本や雑誌って、何気なく買いがちですよね。読書家の方だけでなく、仕事柄こまめに情報収集したい方や、子供もために本を頻繁に買う方などは、書籍代にけっこうお金がかかっているものです。
そこで、今回は「普段なにげなく書籍代を使ってしまっている方」のための、定番の方法から最近のおすすめ方法まで、書籍代を節約する方法を紹介していきたいと思います!
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目次
書籍代を節約する方法
1. 図書館で借りる
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昔からある定番の方法です。最近は、ネットから本の予約ができるところも増えているので以前よりも利用しやすくなっています。
・定番の本を読みたい
・情報の鮮度が無関係の本を読みたい
※最新のベストセラー本の場合は予約が殺到してなかなか手元に回ってきませんし、たとえば最新のマネー情報など、鮮度が大事な情報に関しては、図書館で借りるという方法では対応できませんので気を付けましょう。
2. ブックオフ等古本屋で買う
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これも、定番の方法です。1冊100円などで手軽に買える上、要らなくなったらまた買い取ってもらう、ということもできます。
・借りるのではなく、本を手元に置いておきたい
・子供に絵本を買いたい(借りると汚されるのが不安、という人)
※ただ、古本屋だからなんでも安いということはありませんので注意が必要です。
3. dマガジンを使う
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NTTドコモが提供するサービスで、100誌以上のさまざまな雑誌が月額400円で読み放題です。ジャンルも豊富で、記事の種類別にも分類されているので、普段は読まないような雑誌でも気になる記事だけ読むことが可能。
・よく雑誌を買う人
・ファッション雑誌についているような付録が要らない人
・とにかくたくさんの情報を仕入れたい人
※最大5つのデバイスで使えます。
4. 電子書籍を購入する
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kindleなどの電子書籍は、紙の本よりも安いことも多いです。kindleや楽天koboなどの専用端末を持っていなくても、スマホでも読めますし、PCでも読めます。
・たくさんの蔵書を持っておきたい
・紙の本を保管する場所が無い
※こちらも複数の端末で共有できます。
5. 青空文庫を使う
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青空文庫とは、著作権の切れた作品や、著作権はあるものの著作権者が許諾している作品を無料で読めるようにしたサイトのことです。夏目漱石なら104タイトル、太宰治なら272タイトルなど、かなりの作品を無料で読めるのは魅力です。
・近代以前の小説を読みたい
・無料で手軽に小説を読みたい
※アプリを入れることで、PCだけでなくスマホでも読めます。
6. Amazonで中古本を買う
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Amazonの書籍には、新品だけでなく中古の本も売っています。「良い」、「可」など本の状態も分かるので、買いやすいですね。
・借りるのではなく、本を手元に置いておきたい
・古本屋に行くのが面倒
※中古の本は個人で出品されている人もいるので、たまに状態の悪い本に当たってしまうこともあるようです。(わたしは無い)
7. ヤフオクで買う
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ヤフオクなどのオークションサイトでも古本が買えます。Amazonは送料がほとんど一律257円かかりますが、ヤフオクなら配送方法が選べるので、大型の本でなければ普通郵便など送料が安い方法で送ってもらうこともできます。
・欲しい本を見つけるのが苦にならない
・掘り出し物を見つけたい
8. 新品の本はポイントや商品券を使う
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中には、発売後すぐに入手したい本や、どうしても新品のものが欲しい本もあると思います。その場合は、使っていないポイントや商品券を使うのがおすすめです。
楽天スーパーポイントやTポイント、余っていませんか? また、持て余している商品券を使って本を買うのも有効な使い方だと言えるでしょう。
・持て余しているポイントや商品券がある
・新品の本が欲しい
節約法の選び方
中古本は、比較してから買えばかなりお得に
中古本を買う場合は、古本屋、Amazon、ヤフオクなどの選択肢があります。古本屋で欲しい本があったら、その場でAmazonやヤフオクの出品状況を見て、どこから買うのが一番安いのかを比較すると、より節約効果が高くなります。
雑誌はほとんどdマガジンでOK
雑誌は図書館にもありますし、古本屋などで購入することもできますが、雑誌をよく読む人ほど、dマガジンを使うことで節約になります。dマガジンで扱っていない雑誌が欲しいときだけ、他の方法で購入するのがいいでしょう。
電子書籍はセールを狙う
電子書籍の場合、セールで安くなることもあります。今すぐ欲しい本でなければ、とりあえず「ほしいものリスト」(Amazonの場合。楽天なら「お気に入り」)に入れておき、価格が下がったときに買とさらに節約になりますよ。
我が家では、わたしは仕事柄かなり本や雑誌が必要ですし、夫はマンガ好き。子供も最近よく本を読むようになったので、今まで何気なく買っていた本を最近は節約を意識するようになりました。
よく本を買う人は、ぜひこれらの節約法を活用されてみてはいかがでしょうか?(執筆者:吉見 夏実)