100均といえば、現在は取り扱っているものがとても多く「そろわないものはない!」と言えるほどの品揃えですよね。
「100円+消費税」で購入できる安さなうえに、最近ではアイテムがどんどんオシャレ化してきています。
なかには「これ100円!?」とビックリするようなものも。
100均を上手に取り入れることで、生活のコストはグッと下がり、満足度はグッと上がります。ぜひぜひ
を100円で取り入れてみてはいかがでしょうか。
目次
「seria」のベストバイアイテム5点
今回は、「ナチュラル&シンプル」なアイテムを多く取り扱う100円均一ショップ「seria(セリア)」から、ミニマリストの私が今おすすめするアイテム5点をご紹介します。
シンプルなアイテムなので、使い方やデコレーションなども自由自在。
いくつかまとめて購入すれば統一感も出るのでおすすめですよ。
1. ウォーターボトル 500ml&PETジャーボトル 1000ml (各100円)
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左側が「ウォーターボトル」、右側が「ジャーボトル」。
家の近所のseriaでは、食器やコップ・キッチン小物エリア周辺に置いてありました。
どちらも今とっても人気のタイプで、デザインが豊富。
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私は「ウォーターボトル」をいくつかそろえ、大好きなコーヒーグッズを入れて保管しています。
500mlのペットボトルサイズなので手にすっぽりとなじみ、使いやすさは抜群。
スクリュー式キャップで完全密封ではないので長期間の保存には向きませんが、毎日飲むコーヒーアイテムは回転が良いので特に気になることもなく使えています。

「ジャーボトル」の方は、子どものおやつ・アメなどこまごましたモノを収納。

たっぷりサイズで広口なので、キッチンでペンネやマカロニなどの収納や、硬貨をためる貯金箱として活用してもよさそうです。
また、こちらの「ジャーボトル」のフタにはストローサイズの「型」がついています。実際に穴が開くようにはなっていませんが、中心はとても柔らかくなっているので穴を開けてストローを差し込むこともできそうです。

どちらもレンジや熱湯・食洗器・冷凍庫での使用はできないうえ、完全密封ではないので立てて保存します。
いくつも集めて、食材を入れて並べてインテリアとして使ってもすてきですね。
2. 霧吹き&水差し(各100円)

カラフルで大きいものが多い霧吹きですが、真っ白&クリアカラーでコンパクトなものを選べば、とてもオシャレに見えます。
一緒に使うモノはカラーを合わせれば、統一感が出るのでおすすめです。
すでにタグを取ってしまったのですが、霧吹きには黒いタグが、水差しには緑のラベルが貼られていました。
こちらの霧吹きと水差しは、我が家で育てている観葉植物の水やり用として購入。
とっても細かい霧がでるので、優しくまんべんなく葉に水をかけることができます。
水やり以外にも、朝のヘアスタイリングの補助や、洋服のシワ取りとしても使えそうです。
水差しは、細く集中して液体を出したいときにとっても重宝するもの。
我が家では、少し高い位置にいる観葉植物への水やり係として活躍してもらいます。
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狙ったところに「ピュー」っと出せるから、目標を見誤りません。とっても便利。

