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振込手数料のいらない銀行を選ぶ 「第一生命NEO BANK」誕生

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振込手数料のいらない銀行を選ぶ 「第一生命NEO BANK」誕生

銀行口座に貯蓄をしていても、利子が貯まらないどころか手数料でじわじわ減っているような時代。

大手メガバンクではできない、利子以外の部分でお得になれる「NEO BANK」に新たに第一生命が手掛けるブランドが追加されました。

第一生命 NEO BANK

「NEO BANK」とは

住信SBIネット銀行が手掛ける完全オンライン制の銀行口座です。

リアル店舗やキャッシュカードを持たない代わりに(作成も可)、さまざまな面で手数料が軽減又はお得になる便利な存在です。

参照:NEOBANK

「第一生命NEO BANK」とは

文字が書かれている 中程度の精度で自動的に生成された説明

≪画像元:NEOBANK

第一生命が住信SBIネット銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、各種銀行商品の提供を目的として創設されたブランドです。

従来の「住信SBIネット銀行」とは別で、新たな銀行口座としての開設を必要としますが、既存ユーザーも新規ユーザーもメリットがある存在と言えるでしょう。

メリット (1) スマホアプリだけで口座開設が即日可能!

スマホアプリだけで口座開設が即日可能

≪画像元:YouTube

スマホさえあれば簡単に口座開設ができてしまうため、時間が無くて書類を書いたり銀行に行ったりしたくない人にはお勧めです。

0歳の子供でも口座開設ができるため、お年玉を頂いたお子さんの将来の貯蓄をNEOBANKで始めるのも良いでしょう。

メリット (2) 振込手数料・ATM手数料が月5回まで無料

使い勝手の良さの最も大きい部分がこの各種手数料の無料回数。

振込をするたびに残高が減っていくのは地味にダメージが貯まっていきますが、月に5回も無料だと大抵の用事はこれで済ませる事ができます。

また住信SBIネット銀行および三井住友信託銀行の口座あての振込手数料は無制限で無料であるため、5回を使い切っても住信SBIネット銀行側で引き続き無料回数を使った振り込みもできるのがメリットです。

※住信SBIネット銀行の無料回数はスマートプログラムランクにより変動。

新規口座開設キャンペーンが熱い!

新規口座開設キャンペーンが熱い!

≪画像元:NEOBANK

新しい銀行ブランドなどはサービス開始時の口座数を一気に増やすためのキャンペーンを行いがち。

当然、第一生命NEO BANKも簡単かつ、お得なキャンペーンを行ってくれます。

タイムライン 自動的に生成された説明

特典1:新規口座開設で現金500円プレゼント

特典2:Tポイント連携でTポイント1,000ポイントプレゼント

誰でも行るのがこの2つの特典で、このブランドの情報にたどり着ける人であればTポイントを持っていないはずがないので、サクっと獲得しましょう。

特典3:の定期預金100万円以上購入は、まとまった資金が必要であり一時的に拘束されるので余裕がある人であれば。

特典4:の給与受取も、そもそも給与として受け取れる人や受取先口座を変更できる人が限られるので「できたら」程度に考えましょう。

注意

以前、某銀行の似たキャンペーンで自分の別の銀行口座から振込時のあて名を「キュウヨ」と変えて振り込むことでポイントを獲得しようとしたユーザーが居たと話題になりました。

当然ポイント目的の悪質な行為となりますので、こうしたアクションは絶対にやめましょう。

振込手数料を使ってポイ活もできる!

グラフ, 円グラフ 自動的に生成された説明

≪画像元:SBI新生銀行

NEOBANKに限らず、お得なキャンペーンをしている銀行は多数ありますが「他の銀行から振り込みがあると1件当たり●●ポイント」といったものが結構あります。

代表的なのがSBI新生銀行で、他行から1回1万円以上の振込で25ポイント/回、月最大200ポイントが付与されます。

しかもそのポイントはTポイント、dポイント、nanacoポイントと選べるのもありがたく、無料回数を駆使して25×5=125ポイント、毎月手に入るなんてこともできます。

系列ブランドの「T NEOBANK」でも同様で、1回1万円以上の振り込みで20ポイント分のTポイントが手に入ります(月最大25回まで)コツコツとした作業が嫌いでなければ、こうした地道なポイ活もお試しください。

銀行口座は1つか2つあれば良い、という時代ではなく複数の個性が違う銀行口座を併用するのが「お得」への第一歩だと考えています。

少し前には、休眠口座へ手数料を設ける?なんて話もありましたがメガバンクの規模の大きさが生んだ弊害と考えられます。

新興勢力だからできる、手軽さとポイ活で利子以外のメリットを思いっきり享受しましょう。(執筆者: 遠藤 記央)

《遠藤 記央》
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遠藤 記央

執筆者: 遠藤 記央 遠藤 記央

パフォーマー・俳優としても活動しつつ、イベント企画・運営事務所代表を務めています。新しい事が好きなのでコロナ禍をきっかけにデザイナー、カメラマン、映像編集者、ライターとしても一気に活動を開始し珍しい体験の数々を文章に綴っています。 寄稿者にメッセージを送る

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