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セリアでみつけた「掃除洗濯グッズ」ベスト3と番外編
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ベスト3: ちょっときついけど「ウェットティッシュケース」
赤ちゃんがいる家庭にかかせないものが「おしりふき」です。
オムツを卒業しても、おしりふきだけは買い続けている人も多いのではないでしょうか。
おしりふきは、ウェットティッシュよりも厚みがあるため、手を拭いたりテーブルを拭いたりするために、食卓に置いておくと便利です。
しかし、食卓におくときには「おしり」と印刷されているパッケージをそのまま置いておくよりも、ケースに入れてウェットティッシュのように見せたほうがいいかもしれません。
セリアには、真っ白なウェットティッシュケースが売っています。
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真っ白で模様もないため、どんなインテリアとも相性がいいでしょう。
市販のおしりふきは、セロファンのふたを剥がして、一枚ずつ取り出せるようになっています。
しかし、おしりふきは使用頻度が高いため、徐々にセロファンの粘着力が落ちてしまい、ピタッとふたができなくなってしまうのです。
すると、おしりふきの水分は蒸発してしまい、あっという間に単なるティッシュになってしまいます。
100円ショップには、おしりふきに簡単に取り付けられる「プラスチック製のふた」が売っています。
セロファンのふたを剥がし取り、「プラスチック製のふた」を貼りつけることで、パチっとふたが閉まるおしりふきに早変わりするのです。
しかし、一つのおしりふきを使い終わったら、新しいパッケージに張替をしなければなりません。
何度も張替をしていると、徐々に粘着力が落ちてしまい、しまいには貼りつけてもすぐに剥がれるようになってしまうのです。
セリアのウェットティッシュケースは、貼りつけるタイプではなく、ケースの底を外して収納するタイプのため、何度でも繰り返し使うことができます。
ただ一つ難点があるとすれば、ウェットティッシュ用に作られたケースのため、おしりふきには若干小さいのです。
使い始めは、引っ張り出しにくいのですが、中身が減ってくると使いやすくなります。
ちょっとした掃除ならば、おしりふきの方が雑巾よりも水道代を節約して、簡単に掃除を終えることができます。
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ベスト2: 洗濯のやり直しをゼロに「ポールストッパー」
100円ショップには、アイデア商品がたくさん並んでいます。
「ポールストッパー」も日々の家事の現場から発明されたアイデア商品でしょう。
「ポールストッパー」は、物干しざお専用に作られたストッパーです。
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洗濯物を物干しざおに干しているとき、物干しざおが台から外れてしまい、洗濯物ごと地面に落下してしまった経験はないでしょうか。
やっと洗濯機が止まり「あとは干すだけ」と思っていたのに、振り出しに戻ったときのショックは大きいものです。
余計な水道代がかかることも負担になります。
物干しざおの落下防止に、洗濯バサミを使っている人もいます。
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たしかに洗濯バサミを止めておけば、洗濯バサミがストッパーになるかもしれません。
しかし、洗濯バサミだけでは強さが頼りないのです。
アイデア商品の多くは「あったらいいけど、なくてもなんとかしている状態」の中から生まれているように感じます。
「ポールストッパー」も、洗濯ばさみで代用もできるけれど「100円なら欲しい」と思える便利な掃除グッズではないでしょうか。
ベスト1: 台風前の排水溝掃除に「3wayサッシブラシ」
台風やゲリラ豪雨でたくさんの雨が降ったとき、ベランダの排水溝が詰まっていると水があふれて大変なことになります。
そのため、台風が接近してくる前に排水溝の掃除は済ませておかなければならないのです。
しかし、ベランダの排水溝は乾いた泥なのか、得体のしれない汚れがはりついていて、簡単に掃除ができるところではありません。
そんなときに便利な商品が「3wayサッシブラシ」なのです。
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サッシブラシは、もともとはサッシに溝を掃除するための商品です。
しかし、固めのブラシなので排水溝掃除にも十分に使うことができます。
また「3wayサッシブラシ」のすごい点は、水を入れたペットボトルを本体にセットすれば、水を出しながらブラシでこすることができるのです。
ベランダの掃除をしようと思っても、バケツに水を入れてベランダまで運ぶことは重労働です。
かといって、乾いた状態でこすってしまえばほこりが舞ってしまいます。
また、排水溝の汚れはこびりついているため、濡らしてやわらかくしながらこすった方が効率もいいのです。
排水溝の掃除を終えたブラシは、かなり汚れます。
固い汚れを剥がしながら掃除をすると、二度とつけない状態になるかもしれません。
高いブラシならば、一度で捨ててしまうことに抵抗がありますが、100円ならば使い捨てになってしまったとしてもあきらめがつきます。
100円ショップの掃除グッズには「場合によっては使い捨てできる」というメリットがあるのです。
番外編: 靴下洗いに便利「曲がる洗濯板」
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汚れた靴下や襟汚れは、洗濯機だけではきれいになりません。
そのため、手で下洗いをします。
手洗いをすると、第二関節あたりに力が強く加わり、たくさんの靴下を洗ったときには、水ぶくれのようになってしまうこともあります。
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たくさんの靴下を洗うときには、ゴム手袋を使いますが、それでも指にはかなりの力が加わります。
「曲がる洗濯板」は、手を守りたいときに便利です。
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本来の目的は、外出先で洗濯をするときのために作られたものですが、その小ささと「曲がる」という特徴が靴下洗いにピッタリなのです。
「曲がる洗濯板」が指をガードしながら汚れを落とします。(執筆者:式部 順子)