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カメラで稼げるストックフォト

今回紹介する副業はカメラで稼げる「ストックフォト」についてです。
ストックフォトとは、簡単に言うと誰でも自分で撮影した写真を販売できるサービスです。
ホームページやブログなどのイメージ写真として使用されたり、最近ではテレビでもよく使用されています。
カメラが好きな方には、特におすすめの副業です。
せっかく撮った写真を保管しているだけというのはもったいないことです。
登録も販売も無料なのでやって損はないと思います。
おすすめストックフォトサイト
ひと口にストックフォトといってもいろいろなサイトがあります。
国内外に数多くあるため、初心者が始めるのにおすすめのストックフォトサイトを紹介していきます。
・ PIXTA:国内最大のストックフォトサイトです。
・ AdobeStock:Adobeが提供しているサービスなので利用者も多く、1番伸びているサイトです。
・ Shutterstock:世界最大規模の登録枚数3億枚の写真が販売されているアメリカのサイトです。
この3つあたりに登録しておけば間違いないと言えます。
ストックフォトをやられている方のほとんどが登録しているサイトです。
ストックフォトで稼げるのか
ストックフォトを始めようと思っている方は、いくら稼げるのかが気になると思います。
ストックフォト歴5年の私の体験談から紹介します。
5年経過して今では月に15万円程度稼げるようになりました。
5年と聞くと長いですが、徐々に増えていったので毎年3万円昇給している感覚でした。
カメラ
初心者で、むしろカメラ自体を持っていませんでした。
作業時間
毎日何時間も作業しているのではなく、週末に出かけたときに写真を撮って、空いた時間で編集や登録作業をしていました。
私にはこのスタイルがあっていたので自分のペースで作業していました。
もっと早く稼ぎたければ、作業時間を増やし、登録枚数を増やすと早めに収入が増えていきます。
最近では登録者が増え、競争が激しいのが実状です。
これから始める人におすすめの方法
どこのストックフォトサイトにも何千万点以上の写真が登録されている中で、そこからあなたの写真が購入されるのはものすごく難しいことです。
人気のジャンルに関してはベテラン勢が独占しているので、新規参入者には入り込む余地がないと言っても過言ではありません。
まずはニッチなジャンル、何かに特化したジャンルを攻めるのがよいと思います。
たとえば、パーツ写真(手元や足元のみの写真)は需要はあってもそこまで競争の激しいジャンルではありません。

カメラマンはパーツ写真を撮っても楽しくないからです。
写真を撮るのが好きな人は、風景や人物の写真が得意なので登録枚数も多いのですが、購入者からすると、何かをしている手元の写真や男性のすね毛の写真などに利用用途があるのです。
そういった、他の人は撮らないが需要があるものを登録していくとよいと思います。
月に1万円程度の副収入なら実現可能
率直に言って、これからストックフォトで毎月数十万円稼ごうと思うとものすごく大変だとは思いますが、
です。
カメラが好きで撮影に行く、一眼レフカメラを持っているという方は「ストックフォト」でお小遣い稼ぎをしてみてください。(執筆者:高田 達志)