ガソリンスタンドの監視バイトは、夜間監視が中心です。
どうしても生活リズムが合わないと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし実は昼間の監視バイトもあり、筆者も実際にどんなものか試してみました。
「ガソリンスタンドの監視バイトに興味がある。」
「昼間はやっていないの? 夜間は難しい…。」
ガソリンスタンドの監視バイトに興味を持った際、上記のような疑問を持つかもしれません。
そこでこの記事では、昼間のガソリンスタンド監視バイトについてまとめました。
実際に筆者が体験してみましたので、詳細を知りたい方はぜひ参考にしてください。
目次
昼間の監視バイトは実際どうなの?
ガソリンスタンドの監視バイトは、正直言ってかなり負担が少ないです。
とくに筆者としては夜間の監視バイトがおすすめできます。
とはいえ夜間だと、本業との兼ね合いで実施するのが不可能と思う方もいらっしゃるでしょう。
実は数が少ないものの、昼間の監視バイトも存在しています。
今回は昼間監視のバイトを副業として試してみましたので、詳細をお伝えしていきますね。
ガソリンスタンドの昼間監視で行う業務
夜間と比べ、やはり昼間の監視バイトは少しやることが増えます。
とはいえ基本業務は、給油許可をボタン押下で出すことです。
筆者が実際に体験した場所ですと、下記の業務がありました。
- 給油許可(監視カメラを見て給油許可ボタンの押下)
- 釣り銭の補充、回収
- 洗車機の洗剤補充
- タオルの補充
- 簡単な入力業務
- 簡単なお客様対応
- ゴミ捨て
夜間監視だと、そもそもお客様があまり来ません。
業務内容もほぼ給油許可を出すだけで、釣り銭は一切触れないところがポイントです。
昼間だとお客様が多く来店し、不明点があれば事務所へ来るので対応を行わなくてはなりません。
また場所によって、監視員しか駐在していない施設があります。
そういった場合だと、釣銭の補充や回収も行うでしょう。
夜間のように空いた時間を使い、何か違うことをするといった余裕はそこまで多くありません。
昼間監視って実際どのくらい稼げる?
昼間の監視員は多くの場合、働ける時間が夜間よりも少ないです。(とはいえ実働8時間)
筆者が働いたところですと、1日1万円行かないくらいでした。
夜間だと12時間の勤務なので、1万3,000円ほどになります。
例えば休日の1日のみを利用して、5日間出れば月5万円ほどになるでしょう。
夜間だと同じ日数でも、6万5,000円になります。
業務内容は少しやることが多いので、慣れるまでは大変かもしれません。
夜間監視よりもやることがあり、多少の慣れは必要です。
とはいえ夜に働けない方は、気軽に始められる副業として取り組みやすいかと思われます。
昼間の監視を実際にやってみて感じたメリット・デメリット
筆者として感じる昼間監視のメリットは、やはり朝起きて夜眠るリズムをつくれることです。
夜間に仮眠が取れると言っても、あくまで仮眠。人によっては疲れをためてしまうかもしれません。
夜更かしが得意じゃない人なら、副業として休日に働くなら昼間の時間こそ都合が良いはずです。
そのため多くの人が始めやすく、身体的な負担も少ないので手軽な副収入を得られます。
ただしデメリットとして、夜間に比べて負担が多いこと、収入が減ること、隙間時間が少ないことは嫌だなぁと感じました。
夜間は人が来ないので、業務的な負担は恐ろしく少ないです。
この時間を活用し、業務に支障ない範囲でスキルアップや糧になることができます。
また働く時間が夜間と比べて短いのと、夜間手当がつきません。
同じ日数を出ると、収入差は大きくなっていきます。
昼間だと一人になる時間が少ないため、隙間で何かをするならかなり時間が短いです。
ガソリンスタンドの昼間監視バイトを始める際の注意点
実際に気になった方は、昼間の監視バイトを始めようと思うかもしれません。
注意点としては資格がいる前提と、夜間に比べて募集が少ないことの2点です。
ガソリンスタンド監視員は危険物を取り扱うため、危険物取扱者免状が必要となります。
持っていない方は、少し業務が難しいかもしれません。
※ただし業務内容によって可能なところもあります。
また夜間監視はかなり幅広く募集があるものの、昼間の監視バイトは多くありません。
理由はガソリンスタンドのスタッフが監視も兼ねており、監視員だけ雇う事例が少ないからです。
完全セルフ化しており、洗車や車検といったスタッフサービスがない店舗はチャンスがあるかもしれません。(筆者はそういった店舗の求人に応募しました)
とはいえ各区に必ずあると思われるので、探せば求人は必ずあります。
実際に働いてみれば業務内容は簡単なため、注意すべき点はあまりありません。
昼間のガソリンスタンド監視員は夜間よりも業務が多い!
夜間の監視バイトと比較し、昼間は業務ややることが増えます。
とはいえ一般的な生活リズムで暮らしている方ですと、夜間の監視は厳しいものがあるでしょう。
そういった場合に昼間の監視バイトなら、始めやすくていいかもしれません。
夜間監視のほうが気になる方は、ぜひ詳細を過去記事にて紹介しています。
ぜひ参考にしてください。(執筆者: 奥泉 望)