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ローソンに行くと必ず聞かれる「Pontaカードお持ちですか?」
「Pontaカードって持ってた方がいいのかな?」、「けっこうポイント貯まるのかな?」と興味がある人も多いのではないでしょうか。
でも、ポイントカードって実際作ってみても、あまりポイントが貯まらなかったりして無駄になってしまうこともありますよね。Pontaカードはポイントが貯まりやすいのはたしかですが、それでも人によって「ポイントが貯まりやすい人」・「貯まりにくい人」がいます。
今回は、Pontaカードでポイントが貯まりやすい人がどういう人なのかをまとめてみました。
目次
リクルート系サービスを利用している
リクルートポイントとPontaポイントは相互交換ができます。手数料もかからず、Pontaポイント100ポイントならそのままリクルートポイント100ポイントに交換ができるので、まとめてしまえば一気に使いやすくなります。
リクルート系のサービスは数が多いので、誰でもポイントの使い道が見つかるのではないでしょうか?
たとえば…
・ホットペッパーグルメ
・ホットペッパービューティ
・ポンパレ
・赤すぐnet
などなど
リクルートカードを持っている
ポイントを効率よく貯めるなら、クレジットカードの利用は欠かせません。買い物は現金派という人でも、光熱費や携帯代などの引落のものはクレカ払いにしておけばどんどんポイントが貯まります。
リクルートカードはポイント還元率が1.2%と高く、当然貯まったポイントはPontaポイントに交換できるので、かなりお得になります。
また、普段の買い物でもクレジットカードを使うような人なら「リクルートカードプラス」がおすすめ。年会費が2160円かかるものの、ポイント還元率は2.0%と非常に高いので、どんどんポイントが貯まりますよ。
JALマイルを貯めている
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なんと、
PontaポイントはJALマイルとの相互交換も可能!JALマイルを貯めている人なら、Pontaポイントもマイルにしてしまったり、逆にJALマイルをPontaポイントに交換してお得に買い物することもできます。
ただし、「1ポイント=1マイル」というわけではないので、交換時には注意が必要。
2Pontaポイントから交換可能
2Pontaポイント=1マイル
【JALマイルをPontaポイントに交換する場合】
3,000マイル以上から、1,000マイル単位で交換可能
3,000マイル以上10,000マイル未満なら、2マイル=1Pontaポイント
10,000マイル以上なら、1マイル=1Pontaポイント←お得!
携帯はdocomoを使っている
docomoは現在「ドコモポイント」というポイントがありますが、2015年12月からは「dポイント」へと変わります。そして、同じく2015年12月からはPontaポイントとの相互交換も可能になります。
docomoの携帯を使っているという人はもちろん、dTVやdトラベルなど、ドコモ系のサービスを使っていればdポイントは貯まります。さらにdocomoでは、dポイントカードを発行し、街での買い物でもポイントが貯まるようになることも決まっています。
東京電力を使っている
東京電力・リクルート・ロイヤルマーケティングサービス(Ponta)の3社が業務提携することになりました。これにより、東京電力の料金を支払うときにもポイントが貯まることになります。
サービス自体はまだ始まっていませんが、2016年1月をめどにさまざまなサービスが開始される予定です。
あなたはPontaカードで得できる?
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このように、Pontaのような共通ポイントサービスではポイントの相互交換なども多く、自分が利用するサービスが多いほど、ポイントが貯まりやすくなっています。
逆に、今回紹介したようなサービスをあまり使っていないという人だと、ポイントも貯まりにくいです。それなら、Tポイントや楽天スーパーポイントなど、他の共通ポイントを集中して貯めた方が貯まりやすいという人もいます。
もし、あなたが今回ご紹介したようなサービスをよく使う・使う予定がある、という人なら、Pontaカードは作っておいた方がポイントがたくさん貯まり、お得に買い物できるでしょう。(執筆者:吉見 夏実)