筆者は田舎に住んでいるので、どこに行くにも車移動が必須で、買い物も毎回車で行っていました。
昨秋から健康のためにウォーキングをするようになったので、せっかくなら買い物のついでにウォーキングができたら良いと考え、歩いてスーパーに行くようになりました。
わが家から1.5km離れたところにドラッグストア、2.0km離れたところには24時間営業のスーパーがあります。
買い物に行くのを車から徒歩に変え、筆者が感じた「歩いてスーパーに行くメリット」を5つ紹介します。
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目次
【メリット1】ガソリン代節約
筆者は毎週、1.5km離れたドラッグストアに1回、2km離れたスーパーに1回行っています。
毎月の総距離
ドラッグストア往復3.0km + スーパー往復4.0km = 7km
7km × 4週 = 28km
筆者の乗っている車は12~14km/リットル程なので、今まで毎月買い物だけでガソリンを2リットル消費していました。
現在のガソリン平均価格が約126円なので、毎月ガソリン代252円の節約、年間3,024円の節約になっています。
【メリット2】無駄遣いを防ぐ
歩いて買い物に行った時にネックになるのが荷物の重さです。
車で買い物に行った時は荷物の重さなど気にせず好きなものをあれこれ購入していました。
歩いて買い物に行くようになってからは帰りに持って歩くことを考えて本当に必要なものを必要なだけ買うようになりました。
またウォーキングすることで快感ホルモンが出るので、ストレス買いがなくなり必要ないものを欲しいと思わなくなりました。
おなかが空いて予定になかったお菓子を買ってしまったり、レジ横の新商品に手を伸ばしてしまったりする無駄遣いがなくなるだけで月5,000円ほど節約できるようになりました。
【メリット3】スーパーに行く回数が減る
雨の日や寒い日、夜遅くなった日などは歩いて買い物に行くのが億劫になるので、買い物に行くのをやめて家にあるもので工夫して調理することが多くなりました。
また筆者は週2回の買い物以外に、月に1回だけ重たいものや日用品を購入するために車で買い物に行くようにしています。
調味料や日用品をまとめて買いに行くので在庫管理する習慣が付き、無駄なストックを持たなくなりました。
まとめ買いの日は「ポイント〇倍デー」を狙っていくので、ドラッグストアのポイントも貯まりやすくなります。
無理をするとストレスになるので、どうしても必要なものがあって天候の関係で歩いていくのが難しい場合や緊急で日用品が切れてしまった場合には車を使います。
【メリット4】ダイエットになる
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ズボラで三日坊主の筆者には買い物のついでに運動ができる「歩いてスーパーに行くこと」が向いていたようです。
自然と歩く習慣が身に付いたので、体重が減って疲れにくくなりました。
痩せるために運動することは継続するのが難しいと思っていましたが、日常生活に組み込んでしまえば無理なく続けられます。
【メリット5】ウォーキングアプリのポイントが貯まる
筆者はスタンプを貯めるとドリンクがもらえるCokeONアプリをやっています。
このCokeONアプリは週の目標歩数を達成するとスタンプをもらえます。
歩いて買い物に行く前はウォーキングをサボると目標歩数が達成しないので自己嫌悪に陥ることがしばしばありました。
スーパーまで歩いていくことで歩数を稼げるので、最近は無料でドリンクを手に入れる頻度が増しました。
夫が買い物に行ってくれる時は、ポケモンGOとドラクエウォークを楽しんでいます。
節約や運動は無理をすると長続きしません。
億劫だと感じた時は無理せず車や自転車を使ったり、自分が楽しめる方法を探したりすることが継続できるコツです。(執筆者:川井 奈央)