外出中に喉が渇いた時に皆さんはどこで飲み物を買いますか。
近くにコンビニやスーパーがあれば、店舗まで足を運ぶこともあるでしょう。
そのような店舗が周りにない場合には、自動販売機にお世話になることが多いのではないでしょうか。
これまで自動販売機の決済は現金が主流でしたが、最近では電子マネーやキャッシュレスに対応したものがあります。
今回は、自販機専用キャッシュレス決済アプリ「Coke ON Pay」について解説します。
目次
「Coke ON Pay」とは
「Coke ON Pay」は、自動販売機の商品を、登録したクレジットカード・電子マネー・バーコード決済で購入できるアプリです。
現在は、
できます。
「Coke ON Pay」に登録できる決済方法
「Coke ON Pay」に登録できる決済方法は、
・ VISA
・ Mastercard
・ JCB
・ AMERICAN EXPRESS
・ Diners Club
等の各種クレジットカード、
LINE Pay、PayPayなどのバーコード決済のほか、
・ Kitaca
・ Suica
・ PASMO
・ TOICA
・ manaca
・ ICOCA
・ SUGOCA
・ nimoca
・ はやかけん
・ 楽天Edy
・ nanaco
・ WAON
・ PiTaPa
など電子マネーも対応しています。
「Coke ON Pay」で支払うことで、支払元の決済サービスのポイントとCoke ON Payアプリ内のスタンプを貯めることができるので、現金よりお得に購入できます。
さらに、
・ 1回は無料で飲み物を購入
できます。
特典
さらに、2020年3月31日までは、以下の特典が付与されてスタンプを貯めやすくなっています。
特典：初めて利用する方
初回登録日の翌朝5時から4週間、付与されるスタンプが2倍になります。
特典：その他の方
月1回の利用で、翌月に2スタンプがプレゼントされます。
月4回以上利用することで、翌月はスタンプが常に2倍になります。
利用月の翌月1日の朝5時～月末の23：59分迄です。
「Coke ON Pay」対応の自販機で現金決済していたという方は、損していたかもしれませんよ。
注意点
いくつかの注意点があります。
1. コカ・コーラの自動販売機であっても全てに対応しているわけではありません。
「Coke ON Pay」アプリ内の、「自販機を探す」で最寄りの対応自動販売機を探せます。
2.「Coke ON Pay」では、飲み物のコンディションは表示されません。
購入前には、自販機で購入するものを目視してから購入しましょう。
筆者は温かい飲み物を購入しようと「Coke ON Pay」で温かい紅茶のボタンを押したのですが、取り出し口からは冷たい紅茶が出てきました。
自販機を見ると、準備中の文字が書いてありました。
飲み物を自販機に補充したばかりで、温まっていなかったのかもしれません。
こういった商品のコンディションもいずれはアプリ内に表示されるようになるかもしれませんが、購入前には自動販売機をしっかりと確認しましょう。
2/29までならPayPay40％還元の対象
2/29までなら、PayPayの「決済額の40％戻ってくるキャンペーン」の対象にもなっています。
現金決済では、こういったポイントやドリンクチケットと交換できるスタンプなどは得られないので、コカ・コーラの自販機をよく利用する方はアプリを入れてみてはいかがでしょうか。（執筆者：蔵島 紅）
