昨年大きなポイント還元が話題になったマイナポイントですが、マイナンバーカードの申請期限が「3月末まで」からさらに延長、「4月末まで」に変更されました。
せっかくのチャンスを取り逃がさないように、ポイントが上乗せできるd払いについてご紹介いたします。
目次
マイナポイントをおさらい
マイナンバーカードにキャッシュレス決済サービスを登録し、チャージやお買い物をすることで、利用金額の25%分上限5,000円相当のポイントがもらえます。
マイナポイントを得るためには、2021年4月末までにマイナンバーを取得しなければなりません。
マイナポイントの付与対象となるチャージまたはお買い物の期間は、2021年9月までです。
いずれにしてもまだマイナンバーをお持ちでない方は、申請をお急ぎください。
d払いをおすすめする理由
マイナポイントの対象となっているのは、電子マネーやQRコード決済、クレジットカードなど100種類以上ありますが、1度紐づけた決済サービスは変更できません。
そのため使い勝手はもちろんですが、今後お得に使いこなせるか理解しておく必要があります。
d払いは現在増量キャンペーンを開催しているうえ、普段使いする際にもポイントが多くもらえる方法があります。
概要を確認しましょう。
「マイナポイント × d払い+5%還元キャンペーン」6,000ポイント獲得できる

dカードも同じくマイナポイント対象の決済サービスではありますが、5%プラスされる特典はありません。
では6,000ポイントを獲得するにはどうするか、以下の2つ条件を達成してください。
2. マイナポイント申込み後のキャンペーン期間中に、d払いアプリにてチャージまたはd払いで支払いをする
マイナポイントは決済額の25%5,000ポイントが上限ですから、最大数を得るためには2万円以上利用しなければなりません。
さらに1,000ポイントを受け取るにはあと2万円、合計4万円の支払いに使うことで6,000円相当が獲得できます。
見逃し厳禁の注意点
d払いの最終的な決済方法に、気を付けてください。
dカード以外のクレジットカード、dカードプリペイドでの支払い分はポイント還元されません。
電話料金合算払い、dカードでのお支払い、d払い残高からのお支払いに設定した方が対象となります。
また、d払い(iD)での購入分も対象外です。
d払い × dカードなら3重取りできる
今後d払いを使用するときには、決済元をdカードにしてdポイントカードを提示してポイントクラブ加盟店で購入すると、ポイントが3重取りできます。
dカードを作るなら
以上の事から、d払いと登録するクレジットカードはdカードがベストです。
もしまだおもちでないなら、dカード GOLDに新規入会する方には1万3,000ポイントが、20代の方はもっとお得で5月31日までは3万5,000ポイントされるキャンペーンが開催されています。


ただしdカード GOLDの年会費は税込1万1,000円と高額ですから、今後のポイント進呈数に注意してください。
dカード GOLDは携帯料金やドコモ光の料金、ドコモの月額サービスの10%の還元が受けられますが、コンテンツ料金や携帯危機代金など加算されないものがあり、今年から始まったahamoも対象外です。
お得の見極めはポイント獲得数を確認するのが1番簡単、月々1,000ポイント以上獲得できていれば年会費分はペイできます。
マイナンバーカードでお得で便利に
マイナンバーは、住民票を有する全ての方がつくることができます。
キャッシュレス決済に慣れていない子どもやお年寄りも、含みます。
周囲をもれなく確認して、お得に便利に利用しましょう。(執筆者:吉田 りょう)