水やり以外にもカラフルな液体を入れて工作を楽しむなど、いろんな使い方ができそうです。
水を入れる容器は「クリアタイプ」を選ぶのが本当におすすめです。
なぜなら、水が入った容器が光に当たるととっても幻想的で美しいから。
ただただ見つめているだけで、心までクリアになっていくよう…。
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3. モノトーンキッチンダスター
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お店などでよく見かける、波柄のレーヨン100%キッチンダスター。4枚入りでサイズは約34×60cmです。
実はこのタイプのキッチンダスター、吸水性が高いうえにすぐ乾き、汚れもしっかり絡めとる超優秀アイテムなんです。お店でよく使われているのもうなずけますね。
ニトリではレーヨン&ポリエステルのブルーが販売されています。使い心地は抜群ですが、やっぱりブルーはちょっと見た目が派手。
無印良品ではseriaと同じくグレーのキッチンダスターが販売されており、こちらはポリエステル100%。
見た目もオシャレなのでかなり人気の高い商品ですが、買える場所が通販サイトのロハコのみと限られているが少しネック。
という方は、seriaのダスターがおすすめです。
4. ストレージケース(各100円)
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こちらはスポッとかぶせてフタをするタイプのストレージケース。
左側が長方形、右側が正方形で「origami」と書かれており、折り紙入れに使えるようです。
我が家では子どもが折り紙を大量に使うため、右側をそのまま「折り紙ケース」として使用。
サイズは幅165×奥行165×高さ55mmで、一般的な折り紙を入れるとジャストサイズ。
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ただひとつ気になったのは、折り紙が箱にジャストサイズすぎて、取り出すときが少し難しいです。
でも高さがあるのでたっぷり入れられるし、折った作品を一緒に収納することも可能。
なにより真っ白でシンプルな見た目がとてもカッコ良い。
シールやステッカーを貼って、自分だけのオリジナルケースにするのも良いですね。
左側の長方形ストレージケースは、幅110×奥行230×高さ55mmでこちらも大容量。
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私は家計簿につける前のレシートをまとめて入れておく「レシート保管BOX」にしてみました。
たくさん入れてもしっかりフタができるので、多少ため込んでしまっても大丈夫…
いえいえ、早めに家計簿につけてしまうのがおすすめですよ。
5. フタ付きプラBOX L型クリア

こちらはポリプロピレン製、容量約4リットルのクリア収納ケース。
シンプルな形でなんでも収納しやすいうえ、けっこう大容量なので使いやすさはバッチリです。

我が家ではどんどん増えていくブロックのおもちゃ「レゴ」を収納。別の容器に入りきらなくなったのでこちらに移し替えたのですが、うーん、まだまだ入りそう…。
こちらはフタ付きなので、キレイに重ねてスタッキングもできます。
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違う種類はもちろん、パーツ別に分けて収納し、テプラなどでラベリングしてもいいですね。
中身が見えすぎないちょうど良い透け感なので、お部屋に置いていても視界がガチャガチャしないのもポイントです。
良いモノは「ラベル」がキレイに剥がれる確率高め
実は今回ご紹介したアイテムは全て、ラベルがキレイに剥がせるものばかりなんです。
せっかく安くてすてきなモノを買っても、ラベルがキレイに剥がれず汚くなってしまったらショックですよね。
商品は、ラベルをキレイに剥がすまでが大事!
隅から隅までしっかりとこだわったアイテムだからこそ、しっかりとおすすめできます。
「ペリペリッ」と簡単に剥がれたラベル。満足度は高いです!
選ぶのは、使いまわしの利くシンプルなアイテム
安くて素敵なものが多い100均アイテムは、「安いんだから試しに買ってみよう」なんて無計画にたくさん買ってしまいがち。
しかし、100円を10個買えば1,000円、20個買えば2,000円…それに消費税がかかってくると、下手をすれば簡単な外食ができるくらいの金額になります。
100均を有効に活用するなら、値段は関係なく
・ 使いまわしの利くモノ
を選びましょう。
シンプル イズ ベスト
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今回ご紹介したアイテムは基本的に白・クリアで統一しており、アイデアによってはどんな使い方でもできるアイテムたちです。
我が家では、おもちゃ収納に使っていたBOXを洗面台の小物収納に変えたり、キッチンで使っていたBOXを違う場所で使ったりと、その時に使いやすいアイテムを選んで移動させて使ったりしています。
生活スタイルは少しずつ変わっていくもの。
100均アイテムをその時々で用途に合わせて使いまわし、本当に必要なくなったら処分する。
を、まずはseriaのアイテムから始めてみましょう。(執筆者:河野 友里)