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「パパママどこかに連れてって!」
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いよいよやってきた、長い子どもの夏休み。家でゆっくりしたいと思っても、子どもは「せっかくならどこか遠出したい!」と言い出すことも多いものです。
そこで夏休みの間でも、できるだけ安く宿泊先を確保する方法をご紹介します。
1. 「当日限定プラン」を活用する
特に子どもが小さいときは、
ということも起きやすいもの。
そこでおすすめなのが、「当日限定プラン」を利用して宿泊先を予約する方法です。子どもの体調を確認してから予約ができるので無駄になりませんし、何より直前予約のため、宿泊代が大きく割り引かれることも多いのです。
大手宿泊予約サイトじゃらんでは、「今夜の宿」を探すことができます。
また、一休.comでは「当日限定プラン」を探せます。
yoyaQ.comにも「当日限定格安プラン」があります。
こういった当日予約可能なプランを探すと、格安で泊まれる宿を探すことができますよ。
2. 「子どもの添い寝無料」プランを選ぶ
宿によっては、「子どもと添い寝する場合、子どもは宿泊無料」という規定や宿泊プランが設けられていることがあります。
子どもの宿泊費も案外お金がかかるもの。筆者には子どもが2人いますが、基本的には「添い寝無料」の施設やプランを選び、大人2人分の値段で宿泊しています。
無料宿泊の対象となる子どもの年齢は宿によって異なるため、ホームページの記載などで確認しておきましょう。
可能であれば、
・ 畳敷きで布団利用の部屋
を選ぶと、添い寝でもゆっくり休めます。
宿によっては、無料でベビーベッドを貸し出してくれるところもあります。台数に限りがあるので、ベビーベッドを利用したい場合は、あらかじめ宿泊先に連絡をいれておくと安心です。
3. 幼児連れならバイキングプランを選ぶ
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幼児連れで、宿泊に食事がついているプランを選ぶときは、バイキングプランを探してみましょう。ホテルのバイキングなどでは、「幼児は無料」としているところも多いからです。
食事が無料となる子どもの年齢は宿によってさまざまなので、
・ 宿泊先に直接聞く
・ 幼児の食事料金がプランに含まれているかどうか確認してみる
などをしてみると良いでしょう。
旅行先のレストランで個別に子どもの分の食事を注文すると、それなりの出費につながります。バイキングプランを上手に活用してみてくださいね。
4. 民泊サイトを利用する
家族が多い場合、どうしても部屋を2つ確保しなくてはならなくなったり、ベッド数が多い部屋を探さなければならなかったりして、宿泊費は高くなりがちです。
そこでおすすめなのが、民泊サイトを利用することです。
民泊とは
宿泊用に貸し出されている個人宅の一部や物件に宿泊することです。
訪日外国人が利用しているイメージが強いかもしれませんが、基本的には日本人でも宿泊可能です(宿泊先の規定によります)。
日本全国の宿泊先を探せます
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民泊サイトの大手「Airbnb(エアービーアンドビー)」では、国外はもちろん、日本全国の宿泊先を探せます。
別荘や空き家、マンションの一室を貸し出している方も多いので、ベッド数が多く、キッチンや駐車場なども利用できる宿泊先がたくさん見つかります。
安くて広い部屋を確保できることが多い
宿泊料金に加え、清掃料金やサービス料が加算される場合がありますが、それでも一般的な宿泊施設に泊まるより、安くて広い部屋を確保できることが多いです。
子連れ旅行の場合は、滞在中気兼ねしないですむように、
を選ぶと良いでしょう。
なお、民泊は時折ニュースで取りざたされることもあるように、一般的な宿泊施設に比べるとトラブルが起きやすい傾向があります。
予約をする場合に心がける点
・実際に宿泊した人のレビューをよく読み、評判を確かめる
・疑問点などを質問して、返信内容から信頼できるホストかどうかを確認する
・連絡や支払いは必ず民泊サイトを通じて行う
以上のことを心がけると、トラブル回避に役立ちますよ。
工夫次第で夏の旅行もお安くなります!
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宿泊費を安くおさえることができれば、旅先でのレジャーによりお金をかけることもできます。
特に日中はほぼ外に出ていて、宿泊先では夜眠るだけという場合は、できるだけ宿泊費は節約したいところです。
ご紹介したような方法を活用して、お得な夏の旅行を楽しんでくださいね!(執筆者:青海 光)
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