夏のスタミナ食といえば、やっぱり「うなぎ」ですよね。
2021年の土用の丑の日は7月28日ですが、それに向けて各社がうなぎメニューを販売しますので、紹介しましょう。
目次
【大戸屋】国産うな重を2,000円未満で堪能

まず紹介するのは、7月21日より販売している大戸屋のうなぎです。
・ うなぎの柳川土鍋定食(1,280円)
・ うなぎと夏野菜のちらし重定食(1,280円)

やはり、最大の注目は「宮崎県産うなぎ」のうな重でしょう。
ただのうな重ではなく、チェーン店では珍しい、宮崎県産のふっくらと肉厚なうなぎを使った国産うな重です。
味噌汁・漬物・山椒付きで1,980円ですが、国産うな重を普通に食べようと思ったら、2,000円では足りません。
先着1万食限定ですが、うな重のみ販売開始が7月28日と遅いので、フライングに注意しましょう。
また、うな重単品での販売もありませんので、セットでご褒美として堪能してください。
【藍屋】国産うなぎテイクアウトで次回以降使える5%引き券がもらえる

藍屋では、8月中旬(予定)までの期間限定で、浜名湖産うな重を2,980円で販売しています。
「白焼き → 蒸し → 焼き」という、江戸前風製法の3段工程で、美味しさにこだわっています。
さらに、浜名湖産うな重か蒲焼をテイクアウトで買うと、1会計につき1枚、次回以降に利用できる(イートイン・テイクアウトの両方とも)5%引き券がもらえ、お得です。
【やよい軒】テイクアウト限定でうな重100円引き

7月27日16時~8月2日14時の期間中、やよい軒ではテイクアウト限定ながら、
・うな重(3切れ):1,290円 → 1,190円
・うな重(4切れ):1,490円 → 1,390円
と、「うな重」3商品を100円引きで販売します。
やよい軒のうなぎは、一度白焼きしてから蒸し、特製のたれをつけて繰り返し焼いた蒲焼です。
ふっくらとおいしそうですね。
【松屋】ライス大盛無料&松弁ネットで20%還元

7月20日より、松屋ではうな丼を販売しています。
すし松監修の肉厚うなぎに、松屋特製たれをかけた一品です。
第1弾として、
・ うなぎコンボ牛めし(みそ汁付、990円)
・ うなぎ単品(680円)
が販売されます。

7月27日より販売される第2弾は
・ うなぎ三色丼(みそ汁付、1,000円)
などがあります。
いずれもライス大盛無料ですので、がっつり堪能してください。

8月31日までの期間中、テイクアウト専用サイト「松弁ネット」より持ち帰りの注文をすると、20%分の松弁ポイントが還元されます。
貯まったポイントは、松弁ネット・松弁デリバリー・モバイルオーダー注文時に、1ポイント=1円で利用できます。
ただし、テイクアウトにはみそ汁が付かないので、希望の方は別途料金を支払ってください。
【スシロー】「うなぎ祭」で様々なうなぎ料理を

8月1日までの期間中、「夏の三大ネタ祭」を開催中のスシロー、三大ネタの一つがうなぎです。
「夏だ!スタミナうなぎ盛り(鰻の蒲焼き・うなとろ包み・肝串2本)」は528円で、一尾からひとつしかとれない肝串は、酒のつまみに良いのではないでしょうか。
三重の郷土料理「うざく」を包んだ「うざく包み」(110円)や、「すし屋のうな牛」(330円)など、バリエーション豊富です。
【ファミリーマート】ワンハンドで食べられる「ごちむすび炭火焼うなぎ」

7月28日までの期間中、ファミリーマートでは「ごちむすび」シリーズから「炭火焼うなぎ」が登場です(北海道を除く)。
甘みを効かせた特製たれで四度焼き、じっくり味が染み込んだうなぎを、ご専用の高級米でむすびました。
のりで巻いており、忙しいときやリモートワーク中でも、うなぎを食べられます。
山椒の風味も楽しめ、価格も240円と、うなぎを楽しむにはあまりにお得です。
お得にうなぎを食べて暑い夏を乗り切ろう
7月28日の土用の丑の日に向けて、各社がお得なうなぎメニューを販売しています。
メニュー自体がお得なのもそうですが、注文方法などによってもお得になれます。
暑い夏が続きますが、7月28日だけといわず、お得なうなぎを食べて乗り切りましょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)