PayPay、LINE Payにメルペイ、ファミペイなどなど。
昨年からペイ払いと呼ばれる支払い方法が次々と出現し、話題を集めています。
それぞれ特典を打ち出しPRしていますが、果たしてどれがお得なのか。
今回は多様なサービスを打ち出す「楽天ペイ」に注目して、際立つ魅力をお伝えします。

目次
楽天ペイの4つのメリット
1. 使えるお店に病院まで登場
いくらお得なキャンペーンなどが展開されていても、使えるところがなければ話になりません。
より長く継続してメリットを享受するには、いかに自分の毎日の暮らしに取り込むかがキーポイントになります。
楽天ペイでは、内科や耳鼻科、皮膚科、歯科、調剤薬局、動物病院などの支払いにも利用が拡大されています。
7月9日現在東京では94、大阪29、福岡25の医療機関が使えるお店としてヒットします。

最近でこそ、病院での支払いはクレジットカードが使えるところがでてきましたが、まだまだ大半は現金払いです。
かかった金額をそのまま支払っていたものが、楽天ペイが使えるとなると、紐付けしたクレジットカードのポイント+楽天ペイのポイントが200円につき1ポイント得ることができます。
クレジットカードが使えていたとしても、楽天カードの使用では1%だった還元率が、支払元を楽天カードにして楽天ペイで払えば、1.5%にアップします。

数千円から下手をすれば、万札を支払うことだってある医療機関、ポイントがゲットできるのは、大きいです。
2. ムダなく使える
楽天といえば、今や楽天市場だけでなく、楽天銀行、楽天証券、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天オークションなどさまざまなサービスを展開しています。
いろんなシチュエーションでたまったポイントは合算されるため、楽天のベビーユーザーであればあるほど利用価値が高いでしょう。
うっかり使い忘れてしまう期間限定ポイントだって、使い勝手がよくなります。
ポイントが少なくても大丈夫、楽天ペイはコンビニならローソンやファミリーマートで使えるのでおにぎり1個、コーヒー1本という具合に使い道があります。
財布を出す手間なく、スマホ一つでポイントだけでゲットです。
3. 家族や友達に送金で、ポイントゲット
飲み会や会社の忘年会など、友人知人とお金のやり取りをしなければならないとき、釣銭をもらったり、後で精算したりという手間は面倒なものです。
楽天ペイ内には、キャッシュという電子マネーがあり、チャージすることで個人間のお金のやりとりができます。

たとえ先方がアプリを入れていなくても、楽天会員ならばネット上で完結します。
しかもここでもポイントの恩恵があります。
楽天カードからのチャージなら、200円ごとに1ポイントが加点されます。
個人のお金のやり取りでポイントがつくということはなかなかない、うれしいサービスですね。
ざくざくたまるキャンペーン
キャンペーンは盛りだくさん、7月に使用できるものだけでも11あります。(参考:楽天ペイ)
9月30日までは「楽天カードを設定したお支払いでずーーっと最大5%還元キャンペーン 第2弾」なので、お得感が一層高まっています。
さらに「楽天ペイ・初めてお支払いで1,000ポイントGET!」は、期間の定めはありません。
エントリーした月の合計金額5,400円以上の支払いで、1,000ポイントという大きな還元が魅力です。
利用の前のひと手間が、お得を呼ぶ
乱立するペイ払い、さてさてどれがお得なのか。
財布を出す前に使えるペイ払いがないか、キャンペーンも合わせて事前予習しておくと損することが少なそうです。(執筆者:吉田 りょう)