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メルカリで1番売れているブランドは「ユニクロ」 ヘビーユーザーの筆者が探った8つの理由

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メルカリで1番売れているブランドは「ユニクロ」 ヘビーユーザーの筆者が探った8つの理由

メルカリで1番取引されているブランドはユニクロだそうです。

ユニクロと言えば、全国に817店舗(2019年8月時点)を持ち、代表商品のヒートテックは累計売上枚数10憶を超える、カジュアルの王道ブランドです。

どの国民のタンスにも最低1着はユニクロの服が入っているイメージがあります。

これほど皆が持っているユニクロの服を、さらに中古で欲しい人がいると聞いても、ピンと来ない方も多いのではないでしょうか。

一年の歩みを数字で振り返るメルカリ

≪画像元:メルカリ

「そういえば今日は全身ユニクロ」という日が週に3日以上ある、ユニクロヘビーユーザーの筆者が、メルカリでユニクロ商品が売れる理由について分析しました。

【理由1】売上金を使いたい

メルカリで商品を売買しているユーザーは、売上金を持っています。

売上金を現金化するには、通常200円の振込手数料がかかります

せっかくの売上から手数料を引かれるのはもったいないです。

そこで、振込手数料の節約手段として「売上金をメルカリでの買い物に使う」というケースが多々あります。

売上金を引き出してユニクロのリアル店舗へ足を運ぶより、売上金を使ってメルカリに出品されているユニクロ商品を買う方が、手数料カットの分、お得です。

振込手数料の節約手段で買い物がしたくなる

≪画像元:メルカリガイド

【理由2】お得な「新古品」がある

ユニクロはよくセールを行っています。

大幅な値下げをするので、つい余分に買いすぎてしまったという経験をした方もいるのではないのでしょうか。

そうした「買ったけれど使わなかった」という新古品が、メルカリでは多数出品されています

新品と同じクオリティの未使用品を割安に購入できるため、人気があります。

未使用品が格安で販売されている

≪画像元:メルカリ

【理由3】サイズや着用感は店頭で確認済み

メルカリに限らず、オンラインで服を買う最大のリスクは「サイズが合わないこと」です。

その点ユニクロは全国に店舗が多数あるため、店舗で実際に試着をしたことがあり、サイズや着用感については確認済みというユーザーも多数いると考えられます。

【理由4】店頭からすぐになくなる

ユニクロの商品は入れ替えが速く、店頭で見かけた商品が翌週に行くともうなくなっていることも少なくありません

オンラインでもこの傾向は同じですので、買い逃した商品を次はメルカリで探します。

店頭で人気が出てすぐに品薄や完売となった商品は、メルカリでは定価以上で取引されるケースもあります

【理由5】ユニクロオンラインストア 5,000円未満は送料がかかる

ユニクロは公式オンラインストアを持っていますが、こちらで商品を購入すると税抜き5,000円未満の場合は送料がかかります

メルカリでは、出品者が送料を負担しているケースが多く、その場合送料込みの値段が表示されています。

送料のコストを別途計算しなくて良いのは、ユーザーにとって楽です。

【理由6】前のシーズンの型がよかったのに…

ユニクロの商品は同じような商品でも、シーズンごとにマイナーチェンジを繰り返しています

デザインがシンプルだからこそ、ちょっとしたデザインの変更で着心地が大きく変わってきます。

以前のシーズンの型の方が良かったけれど、店舗にはもう並んでいない。

そんなとき、メルカリの出番です。

ユニクロ商品が出品されるとき、購入時期を明記してあるケースが多いのは、「いつのシーズンの型か」という情報が買い手にとって大切だということを示しています。

【理由7】裾上げ済みのボトムに出会える

メルカリで販売されているユニクロのボトムは、裾上げされているものもあります

出品者に裾上げの有無を尋ねることもできますし、股下・股上のサイズを測ってもらえる場合もあります。

自分と同じような体形の人が着ていた服ならば、お直しなしですぐに着られます

【理由8】最近のユニクロは3年着られる

ユニクロの商品は長持ち

ユニクロがこれだけメルカリで大量に取引される要因の1つに、ユニクロ商品が長持ちすることがあります。

昔のユニクロ商品は安い分傷むのも早い印象がありましたが、最近のユニクロは商品にもよりますが、筆者の感覚だと3年着られます。

安価なのに長持ちするという性格から、中古市場に大量に流通するようになっています

あなたのタンスに眠っているユニクロもお金になるかも

ユニクロ商品はタグに商品名が明記していることが多いので、メルカリに出品する際は、ぜひ商品名で検索して、中古市場の相場感を掴んでください。

タンスに眠っているユニクロの服、意外とお金になるかもしれません。(執筆者:石田 彩子)

《石田 彩子》
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石田 彩子

執筆者:元地方テレビ局記者の主婦ライター 石田 彩子 石田 彩子

新卒で地方テレビ局の記者を経験し、人材サービス会社のウェブ担当や、広告代理店でテレビショッピングの考査担当などを経て、3年前から退職し専業主婦になりました。戦略的な家庭経営を目指しています。世帯年収が200万円ダウンしても、貯蓄ペースは退職前の額を維持。特技は食洗機に食器をきっちり収めること。趣味はフィギュアスケート観戦で、最近は子供といっしょにリンクで滑ることも。 寄稿者にメッセージを送る

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