイプがあります。

エコカイロの種類と特徴は、下記の通りです。

充電式・充電式バッテリーから発熱素子に電気が流れて発熱する

・USBやACアダプターを接続して充電する

化学反応式・酢酸ナトリウム水溶液が結晶化することで発熱する

・使用後は湯煎して酢酸ナトリウムを液体に戻す

オイル式・気化したベンジンが水と二酸化炭素に分解されて発熱する

・オイルがなくなるまで温かさが持続する

化学反応式とオイル式は、反応が終わると冷たくなります。

温かさを持続させたい場合は、反応が長く続くオイル式がおすすめです。

充電式は、オン・オフ機能で切り替えが可能です。

使い捨てないエコカイロの価格とお得度

使い捨てカイロと使い捨てないエコカイロの価格相場は、下記の通りです。

使い捨てタイプ約20~30円(1個あたり)
充電式約1,600~3,000円
化学反応式約200~500円
オイル式約2,000~3,000円

充電式タイプの場合、商品によるものの約300~500回繰り返し使えます



充電する電気代を考えても、使い捨てタイプよりお得です。

化学反応式タイプは、使用回数に制限がなく、破損しない限り繰り返し使えます。10~20回使えば十分もとが取れる計算です。

オイル式は、付属のオイルがなくなったら追加で購入する必要があります。

ライター用オイルは、100mlで約200~300円が相場です。

1回あたり10ml使用(12~16時間発熱)する場合にかかるオイル代は、約20~30円です。

初期費用がかかることと手間を考えると、普段使いしたい人には使い捨てカイロの方が便利かもしれません。

eKairoCarreニット

≪画像元:ビックカメラ

使い捨てないエコカイロのメリット・デメリット

使い捨てないエコカイロのメリットは、

  • ゴミが出ない
  • 繰り返し使うほどお得になること

です。

1日の中で使いたいシーンが何度もある場合は、オン・オフ機能が付いた充電式タイプが便利です。

充電式には、モバイルバッテリーとしても使える商品があります。

一方、使い捨てないエコカイロは、充電したり湯煎したり使い続けるための手間がかかります

充電や湯煎を忘れると、使いたいときに使えないこともあるでしょう。

また、

  • 化学反応式は熱の持続時間が数十分~1時間と短い
  • オイル式は使用に火気が必要

などのデメリットもあります。

使い捨てないエコカイロを使う場合は、デメリットや注意点を理解した上で安全に使いましょう。

自分にぴったりのエコカイロで冬をお得&暖かく過ごそう

使い捨てないエコカイロは、冬をお得に暖かく過ごしたい人に注目されています。

エコカイロは、繰り返し使えてゴミが出ないだけでなく、使えば使うほどお得になることがメリットです。

ただし、種類や商品ごとに熱の持続時間や使いやすさが異なります。

「通勤や通学時の短時間に」「キャンプやスポーツ観戦など長時間に」など、シーンに合わせて自分にぴったりのエコカイロを探してみましょう。(執筆者: 成田 ミキ)


《成田 ミキ》
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成田 ミキ

執筆者: 成田 ミキ 成田 ミキ

神奈川県在住。 書籍はもちろんコラムやブログ記事など、とにかく文章を読むことが大好きです。 Webライターとして子育て・美容・健康などライフスタイルに関する記事を執筆中。読んだあとにアクションを起こしたくなるような文章を心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

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