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【新・Kyash Card】利用可能額が増え、サインレスに 特徴と「申し込むべき人」

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【新・Kyash Card】利用可能額が増え、サインレスに 特徴と「申し込むべき人」

Kyashは、人気のチャージ式プリペイドカードです。

当初は2%還元で大人気を博したKyashですが、その還元も2019年9月30日をもって1%へと変更になりました

そのKyashが、2019年12月19日に新しいKyash Cardを発表しました。

2020年2月25日には、Kyash Cardの申込受付を開始しましたので、今回はKyash Cardについて解説していきます。

Kyash Card

≪画像元:Kyash Card

Kyash Cardの特徴

Kyash Cardの特徴をまとめると次の通りです。

1. ICチップの搭載

2. Visaタッチ決済に対応

3. 国内・海外利用に対応

4. 1回当りの決済上限額が50万円、1か月当りの決済上限額が100万円

5. 1か月当り12万円まで還元対象

6. 900円の発行手数料、本人確認書類が必要

7. ポイント還元率1%

今回新たにKyash Cardが出るにあたって、従来のリアルカードは名称がKyash Card Liteに改められ、2020年4月1日より還元率が0.5%へ実質的には改悪となります。

この点は残念ですが、新たに発行されるカードと差別化を図るためなのでしょう。

新Kyash Cardを今すぐ申し込んだ方がよい人

1. カードのビジュアルを重要視する方

2. Kyashを日常的に利用する方

3. 今すぐKyash Cardが欲しい人

Kyash Cardは旧Kyash Cardの還元率をそのままに、全体的にスペックアップしたものと言えます。

さらにカード面にはカード番号が記載されていないため、支払い時のカード提示による番号漏れの恐れを最小限にできます

そして何より、スタイリッシュなデザインで目立ちます。

クレジットカードやこういったプリペイドカードは人に見せびらかすようなものではありませんが、何かしら目に触れたときには間違いなく目を引くでしょう。

話しの種にもなりますし、何より人と違うものを持っているという優越感を味わうことができます。

現在は申し込みが殺到しているようで、手元にKyash Cardが届くにはそれなりに時間がかかりそうです。

危惧される点

不安な点を挙げるとすれば、最近ではOrigami Payがメルペイに買収されたり、LINEがソフトバンクの傘下に入ったりと、小さな企業が資本力のる大企業に統合されるというこどです。

Kyashがこのままサービスを続けられるかどうかは分かりませんし、資本力の差で他企業に敗れてサービスが終了するなどというのもない話ではありません。

そうなってしまったあかつきには、Kyash Cardは発行料900円が無駄になってしまうかもしれません。

2020年4月1日まではKyash Card Liteも還元率1%で利用できるので、それまでは様子を見て発行手続きするものよいかもしれません。

バージョンアップの利点は2つ

キャッシュレス決済もかざすだけ

≪画像元:Kyash Card

Kyash Cardにバージョンアップされたことによって、劇的に使いやすくなりました。

使い勝手がよくなったポイントは、

・ 利用可能額が増えた

・ ICチップの搭載で、支払い時のサインが不要になった

の2点です。

利用できる額が増えるというのは言わずもがな、支払い時にいちいちサインを求められるのも面倒です。

レジが込んでいたり、急いでいる際にはなおさらです。

こうした小さなストレスが改善されていくのは、ユーザーとしてうれしいことの1つです。

Kyash Cardの細かい仕様については実際に使用してみないとわからないため、詳細が分かり次第またまとめてみようと思います。(執筆者:蔵島 紅)

《蔵島 紅》
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蔵島 紅

蔵島 紅

プログラマーを辞めフリーライターへ転職。お金とガジェットが好物で、お得な事が大好き。キャッシュレスを生活に取り入れ、キャンペーンとお得な情報を求めて日夜彷徨う。発見したお得や裏技についてシェアしていきたいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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