嗜好品のコーヒーは、毎日飲むものだから質は落とさず安く購入したいと考えます。
KALDI(カルディ)のコーヒー豆が、50%で購入できる周年記念セールを利用すれば、通常価格の半額でコーヒー豆を買えます。
この記事では
・ カルディで1度の購入でいくら節約できたか
・ 理想的な年間の節約金額はいくらになるか
を紹介します。

目次
KALDI(カルディ)コーヒー豆が1度の購入で4,163円 → 2,080円に

カルディで、コーヒー豆を半額で買ってきました。
結論から伝えると、通常価格4,163円の商品が税込2,080円で購入できました。
買った商品
・ マイルドカルディ200g460円の商品 → 230円 × 2=460円
・ スペシャルブレンド200g470円の商品 → 235円 × 2=470円
・ キリマンジャロ200g665円の商品 → 332円 × 3=996円
合計1,926円、税込2,080円です。
通常価格では(460円 × 2)+(470円 × 2)+(665円 × 3)=3,855円、税込4,163円なので、2,083円の節約ができました。
「周年・オープンセール」を利用すればコーヒー豆が半額に

カルディで、コーヒー豆をお得に買いたい時は、「周年・オープンSALE」を利用します。
カルディホームページ → SALE → 「周年・オープンSALE」で、その時にセールを行っている店舗が「開催中」と紹介されています。
近い将来開催予定の店舗も「予告」として表示されています。
周年・オープンSALE期間中では「コーヒー豆半額(一部除外品あり)/商品10%OFF」。
コーヒー豆はなんと半額で購入ができます。
カルディの周年祭でコーヒー豆を買うメリット
カルディでは、コーヒー豆の種類が豊富です。
今回購入したのは、マイルドカルディ、スペシャルブレンド、キリマンジャロの3種類ですが、苦みや酸味も違っているので飲み比べられます。

セール価格の一覧表をお店の方からいただきました。
銘柄も書いてあります。
・ イタリアンロースト
・ リッチブレンド
・ モーニングブレンド
・ カフェオレブレンド
・ モカフレンチ
・ ブラジル
・ ツッカーノブルボン
・ マンデリン
・ グアテマラ
・ コロンビアなど……
周年・オープンセールでは、マイルドカルディは既に挽いたストックが店頭に並んでいました。
スペシャルブレンドとキリマンジャロは、レジの行列に並んでいる時に注文をし、お店の人がコーヒー豆を挽いてくれました。
私は「挽き」にしましたが、「豆」としてコーヒー豆のまま買えます。
カルディの周年・オープンセールでコーヒー豆を買うデメリット
カルディの「周年・オープンセール」でコーヒー豆を買うデメリットもあります。
「予告」とあるものの、直近の開催店舗しかわかりません。
自分の住む近くの店ではいつ開催されるのかを知るのが難しいです。
対策方法は、手帳やカレンダー、ブログに書いておけば2年目からはいつあるかわかります。
インターネットで検索すると、周年・オープンセールの日付をまとめたサイトにたどりつくこともあります。
・ 人気のためSALE時には人が並ぶことも多い
平日に行ける人は混まない時間帯を選ぶ、すでに袋詰めで店頭販売しているマイルドカルディを選ぶなどの対策が必要です。
著者も混まないだろうと平日に行きましたが、それでも5分くらい並んで購入しました。
コーヒー以外も10%オフで買える周年・オープンセール

11月以降のカルディではクリスマスアイテムが豊富に販売されています。
子供がいるため、アドベントカレンダー2020を2つ購入。
周年・オープンセールなので10%オフでお得に買えました。
カルディでは人気商品が存在します。
紹介したコーヒーだけでなく、チャイのもと、グリーンカレー、ドライマンゴーや杏仁豆腐、エコバッグなども周年・オープンセールでは10%オフで購入ができます。
周年・オープンセールを利用して年間2万前後の節約
カルディの周年記念祭を常に利用してコーヒー豆を購入した場合、節約効果はいくらになるかを計算してみました。
毎朝4杯分のコーヒーを入れているため、必要なコーヒー粉の量は8gスプーン × 5杯=40g。
毎日入れるとすると、
カルディは200g袋なので、1万4,600g ÷ 200=73袋分必要です。
マイルドカルディにすると
200g230円の場合:230円 × 73袋分=1万6,790円
差額は、1万6,790円(税抜)です。
年間1万6,790円の節約が可能です。
実際は、キリマンジャロなど少し高めなコーヒー豆も選んでいるため、厳密には違う数字になります。
キリマンジャロで計算すると
200g332円の場合:332円 × 73袋分=2万4,236円
元値が高いため差額は2万4,309円(税抜)でした。
半額のタイミングで買うことで年間での節約が1万円~2万円ほどになることがわかります。
毎日の習慣のコーヒー代こそ節約効果が倍増に
嗜好品のコーヒーは、朝や昼食後など毎日飲む習慣にしている人も多いです。
外のカフェで飲むのも気分転換になりますが、毎日となれば大きな出費になります。
カルディはセール時でも質は変わらず、香りのいい挽きたての豆を提供してくれるので、ストレスなく節約ができます。(執筆者:谷口 久美子)