「Go To Eatキャンペーン」は飲食代を抑えられることで話題ですが、よりお得に利用する方法があります。
今回は、Go To Eatを使ってよりお得に食事を楽しむ5つの利用方法を詳しく解説します。

目次
1. オンライン予約とプレミアム付き食事券を併用する
Go To Eatキャンペーンでは、
(1) 25%上乗せのプレミアム付き食事券
(2) オンライン予約によるポイント還元(ランチ500P、ディナー1,000P)
といった2つの取り組みがされています。
どちらか1つでも十分にお得ですが2つを併用するとよりお得に食事を楽しめます。
オンライン予約でもらえるポイントは後日付与なので、1回目は必ず全額自分で支払わなければなりません。
そのため、1度目の支払いの際に、25%上乗せされたプレミアム付き食事券を利用すれば、飲食代がお得になるのでおすすめです。
ポイントが付与された後も、端数分を食事券で決済できます。
ただし、飲食店によっては、オンライン予約とプレミアム付き食事券の併用ができないこともあるので注意が必要です。
また、プレミアム付き食事券はお釣りが出ないので、支払金額もしっかりとチェックしましょう。
2. オンライン予約と地域共通クーポンを併用する
Go Toトラベルキャンペーンでは、旅行代金の15%分に相当する「地域共通クーポン」をもらえます。
この地域共通クーポンも、飲食店によってはGo To Eatのオンライン予約と併用できます。
ただし、プレミアム付き食事券と同様、地域共通クーポンもおつりが出ないので、支払額には注意する必要があります。
また、地域共通クーポンを利用するには、「Go To Eatの加盟店」であり「地域共通クーポン取扱店舗」の両方に参加していることが条件です。
Go To Eatの対象店あっても、地域共通クーポンの加盟店でなければ利用できないので、事前に確認しておきましょう。
3. 飲食系ポータルサイトのキャンペーンを利用する
Go To Eatをオンライン予約で利用できる飲食系ポータルサイトは、全部で13社あります。
それぞれのサイトで独自のキャンペーンやお得な特典を用意しています。
したがって、1番お得に利用できるサイトを選ぶことで、Go To Eatをよりお得に利用することが可能です。
11月中は「ホットペッパーグルメ」でポイントUPキャンペーンを開催しているので、コース予約をする方にはお得です。
また、Yahoo!ロコでも11月30日までの初回予約限定で、PayPay20%還元のキャンペーンを実施しています。

4. キャッシュレス決済で支払う
利用するGo To Eatポイントを超えた食事代は、キャッシュレス決済するのがおすすめです。
キャッシュレス決済でポイントが貯まるので、現金払いよりもお得です。
また、各社でポイント還元などのお得なキャンペーンを実施しているので、効率のよいポイント獲得が可能です。
5. 各種クーポンも利用する
Go To Eatと飲食店で発行している各種クーポンの併用も可能です。
使えるクーポンはどんどんと利用して、できるだけ手出しの出費を減らしましょう。
ただし、飲食店によってはクーポンの併用ができない場合もあります。
筆者が先日行ったお店では、Go To Eatのポイント利用と公式アプリクーポンの併用ができませんでした。
Go To Eatのポイント利用と使いたいクーポンの併用が可能かどうかを確認しておくと安心です。
飲食店でルールが違うこともあるので注意
Go To Eatキャンペーンをさらにお得にする方法がたくさんあります。
ただし、Go To Eatキャンペーンは仕組みやルールが複雑で飲食店によってルールに違いがあるので、お店に確認しながら賢く利用しましょう。(執筆者:三木 千奈)