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衣替えのシーズンは「断捨離」に最適です 段ボール2つでできるミニマリスト流、洋服の仕分け方

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衣替えのシーズンは「断捨離」に最適です 段ボール2つでできるミニマリスト流、洋服の仕分け方

肌寒い日が増え、「クローゼットの衣替えをしなくちゃ」とお考えの方も多いのでは?

衣替えの時期は、クローゼットの中身を見直す絶好のチャンスです。

「洋服は必要最小限に」を心がける筆者の、衣替えの方法をご紹介します。


まずは「手放すもの」と「検討中」の箱を準備

衣替えを始める前に、大きめのダンボールや衣装ケースを2つ用意しておきます。

1つは「手放すもの(譲る・売るものも含む)」、もう1つは「検討中」の箱です。

「いきなりゴミ箱は抵抗がある」という場合でも、「検討中の箱に入れておく」だけなら気持ちのハードルも下がります。

2つ分用意しておくことで、衣替えの仕分けに必要以上に時間をかけずにすみますよ。

洋服を全てクローゼットから取り出す

全ての洋服をクローゼットから出して、床に広げます。

「クローゼットの奥にこんなものが!」という発見につながることもありますし、どういった服が今手元にあるのかを、全て並べて確認するためでもあります

半年着なかったもの、サイズアウトしたものをチェック

洋服を仕分けるときは、まず「今年の夏一度も着なかったもの」を探します。

まだ着られるのに着なかったということは、それは自分にとっての賞味期限が来てしまったということ

仕事や冠婚葬祭のときに必要なものでなければ、「手放すもの」か「検討中」のボックスに移動させましょう。

また、体形が変わり着られなくなってしまった洋服も、「手放すもの」か「検討中」どちらかの箱へと移動させましょう。

ダイエットのモチベーション維持のために、「いつか痩せたら着る」という洋服をしまっているという方もいるかもしれません。

ただ、長い間着られないまましまっていると、洋服も痛み、アピール力も弱まってしまいます。1年以上経過したら、一旦手放すことをおすすめします

洋服の「残念なポイント」を見つけてみる

残った夏物を1点ずつ手に取り、「残念なポイント」がないか確認してみます。

・お気に入りだけど色あせてきた
・汗染みが取れない
・肌ざわりが気になる、など

気になるポイントをチェックして、「それでも着続けたいか」を自分に問いかけます。

「でもやっぱり好きだし来年も着る!」と即答できたもの以外は、「手放すもの」か「検討中」のボックスへ移動します。

クローゼットを見回して足りないものをチェック

残った洋服をクローゼットに全てつるして見てみます。

この時点で「似たような用途の服が複数ある」など、さらに不要と感じる服があれば箱へ移動します。

この時点で、クローゼットの中には「今の自分にフィットするもの」、「着心地の良いもの」、必要なもの」しか残っていないはずです。

明らかに足りないと感じるものがあれば、夏物のセール品などをチェックして、次の夏に備えておくのも良いですね。

秋物のセールが始まるまでは、店の奥で夏用の薄手の商品が、大幅に値引きされて販売されていることもあります。

また各種ファッション通販サイトでは、シーズンオフの洋服がとても安く購入できます。

筆者はシーズンオフのセールを使って、シンプルなブラウスやベーシックカラーのワンピースなど、あまりトレンドに影響しないような服を買っておくことが多いです。

「検討中」の箱は、1週間後にもう1度見てみる


クローゼットに残った夏物は保管するとして、「検討中」の箱に入った洋服は、とりあえず1週間ほど寝かせておきましょう。

1週間後、改めて洋服を取り出し、再度「半年後また着たいかどうか」考えてみます

このときは、「手放す」か「残す」の2択のみです。

この時点で「残したい」と即答できなければ、手放すようにしています。

「検討中」という期間に一度頭をリセットさせることで、手放すか手放さないかの判断がしやすくなりますよ。

衣替えのチャンスを逃さず、すっきりとしたクローゼットを手に入れよう!

持っている洋服をとにかくたくさんつめこんで保管するよりも、大好きな洋服だけを大切にしまう方が、気持ちも良く、服と再会できる次の夏が楽しみにもなります。

衣替えのたびにこの工程を繰り返すことで、自分の今のスタイルや好みを把握し、衝動買いや無駄買いを防ぐセンスが鍛えられますよ。

衣替えの機会を活かして、不要な洋服を断捨離し、使いやすいミニマムなクローゼットを手に入れましょう!(執筆者:青海 光)

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《青海 光》
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青海 光

青海 光

都内在住、二児の母。大学卒業後、子育てをしながらIT企業でフルタイム勤務をしていましたが、夫の海外赴任に伴い退職。カオスなインドで3年ほど暮らしました。帰国後はライターとして、育児やライフスタイルに関する記事を中心に執筆しています。ストレスの貯まらない節約術やお得な情報をお届けします♪ 【保有資格】AFP、2級FP技能士 寄稿者にメッセージを送る

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