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ベスト3: かわいい無印良品発見! 「蚊取り豚セット蚊取り線香10巻付き」2,490円(税込)
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無印良品の商品は「シンプルでかっこいいもの」がほとんどです。
しかし、この「蚊取り豚」は、無印良品で唯一と言ってもいい「かわいいもの」ではないでしょうか。
暑い夏に蚊取り線香は欠かせないけれど、かっこいいインテリアやシンプルなインテリアに合いつつ、愛らしいデザインの蚊取り線香置きは少ないものです。
「蚊取り豚」は曲線でデザインされた愛らしい本体にシルバーの取っ手がつけられることで無印良品らしい「かっこよさ」も感じられます。
なにより「蚊取り豚」は後姿が愛らしいのです。
セットになっている小ぶりの蚊取り線香を入れた後ろ姿は、クルンと巻いた豚のしっぽを連想します。
マンションの高層階で蚊には縁がない人でも、蚊取り豚はお香立てとして使えるでしょう。
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「蚊取り線香置き」、「お香立て」、「インテリア」の3役をこなせる「蚊取り豚」は夏を快適に過ごすお買い得グッズではないでしょうか。
しかし「蚊取り豚」は人気があり、ネットストアでは購入が難しくなっているようです。
「蚊取り豚」は店舗の棚の下の方に、ひっそりたたずんでいることが多いので、ぜひ探してみてください。
ベスト2: 100円でリラックス「瀬戸内海の塩バスソルト ラベンダー&ゼラニウムの香り」100円(税込)
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暑い夏の一日の終わりはお風呂でさっぱりしたいものです。
最近は、お風呂上がりを快適にする入浴剤や発汗作用を高める入浴剤がたくさんありますが、無印良品にも入浴剤があります。
無印良品の入浴剤は、1回分ずつ購入できるため、その日の気分によって入浴剤を選ぶ楽しみもあるのです。
中でも、瀬戸内海の塩バスソルト「ラベンダー&ゼラニウムの香り」は、大人の女性にピッタリの香りです。
袋を開けるとたちこめる香りは、入浴剤というよりも香水に近い香りがします。
ラベンダーの香りの入浴剤は、他社からもたくさん市販されていますが、お湯の色は紫色がほとんどです。
しかし、無印良品のバスソルトはお湯の色が乳白色になります。
お湯に入浴剤を入れると、サッとお湯は乳白色に変わりますが、バスソルトは玉状になっているため、溶けるまでに少し時間がかかります。
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湯船につかりながら、コロコロと底に残っているバスソルトを溶かしている時間は、心身ともに安らぐリラックスタイムです。
入浴後は、ほのかに香りが残ります。
100円でいつもとは違うリッチな気持ちになれる入浴剤です。
ベスト1: これはお買い得「バスソープ」2個入り190円(税込)
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無印良品のバスソープは無香料無着色の固形石鹸です。
無香料の固形石鹸は、無添加であることが多く、一般的な固形石鹸よりも値段が高い傾向があります。
無印良品のバスソープを作っている会社は、ミヨシ石鹸株式会社という老舗の会社です。
ミヨシ石鹸からは、「無添加白いせっけん」108g 150円として無添加石鹸が販売されています。
無添加石鹸は、やはり値段が高いのです。
一方、ミヨシ石鹸からは「暮らしのせっけんバスソープ」135g 3個入り200円も販売されています。
一番お買い得な固形石鹸のような気がしますが、「暮らしのせっけんバスソープ」には香料が添加されているのです。
けれど
ということが、香料の苦手な人の悩みのタネだったのです。
無印良品にあるバスソープは、無香料無着色でありながら、無添加は謳っていない商品です。
「香料も気になるけれどお金も気になる」という消費者の気持ちをついた商品ではないでしょうか。
無印良品のバスソープは、使っていくうちにやわらかくなってくる特徴があります。
そのため、本体に凹みをつけることで、やわらかくなったバスソープを新しいバスソープにくっつけて最後まで使い切れる工夫がされているのです。
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番外編: 無印良品ではないけれど…「ペリカン石鹸 クリーミィソープ」100g 108円(税込)
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無印良品では、バスソープよりも高額な「泡立ち石けん」という固形石鹸が販売されています。
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「泡立ち石けん」を作っている会社は、株式会社ペリカン石鹸です。
ペリカン石鹸もミヨシ石鹸と同じ老舗になります。
「泡立ち石けん」は、香りづけに天然のエッセンシャルオイルが使われているため、1個800円と高額な石鹸でした。
最近は、徐々に値下げがされて、1個553円になっています(2018年7月現在)。
筆者は、ペリカン石鹸が販売している「クリーミィソープ」も愛用しています。
1個100g 約100円という無印良品のバスソープに負けないコスパのよさです。
香料が入っていますが「せっけんの香り」と表示されているだけあって、清潔感あるさわやかな香りがほのかに香ります。
無印良品のバスソープはしっとり感が強く、ペリカン石鹸はさっぱり感を強く感じます。
暑い夏の肌は、冷房で乾燥気味になったり、汗でべたつきが気になったり、日々状態が変化するのではないでしょうか。
その日の気分や肌の状態に合った固形石鹸を選び、気持ちよく夏を乗り切りたいものです。(執筆者:式部 順子)